Kitchen2687(飯能)

飯能

土曜日、東京は気温27度まで上がるというし、天気もいいので、今週こそ飯能へサイクリングしようと思っていたのですが、前日、ジロ・デ・イタリアを見ながら、酒飲んで、酒が進んだせいで、まんまと寝坊。本来なら自走で行くはずだったのですが、飯能駅まで、輪行という名のルーラを唱えて、ワープしました。

河原

天気はいいのに、河原はわりとスッカスカ。
どうやら皆さん、GWで力を使い果たしてしまったらしく、バーベキューの人達もまばら。本来なら空いていてラッキーな感じなんでしょうけど、いないと逆にさみしい感じもしてしまうのは、どうしてなんでしょう。

裏道

東京を出るときは、少し蒸し暑い感じだったのですが、飯能の裏道は、蒸し涼しいです。湿度は高い物の、今の時期、まだ山道の木陰は肌寒いぐらいで、湿度の高い涼しさ、蒸し涼しい(造語)が体験出来ます。日向では、蒸し暑かったので、急な蒸し涼しいに脳がついていけず、何か変な感じなのですが、肌が変化を感じます。

湿り気のある空気は、空気が重いというか、極端な話をすると、肌にヌルっと来る感じ、プールの中を歩くような抵抗の、超軽い版を肌で感じます。エアコンに慣れている人は、何を言っているのかさっぱりだと思いますが、自転車乗りの人ならわかってくれると信じたい。湿度の高さが、肌に感じる抵抗の高さでわかるというもの。雨が降りそうな時も、こんな感じだったりします。

川

いわゆる、のんびりポタリング系なので、名栗方面に行くときは、極力埼玉県道53号線を使わずに、川を挟んだ反対側の道を行くようにしています。その方がこういう川の風景も楽しめますし。

集団で走るのが苦手なのは、スピードと距離重視になりがちで、風景を楽しめず、自転車が移動手段になってしまう事。別にレースに出ようとか思っていないので、そういうトレーニングは、僕には必要ありません。ましてや時短の為のコンビニ飯や、チェーン店での補給などもっての他です。自転車で、ただ旨いものを食べに行く。同じ趣味の人、いそうでなかなかいないんですよねえ。

橋

飯能の唐竹地区から、橋を渡って県道53号線に戻る事に。

清流

この橋を渡った所にあるのが、今回の目的地の一つです。

外観

前から気になっていた、Kitchen2687。
出来たのは1年前からチェック済みだったのですが、木金土営業なので、日曜にサイクリングする事が多かったので、なかなか入る機会がありませんでした。お店の前にバイクラックあり。車で飯能方面から来ると、カーブの内側にあるので、見逃されがちと、お店の方が言っていました。実際、僕が入っていくと「お電話くれた方ですか?」と言われたのですが、電話したのは、後で入ってきた、お車の方。やはり、カーブで見落としてし、行き過ぎてしまったと言っていました。

内装

窓の大きな明るい店内。
ギャラリーのようにもなっていて、アートが展示されています。高ポイントだと思ったのは、トイレがパナソニックもアラウーノだった事。トイレマニアの方々と話したとき、「飲食店は全てアラウーノにすべき!」と熱弁していました。蓋をあけると、水のたまる部分に泡が敷き詰められ、男性のおしっこが飛び散らず、臭わないないという最新のトレンドです。

テラス

汗もかいたので、風そよぐ外のテラスへ。
この時期、暑くも無く寒くも無く、テラス最高日より!木立の向こう側は名栗川なので、耳を澄ませば流れる水の音が。こういうのがデジタルデトックスの成果で、座ってすぐにスマホを開いてしまうと、そちらに気をとられ、気づかないかもしれません。エアコンとスマホは、人の五感を鈍らせる元凶だなあ。(持論)

階段

音に誘われて、そちらの方向に目をやると、茂みの中に階段が。「川に降りられるんですよ」とお店の方に教えてもらい料理を待っている間に、行ってみる事に。

デッキ

河原にデッキが作られていて、川面が夏のような日差しで照らされています。

川

しゃがんで川面を覗くと、湧水のような透明度。テラスから約20歩で、こんな風景が見られるんだから、スマホいじってる場合じゃないでしょと。スマホいじるなら、ツイッターとか見るより、写真撮りなさいよ。

このお店、「川のそばに住みたいね」と話していたオーナー夫妻がこの場所にめぐり合ったことが、カフェオープンのきっかけに。店名は、オーナーが「じろう」さんと「はなよ」さんのお店という事で、kitchen2687に。kitchen26874になる可能性もあったという事ですね。

ちょうど一週前までは、GWで山あいの川にも人が溢れ、橋から川に飛び込んだり、水遊びする人達で賑やかだったそうですが、GWから一週間後は、こちらも静寂の風景でした。

