ステーションライド・イン・南房総

両国駅

早朝の両国駅へ。
駅前には自転車乗りがチラホラと。

幻の3番線

実は両国から自転車をそのまま乗せられるサイクルトレインが出るので、
それに乗って、Station Ride in 南房総という
サイクルイベントに参加するのです。

この日は幻の3番線ホームが解放されたので、
自転車乗りだけじゃなく、鉄ヲタも駆けつけていました。

行き先

行き先もちゃんと房総ってなってる!

ヘッドマーク

三番線に入ってきた電車には、
「サイクルトレイン南房総」というヘッドマークがついていました!

サイクルトレイン

自転車を載せるスペースは汚れないようにちゃんと養生がされていて
スタンドとベルトで自転車を固定させられるようになっています。
クロスシートの方は、二人掛けの部分が自転車置き場。

サイクルトレイン

ロングシートの方は、一方を自転車置き場に。
向かい側に着席するするようになっていました。

和田浦

このサイクルトレインに乗って、南房総の和田浦へ。
駅でもこんな感じで歓迎ムード。
今回はJRの方々が頑張って、サイクルトレインを盛り上げている感じでした。
両国でもお見送りあったし。

和田浦

和田浦の駅で下車して、スタート地点の道の駅へ。

道の駅

道の駅でまず受付と開会式。
和田浦はクジラの街なので、シロナガスクジラの骨格標本がありました。

道の駅

で、今回のステーションライド・イン・南房総。
サイクルトレイン組の他、車で道の駅集合の組とかコースがあったのですが、
千葉のイベントという事で、告知などを地元のラジオ局、bayfmが任され、
DJの伊津野亮さんとシャウラ、レポーターの桜井せなさんが、当日も中継を。
さらに、ロンドンオリンピック、トライアスロン女子日本代表の
上田藍さんがゲスト参加でした。

僕はここの関係者という事で、写真撮影部隊として参加した訳です。

千倉

この日は、久しぶりの快晴。
スタート時の気温は13度ぐらいだったので、
秋物のロングスリーブのジャージとロングタイツ。
あとは、パールイズミのウインドブレイカー。
ポケッタブルでコンパクトになるので、寒いときに着ようとサドルバッグへ。

自転車乗りなら皆が持っているであろう便利商品です。

千倉

僕らのグループは千倉の道の駅、潮風王国で、最初の休憩。

中継

というのも、ここでラジオの生中継があったからです。
休日の生放送番組に、スペシャルで途中経過を入れていくという物。
ラジオの場合、音声だけなんで、ショルダー型の携帯電話付の中継器だけで
放送出来ちゃいます。

野島崎

お昼は野島崎灯台で休憩する事に。

食堂

このあたりには魚介類を食べさせるどらいぶいんが並んでいます。

アワビ丼

頂いたのはアワビ丼。
想像していたのと違って、煮アワビを親子丼のように玉子とじ。

館山

綺麗な景色を見ながら、のんびり走っちゃったもので、
このペースじゃ閉会式と電車の時間に間に合わない事が発覚。

特にゲストの上田藍さんは、閉会式のセレモニーにも出なきゃいけないという事で、
ここから大幅にスピードアップ。
電車の時間に間に合えばいいチームと、
もっと早い時間のセレモニーに間に合わせるチームに分かれたのですが、
なぜか僕は上田藍さんと同じ、高速チームに。

ここからは35㎞巡航で走り続けます。

祭り

しかも間に合わないかもというギリギリの時に限って、
B級アクション映画のように、道路を祭りの山車が塞いでます。
焦りながらも対向車がいなくなるのを待ち、やっとパス出来ました。

この日、上田藍さんは、トレーニングプログラムの関係で、
35キロ以上出しちゃダメの日で、だから35キロ巡航。
レースの時は、40〜45㎞ぐらい出しているそうです。
それだったらついて行けないよなあ。

