本格らぁめん 末廣(練馬)

ポストに不在票が入っていました。その受け取れなかった保険証を引き取りに練馬郵便局へ。マイナンバーカードにも保険証を紐付けているのですが、いつまで紙のカードも送って来るのでしょうか?マイナポータルにアクセスし、オンラインで更新出来るようになるのは、いつなんでしょう?そうした方が郵送費も、封筒に入れる為の作業をするパートさんとかの費用も削減出来るのに。いつになったら紙の手続きなくなってくれるんでしょう。

てな話をしていて思い出したのですが、今日から新しく番組に就任したADさんが、22歳で、20世紀少年ならぬ、21世紀少年なのですよ。僕らとは世紀が違います。僕らが想像していた未来の人。車が空を飛ぶ未来を想像していたのに、保険証はまだ紙でした。

せっかくこちらに来たので、練馬区役所を超えたところにある「本格らぁめん 末廣」に。

あの実力俳優さんの思い出の味というのは、北村匠さんの事です。子供の頃からよくこちらに食べに来ていたというので、この付近に住んでいたのでしょうね。

こちらがその思い出の味のチャーハン。スープは中華スープではなく、塩ラーメンのスープで、鶏白湯っぽいマイルドな味。

細かく刻まれたチャーシューとネギ、豪快にかき混ぜながら炒めたので、細かく分解された卵。具が判別できる系のチャーハンではなく、スーラの点描画のように、それらの具材が点々と配置され、その点が集合して一つのチャーハンの味を形成しています。

レンゲで一口すくった中にも、ネギ、チャーシュー、卵が点在していて、醤油ラーメンのタレで味付けされた、パラパラのお米。どれがチャーシュー?と探してみるのは野暮という、団体戦。ワンチームならぬ、ワンチャーハンなのでした。

■本格らぁめん 末廣
■東京都練馬区豊玉北6-15-13
■営業:11:00~22:00
■定休日:日曜日
場所はこのへん

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栄屋(江古田)

きっかけは、本屋さんで「幸福の黄色いカレーを食べられるお店」という本を見つけ、立ち読みした事でした。

幸福の黄色いカレーを食べられるお店

映画「幸せの黄色いハンカチ」にかけられたタイトルであろうその本は、映画の中で刑務所からの出所後に高倉健さんが食事したような、庶民的な食堂やお蕎麦屋さんのカレーが集められていました。

立ち読みするうちに、無性に頭の中がお蕎麦屋さんのカレーモードに。そこで、江古田北口の栄屋さんに。こちらはお蕎麦屋さんですが、かつ丼などご飯物の熱烈なファンもいるお店。もしかしてカレーもと、覗きに行きました。

メニューにはカレーライスは無くて、カレー丼が。あとはカレー系はカレー南蛮だけなので、共通して使うとしたら、お蕎麦用の和風だしのカレーではないかと想像。

中華丼なみのとろみのあるカレーは、蕎麦つゆを感じさせる少ししょっぱめの味付け。これはもちろん蕎麦にも合うだろうなあという方向性。こちらは親子丼なども人気のせいか、形の残る玉ねぎが沢山入っています。そして、嬉しい誤算だったのは、豚バラ肉が予想より沢山入っていた事。肉を食べているという満足感が。

黄色い系のカレーといえば、西武池袋駅構内「凜や」の「新宿カレー」を好きでよく食べているのですが、もっと和風なお蕎麦屋さんのカレーを見逃していた事に気づきました。この路線もあるなあ。

■栄屋
■東京都練馬区栄町30-1
■営業:
11:00~15:00
17:00~19:30
■定休日:土曜日
場所はこのへん

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