プアハウス(江古田)

プアハウス

夏の限定メニューと聞いてすぐ思い浮かぶのは冷やし中華でしょうか?

ところが、僕の中で冷やし中華は、
好きなメニューの中では割と下位にランクされている食べ物です。

というのも、驚くほど旨い冷やし中華に当たった事がないからです。
冷やし中華の中では、まあまあ旨いんじゃない?と思う事はあるけれど、
「スゲー!これ旨い!」と、驚くほどの物には、まだ出会えていません。

江古田で、冷やし中華といえば、新江古田方面の「めんめん」が旨かったのですが、
現在、長期休業中。

なので、どうも冷やし中華には触手が伸びないんですよね。

江古田の夏限定のメニューで、「コレ食べたい」といえば、
プアハウスのサンバル御飯です。

インフォメーションもなく、夏になると「サンバル御飯はじめました」という付箋が
メニューの中に貼り付けられる、知る人ぞ知る江古田の夏限定メニューです。

インドネシア風のピリ辛調味料を使ったご飯で、
上に乗るのは、小松菜、ゆで卵、きゅうり、甘辛挽肉という冷やし中華っぽい具。
このピリ辛具合が絶妙。

ところが、この夏限定のメニュー、見落としなのかもしれないけれど、
去年の夏から登場していないのです。
江古田通の友人たちとも「今年、まだサンバル御飯、出てないよね」と確認の会話。

なので、この日も、別のメニューを。

粗食

洋風のお茶漬けである「粗食」
あの三谷幸喜さんも好きだったメニューとして本の中で取りあげています。

猛暑の中でも、サラリと食べられるメニュー。
コンソメの中にチーズが効いていて、
日本のお茶漬けとはまた違った美味しさ。

それにしても、サンバル御飯は、今年の登場しないのでしょうか?
食べたいなあ!夏の限定メニュー!

■poor house(プアハウス)
■東京都練馬区栄町39-1
■営業:11:30~23:00
■定休日:火曜、水曜(祝日は営業)
場所はこのへん

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プアハウス(江古田)

武蔵野音大

江古田プチNEWS。
武蔵野音大の解体が始まりました。

現在、学生達は入間の仏子の校舎に通っており、
音大生が江古田に帰って来るのは2年後。
その間に校舎の建て替えが行われます。

という訳で江古田北口は、武蔵音が消え、江古田市場が消え、
グルメシティーというスーパーが消え、壊滅状態。

まあそれでも飲食の個人店が、何店か開業しはじめているのは、
南口に較べて家賃が安いからなんでしょうね。

プアハウス

さて、そんな北口の老舗の一つ、プアハウスに久々に。

夏に向けて、CMではカレーの出稿が増え、
各雑誌は7月号、つまり6月発売号でカレーの特集と
「夏=カレー」という洗脳が始まっていますが、
それとは別に、僕も無性にカレーが食べたくなる時があります。

プアハウスのカレーという限定で。

極辛カレー

こちらは名物の極辛カレー1000円。
たぶん江古田の中で一番辛いカレーだと思います。

インド系のスパイスというより、胡椒がメインの辛さ。
これがガツンと来て、汗がタラタラになる訳ですが、
疲れMAXの時に、このカレーが食べたくなるのですよ。

元々低血圧で朝に弱いので、熱いシャワーを浴びたり、
冬場は湯船につからないと、体が起きないのですが、
それと同様に、この極辛カレーを食べると、
一気に体の血のめぐりが良くなり、
スリープモードの体を、起動させる役割を果たしてくれます。

どのカレーでもいいというのではなく、
ここのカレーじゃないと、そうならない。
食べるレッドブル的な。
自分のルーティンの一つですね。

そういう訳で、実は夏より体の動きが鈍い冬の方が食べている回数多いかも。

しかし、同年代の男性よりはスポーツしている自信あるのだけど、
それでも疲れやすくなって来ているのは、体に何か起こってるんですかね?

極辛カレー

ヒリヒリとする辛さの中に、
ご褒美のようなチキンの甘みがあったりして、
アメとムチで調教されるように、食べて行きます。

そういえば、カレーと関係ないのだけど、
カウンターの奥に顕微鏡があって、
ヒマになるとご主人が覗いているんですよね。

小瓶に入った水のような物をスポイトで取り出し、
それを観察してました。

何だろう?
本棚をみると植物図鑑がズラリと並んでいるけど、
植物にまつわるもの?

ちょっと気になったけど、聞けませんでした。

■poor house(プアハウス)
■東京都練馬区栄町39-1
■営業:11:30~23:00
■定休日:火曜、第1・3水曜(祝日は営業)
場所はこのへん

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