まあこの日も最後の最後に登りがあり、
僕は27〜8までスピードが落ちてしまったので、ちぎれてしまったのですが。
まだまだ修行が足りませんね。

閉会式

なんとか信号待ちで追いついて、閉会式のセレモニーへ一緒に滑り込み。
疲れたけど、久々に走ったという充実感ありましたね。

しかも、途中、オリンピック選手の上田藍選手に引いて貰うという贅沢体験。
真後ろから観たら、TT選手のように上半身がまったくぶれません。
ペダリングは終始フロントはインナーで、ケイデンスあげて走ってました。
高速で登る時、ダンシングするのだけど、バイクはほどんどブレない。
ホントにフォームがキレイで見とれてしまいました。

上田選手は、要所要所で、他のグループとかと一緒に走ったりしていたのですが、
最後の、高速巡航(彼女には流し程度ですが)に参加出来て、ホント嬉しかったです。

岩井

無事、帰りのサイクルトレインの時間にも間に合って、一安心。
この電車は両国と千葉にしか止まらないのですが、
千葉で乗車下車する人は、一般のホームを使うので結局輪行でした。
そのままで構内通過は不可。

岩井

僕らは両国の特設ホームなんで、帰りもそのまま。

富士山

帰りには夕焼けに浮かぶ富士山が。
「左手に富士山が見えます」という車内アナウンスがあり、
徐行してくれるというサービスも。
やるなJR!

今回はお仕事がらみでしたが、
こういうイベント、地元の自転車仲間とプライベートで参加したいな。
西武池袋線の秩父へ行くサイクルトレインは、人気過ぎて毎回抽選で落選。
いつかは当てたいな。
国際興業のサイクリングバスとかも乗ってみたいな。

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カフェ・モッシュ(西千葉)

西千葉

ツールドちばの時に預けたロードバイクを引き取りに西千葉へ。
その後、打ち上げで飲み会やるので、預けて来たのです。
アルコール飲んだら、自転車はダメよ!

モッシュ

引き取ったら自走して帰るので、その前に腹ごしらえ。
西千葉のカフェ・モッシュへ。

店内

地元の人に人気のイタリアンベースのカフェらしく、
土曜日のお昼から、ワインを傾ける人も。

前菜

この日のランチメニュー、イベリコ豚ごはんを注文!
前菜やミソスープ、ドリンクなどもついて、1200円。
まずは前菜、ほっくりとしたジャガイモが美味しい。

イベリコ豚丼

そしてイベリコ豚ごはん。
まず、真ん中にドーンと乗っているのがイベリコ豚のグリル。
かみしめると、味わいが。
左下は、千葉県産の芋豚のチャーシュー。
そして、五穀米ベースに温泉卵と、なんだかヘルシー。

肉は牛肉より豚肉の方が好きなタイプなんで、こんな豚三昧嬉しいですね。

■Cafe Mosh (カフェ モッシュ)
■千葉県千葉市稲毛区緑町1-21-2 IMI西千葉ビル 1F
■営業
11:00~15:00(平日・土)
17:00~00:00(平日・土)
11:00~17:00(日)
■定休日:無休
場所はこのへん
お店のサイト

バイシクルセオ

そして、バイシクルセオ西千葉店へ。
ホント、申し訳ないぐらい、何から何までお世話になりっぱなしで。

ロードバイクを売るだけじゃなく、毎週末のサイクリングや、
ツールドちば、銚子センチュリーライドなどへ出場する人のサポート
乗りこなすためのサポートや、練習会を通しての仲間作りなど、
乗る楽しみをサポートしてくれます。

僕も最初はここでロードバイク借りて乗って、
そこからハマって、今に至るって感じですもんね。

14号

うちからはおよそ45㎞離れている訳ですが、
乗って帰るというのも、もう普通の事になってしまいました。
国道14号を使って帰る、いつもの帰り道です。

そういえば、このブログ読んで、バイシクルセオ西千葉の練習会に参加し、
自転車も買っちゃったという東京方面の方もいるという事なので、
もし、自走して帰る時の注意点を。

14号

14号は大型トラックが多いので、こんな風に道幅いっぱいになる事も。
その場合は、無理してすり抜けないで、トラックの後ろで待ちましょう。
あと、街道沿いにファミレス、量販店などが多いので、
写真のように道路に鼻先を突っ込んで、合流しようとする車も多いので、
気をつけましょう。

