アブリ(浮間舟渡)

浮間公園

少し肌寒く感じるようになってきましたが、
サイクリングにとってはこのぐらいが、ちょうどいい。
ペダルを漕ぐと体温があがるからです。
でも気温がこのぐらいなら、汗をかくまでも行かないので、気持ちいい。
というサイクリング日和の中、北区の浮間公園まで足をのばしてみました。

北区と書いたけど、北区と板橋区のちょうど境界線にあり、
区の境は、この浮間公園の池の真ん中にあります。

浮間公園

紅葉に向け、木々はうっすらと色づき始めていますが、
桜の開花にたとえると、まだ1分咲きも行っていないぐらい。

一昨年に行った杉並の善福寺公園の紅葉と比べるとね。
アレはすごかったもの。

たぶん、ここもそうなるんでしょうね。きっと。

浮間公園

休日の浮間公園は、家族連れが多いです。
いいねファミリーで釣りとか。
しかも娘さんですよ。
いつまでなんですかね、こうやってつきあってくれるの。

看板

さて、当初、駅前のパン屋さんがやっているカフェに行こうとしたのですが、
お休みだったので、付近をぐるぐるまわってみる事に。
そして、カフェという文字を発見!

アブリ

カフェ・アブリ&インドレストラン。

チキンとほうれん草のカレー

もともとは喫茶店だったのだそうですが、
インド料理のシェフを雇い、ランチとディナーはインド料理に。

ランチは、カレー一品と、ナン、サラダがついて700円。
ドリンクは+150円という事で、
本日のカレーの中から、ほうれん草とチキンのカレーと、
ドリンクは、ラッシーをチョイスしました。

南インドカレーという事で、全体的にマイルドで優しい味。
北インドだとガツンと来る系が多いもんね。

このお店、8時から11時のモーニングと、
14時半から17時のティータイムは、喫茶に戻ります。
つまりインド人シェフが休憩している間は、喫茶店として稼働。

場所的には、荒川サイクリングロードで北上する時、
岩淵水門を越えた浮閒の赤羽ゴルフ場付近の、土手を越えたあたりなので、
河口方面から北上して、榎本牧場とか目指すときなどに、使えるかもね。
奥まった所にあるから自転車も隠しやすいし、
8時からだから、モーニングで補給も出来るし。

■カフェ&インドレストラン・アブリ
■東京都板橋区舟渡1-13-10 アイタワー1F
■営業:8:00~23:00
■定休日:不定休
場所はこのへん
お店のサイト

荒川サイクリングロード

御飯を食べてから、荒川サイクリングロードへ。
ちょうど赤羽ゴルフ場から土手を越えてクラブハウスに行く道の所。
これの土手側が浮閒公園です。

チャイルド

サイクリングロードは、ロードレーサーだけじゃなく、
いろんな自転車が増えました。
これはチャイルドワゴンを連結し、子供を後ろに乗せてサイクリングしている親子。
日本だと、電動アシストの自転車の前後に子供というケースが多いけど、
ヨーロッパとかだと、ワゴン連結とか結構多いんですよね。

岩淵水門

さて、荒川サイクリングロードを南下して、恒例の岩淵水門へ。
すると異変が!

看板

LOOK ARAKAWAというイベントのお知らせの看板が立っていたのです。
え?ここでイベントやるの?

看板

一応、荒川岩淵水門付近の活性化というのが、建前になっているけど、
無料で、予約必要なしのバーベキュー場が、
期間中、予約制の有料化されるという事でした。
10月13日から11月11日までね。

なんだよ、ここ予約無しで無料だから良かったのに。
一番近いコンビニからスーパーまでチェックしてあるから、
「手ぶらで…」とか言って、高いお金を上乗せされなくても自分で出来るのに。

バーべキュー場

秋のチャリでピクニックは、この場所を予定していたけど、
予約制というなら他の場所を見つけなければ…。

という訳で下見し直した結果、新たな場所を発見しました!
なので参加者予定のみなさんは、ご心配なく!

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梅の木(赤羽)

梅の木

赤羽のさらに坂無しルートを発見しました!
実は、コメントにあっちからも行けますよと頂いて、
もしかして…と思い立って、すかさず行ってみる事に。

まあ、その前にせっかくなのでチャリカフェ。
駅前にある赤羽を代表する老舗の喫茶店「梅の木」へ。

看板

創業は1945年という老舗です。
実は駅の近くには「梅の木新館」というのがもう一軒あり、
どちらも長い間、地元の人達に愛される代表的な喫茶店となっています。

メニューを見たら、食べ物はトーストとケーキしかなく、基本は飲み物だけ。

店内

店内は、一階が禁煙席で、二階が喫煙席と分煙に。
二階の方が見晴らしが良さそうだったのですが、
タバコが苦手なので、禁煙席へ。

アイスココア

ケーキットは、ブレンドコーヒーにすると700円でしたが、
通常の飲み物+300円でも出来たので、
アイスココア500円でセットにしました。

最近、甘い物が欲しくなるのは、疲れているからか?
それとも単純に食欲の秋だからなんでしょうか?
秋のらしいモンブランを頂きながら、のんびりと。

■梅の木
■東京都北区赤羽1-9-4
■営業:
8:00~22:00(月〜金)
10:00~21:00(土日祝)
■定休日:無休
場所はこのへん

交差点

さてさて、本題はこちら。
梅の木さん、脇役扱いしてゴメンね。

昨日の「坂無しルート」では、信号の右の道を行くルートを紹介したのですが、
コメントで、左の「清水坂公園へ」とかかれた道でも行けると教えて頂きました。
車止めのある道です。

右のルートも他の道に比べればゆるい傾斜ですが、若干の登り下りがあります。
で、前にルートを検証した時に
「もしかして、これって小川を地下に埋めた暗渠では?」
という感じがしていたのを思い出したのです。
すると若干のアップダウンのある以前のルートは、
途中から川のラインではない事になります。

という事は、左のルートが川の足跡を辿ったルートなんじゃないか?
そんな気がしてきたのです。
もしそうであれば、さらにアップダウンが少ないハズ。

考えているうちに、いてもたってもいられずに、
実際に見に来てしまいました。
ブラタモリ並みの高低差マニアとなってしまっています。

道

右側が若干の高台になっているのがわかると思いますが、
この上を走るのが、以前紹介したルート。
今回は、その下を走っていきます。

車止め

するとまたもや車止めが。
川に蓋をして暗渠化した道は、重い車が通ると陥没する可能性もある為、
こうして車止めがある事が多いのです。
細くてくねっている道で、車止めがあったら、川だった可能性が高いですね。
しかも、低いところを狙ったようにうねっていると。

この道もこの先で右にカーブしているのが見えますが、
ますます川のニオイがしてきました。
ここは右折せずに、川の足跡を追うように道なりに。

曲がり道

住宅街に入っても細かい曲がり道が続きます。

マンホール

途中のマンホールからは、水の流れる音がしました。
ただの下水って感じじゃなく、小川レベルの水量ですね。
耳を澄ましてみると、道の側溝のブロックの穴とかからも、
割と早い感じの水の流れる音が聞こえてきます。

この道の下には川が流れている…確信。

合流

そして、以前紹介したルートに合流。
以前のルートは右から来ているのですが、
こっちのルートの方が、さらに坂道無しルートでした。

曲がり道

後は、この前で紹介したルートを辿って環七方面へ。
細いうねった道の下を流れる水の気配を感じながら、
坂道無しで、余裕で環七までたどり着いたのでした。

こちらが赤羽坂道無しルート、修正版です。

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