珈琲館(江古田)

ラジオで山崎まさよしの「お家に帰ろう」がかかる季節になり、何度も聞いているうちにサブリミナル効果なのか、シチューが食べたくなりました。そこで珈琲館に。

江古田でシチューといえば珈琲館。他の洋食屋さんとかでもシチューはあるのでしょうか?

珈琲館は完全に仕切られた喫煙ルームがあり、珍しくタバコの吸えるカフェなので、いつも混んでいます。

ビーフシチューもあったのですが、冬といえば何となくホワイトシチューのイメージ。

最初バタートーストをちぎってシチューにつけて食べたのですが、バタートーストには塩分があるようで、少ししょっぱめ。これは別々に食べた方が良さそうです。

別々にといえば、ラジオで必ず論争になるのが、カレーのようにご飯にシチューをかけて食べるのはありか無しかという話題。結婚してから、嫁がご飯にシチューをかけて出してきたので喧嘩になった…という、その家の食べ方は別れるようです。

ところで、マッシュルームの調味料、マッシュルームイチバンを作った時に学んだのですが、マッシュルームは冬のこの時期が一番売れるのだそうです。やっぱり、こういったシチューとかの季節だからでしょうね。冬はシチューが美味しく感じる季節です。

■珈琲館
■東京都練馬区旭丘1-73-3 川端ビル
■営業:
8:00〜23:00
■定休日:無休
場所はこのへん

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李’s食卓(練馬)

例によっての寒暖差。週末は20度に迫る気温なのに翌月曜日は12度予想、10度近い寒暖差ですよ。猛暑続き、極寒続きは耐えられるのに、寒暖差に弱いというのは、体のセンサーが敏感なんでしょうか?サウナで整うように気持ちよければ良いのですが、体が痒くなるような違和感が生まれるのです。

という訳で、恒例の参鶏湯を投入です。

スマホアプリのDuolingoで、無料の韓国語学習をしているので、K-POPアイドルの良く話すフレーズなどは聴き取れるようになってきました。

看板のハングルは、「ようこそ!家庭料理。韓国料理のお店です」という意味です。

ジョン万次郎が英語の「What time is it now ?」を日本人に教える時に「掘ったイモいじるな」と言ったという伝説がありますが、韓国語も日本語に空耳してしまうフレーズが多くて、K-POPアイドルが受賞式で、「まじ!マグロ!」に近いフレーズをよく口にするのですが、それは韓国語で「最後に」という意味です。最後に感謝を伝えて終わる時などに多く使われます。

韓国語は、中国語の音読みから来ている漢字語も多いので、日本語と似ている言葉も多いです。例えば日本語の「努力」は、韓国語の「ノリョク」みたいに音感が似ているので、そういう言葉を覚えるとスピーチが聞き取れるようになってきます。受賞スピーチは、会話よりも喋るスピードがゆっくりですし。

お勧めは、女性グループLE SSERAFIMのチェウォンで、破裂音多めのハキハキとした韓国語で、「どこ?」は「オディ?」、「何?」は「モ?」など、日本のギャルのように単語で話す事が多いので、聞き取りやすいです。

さて、頂いたのは参鶏湯。米は鉄鍋の中にも入っていますが、ガッツり行きたかったらライスも注文出来ます。鶏の半身が入っているので、肉だけでもボリュームありますが。

4席と2席という小さなお店なのですが、韓国のお母さんの味という事で人気のようで、二つのテーブルが埋まっているので、また来ますと戻っていく人が何名か。

この日のもう一つのテーブルは、韓国から早稲田に留学している大学生2人と、その大家さんらしき女性。女性は韓国ドラマのファンらしく、韓国の食べ物の事を色々聞いていました。韓国からの女子大生は、お店のお母さんに「マシッソヨ」と美味しい事を伝えていました。

やはり、家庭料理のお店なので、故郷の味に近いんでしょうね。

初めて行っても色々と教えてくれるので、韓国料理に興味がある人にお勧めです。

■李’s食卓
■東京都練馬区練馬1-1-4 竹内ビル 2F
■営業:
11:00〜15:00 
17:00〜22:00
■定休日
場所はこのへん

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