左手の歩道のブルーの部分は自転車通行用の色分けですが、
自転車専用道ではなく、あくまでも自歩道。
歩行者優先の道なので、対歩行者の事故が起きがち。
ロードは車道を走る方がいいです。
道交法では、自転車は車道です。

14号

次の注意点は、稲毛をすぎた千葉西警察署入り口の交差点。
ここから、道はなんとなく自動車専用道風になりますが、自転車走行可の道です。
知らないと不安になるので、覚えておいてください。

14号

車がスピードを出す区間で、走行しながらの写真撮影は危険なので、
googleのストリートビューの写真を拝借。
道路のペイントもこんな感じで、「このまま行ったら高速入っちゃう?」
って不安がよぎるのですが、大丈夫です。一般道です。

14号

分岐も出てきますが、14号の場合は、
ずーっと左端を走っていればいいので、大丈夫です。
そのまま登って立体交差を越えてください。

14号

すると、すぐに道幅の広い、一般道に戻ります。
これは、自転車を止めて、撮影したものです。

幕張インター

14号で一番の難所は、幕張のインターチェンジです。
京葉道路と合流する場所。
14号自体は、一般道なので、自転車で走行出来るのですが、
そこへ高速からの車が合流してくるので、注意が必要な場所です。
地図右下の「幕張陸橋下」の交差点を越えたら、心の準備。
右手にお城のようなラブホテルが見えたら、近づいた合図。
地図上では、左上へ向かって進んで行きます。

幕張インター

ここも写真を撮れないので、googleストリートビューの写真を。
コジマ電気が見えたあたりで、トラックの右側、2車線の中央を走行します。
進路を変えるときは、後ろを確認して、
後続車が迫っていないのをチェックしてから、右手で指をさし、
手信号で、中央寄りに移動する事を告げて、走行レーンを変えます。

時間帯によっては、すでにここから渋滞している事もあるので、
その場合も、必ず手信号を出して、車に合図を送りましょう。

幕張インター

違う角度から観ると、現在、ピンクの矢印を走っている事になります。
矢印の左側は、京葉道路への合流レーン。

幕張インター

直前だと、勢いをつけて京葉道路に登る車を横切る事になります。
なので、かなり前から本線を走り、流れに乗った方が安全です。

幕張インター

一つ関所を越したら、第二弾。
京葉道路からの合流がやってきます。
ここで、車が来ないのを確認しながら、直進します。
一応、左手で合流レーンに向かって手を挙げ、
直進の意思がある事を示しながら、走ります。

幕張インター

最後に、成田方面の京葉道路に向かうレーンが出てきますが、
ここも注意しながら直進。

このインターチェンジの下の14号は、自転車の走行出来る一般道ですが、
必ず、後ろのチェックと手信号で自分の走行する位置を合図しましょう。
車の人は、合図なしの進路変更などが怖いのであって、
早めに合図すれば、入れてくれます。

初心者の場合は、ちょいと遠回りになりますが、
コジマ電気の前から一本裏道に入る、インターチェンジ回避ルートもあるので、
そちらもチェックしてみてください。

江戸川

まあ、そんなこんなで、千葉を抜けて、江戸川を渡り東京へ。
実は東京の方が交通量が多いので、手信号を多用した方が安全に走れます。

トラックは大きくて怖いですが、
運送車両は、事故は飯の食い上げになるので、実は安全運転です。
なので、合図を送れば、こちらの走行にも配慮してくれます。

実は怖いのは、ファミリーカーだったりしますが、
手信号を出すと、かなり配慮していただけるので、
安全の為に恥ずかしがらずに出しましょう。
そして、道を譲ってもらったら、手を挙げたり、頭を下げたりしてお礼も。
共存しましょう。

亀戸

江戸川を渡ったら、14号とお別れして、蔵前橋通りへ。
亀戸にさしかかったら、江戸のやぐらみたいなのが出来てました。
亀戸梅屋敷って言うらしい。
下町の名物店を集めた道の駅的なモール。

水陸両用

水陸両用車の東京スプラッシュツアー「スカイダック」の発着所にもなってるみたい。

いつの間に、こんなものが。
乗ってみたいね。

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