定食

さて、頂いたのは、椀プレート、1000円と、セットドリンクのルイボスティー200円。
牛肉がたっぷり入った汁物と、玉子かけご飯、今日の小鉢は、厚揚げのそぼろ餡かけと、小松菜と油揚げのおひたし。平日、不健康な酒飲みなのに、なぜに週末急にヘルシーになる?田舎料理は味は濃いめになりがちですが、繊細な薄味。もし足りなかったら、お醤油をちろっとかけてくださいと言われましたが、そのまんまで十分。持って来て頂いた時、「黄身が双子でした!」と笑顔で言われ、なんか、いいことありそうだぞ!と、これだけで幸せ気分に。

あまりにも快適なソファーの事を、人を駄目にするソファーとか言っちゃうけど、ここは、人を駄目にするカフェだね。風、水音、美味しい料理、もう動きたくない。このままテラスで、ボーっとしてたい。そんな気分を振り切るのが、大変でした。

P.S.
お店を出る時に、「ボトルに水とか氷とか大丈夫ですか?」と声をかけてくれました。自転車乗りに優しいカフェです。

■kitchen2687(キッチンニロクハチナナ)
■埼玉県飯能市 赤沢185-2
■営業:11:30~19:00
■定休日:月、火、水、日
場所はこのへん
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ハッピータイム(吉見町)

上江橋

荒川サイクリングロード、久々に上江橋を越えて上流へ。橋の中央から降りて中州で一休み。前はボトルに水を入れていたのですが、塩分が失われてしまうと足を痙攣する確率が上がったので、必ずスポーツドリンクを補給するようにしました。

菜の花

この日は風も無く快適なサイクリング。花鳥風月の花で、満開の桜を見るために北上しているのですが、土手の菜の花にも反応をしてしまいます。

分岐

途中、比企自転車道との分岐が現れるのですが、そのまま荒川サイクリングロードを進みます。そういえば、比企自転車道って、行った事ないなあ。今度行ってみよう。

桜堤

そして、やってきました、吉見町の「さくら堤公園」。東京は、ほぼ散ってしまっていた桜も、少し北、埼玉の吉見町では、ちょうど満開。サイクルコンピュータを見ると、練馬から北に40㎞。東京と埼玉は、お隣同士ですが、こうして、同じ時期でも少し気温が違うんですね。

トンネル

桜のトンネルの真ん中を荒川サイクリングロードが通ります。この時期は、お花見客も多いので、超徐行で通ります。ちょうど風が吹いてきて、チラチラと花びらが舞います。

桜並木

実はこの場所、土手の下は菜の花畑になっていて、上が桜のピンク、下が菜の花の黄色の二色構造。花見客は、菜の花の中にシートを敷いたり、折りたたみのチェアを置いたりして、楽しんでいました。これも東京の花見とは、ちょっと違う感じですね。

ハッピータイム

吉見で人気なのが、ガーデンセンター「さにべる」の敷地にあるログハウスのカフェ「ハッピータイム」壁際に長いベンチがあり、順番待ちのお客さんが並んで座っています。行列ですが、立って並ばなくていいので助かりますね。

バイクラック

荒川サイクリングロードから、10分ぐらいの所にあるので、サイクリストも多く、バイクラックも完備されています。この日は、僕の前に並んでいた人もサイクルジャージの方で、お店の方に、一緒のグループにされそうになりました。

こいいちご

ハッピータイムの名物となっているのが、凍ったイチゴを削る「ここいちご」そこに練乳がかけられています。これは、さらにバニラアイス、ホイップクリーム、イチゴソースをかけた、「ここいちごスペシャル」900円。
かき氷のイチゴ味ではなく、完全にイチゴそのものです。前から思っているのですが、イチゴ味のお菓子とかって、もっと本物に似せられるハズなのに、あえて歯磨きのイチゴ味の方面に寄せていますよね。この本物のイチゴを食べれば、イチゴ味が、本物のイチゴとはかけ離れている事が実感出来ます。美味しかったー。かき氷とは、全く別次元です。

■ハッピー タイム (Happy Time)
■埼玉県比企郡吉見町谷口205 ガーデンセンターサニベル
■営業:11:30 〜 18:00
■定休日:不定休
場所はこのへん
お店のサイト

本田

行きは天気もよく風も無く、穏やかなサイクリング日和だったのに、帰りは、強い風が吹き始め、完全な向かい風。他のサイクリストも、前傾姿勢を低くする為にみんな下ハン持っています。さらに気温も下がったので、秋ヶ瀬公園の自販機で、暖かい缶コーヒーでも買おうと思ったら、4月になったからか、見事に全部、冷たい飲み物。一緒に休憩していた方も、「あ!冷たいのしか無い!」と言っていて、そこから、向かい風でしんどかったトークで盛り上がりました。

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