タッポスト・チャオラ(豊島園)

タッポスト・チャオラ

ユナイテッドシネマとしまえんで、風立ちぬを観る前に立ち寄ったのが、
タッポスト・チャオラ。
同じく豊島園付近にある、要予約の人気ピッツァ店
「ピッツェリア・ダ・アオキ・タッポスト」の支店です。

こちらは予約必要ないけれど、
小さなお店なので、いつも混んでいます。
覗いたらタイミング良く空席が出来た所だったので、すかさず入りました。

看板

ランチは、ピッツェッタとジンガラから選べて、
どちらも、850円。

ピザ

ピッツェッタのマリナーラをチョイス!
トマトソースにニンニク、オレガノ、バジル。
ドリンクもついています。

一人で食べるのに丁度いいサイズ。
生地は薄いけれどふんわり。

そういえば、吉野家が500円の低価格ピザ屋を展開するそうですが、
こちらは、本格的なピザがドリンク付きで、850円よ。
吉野家がどんなピザだすかわからないけど、
安かろうの500円じゃ、ホントに安いとは言えないと思うな。
このクオリティーを知っちゃったら。

■タッポスト チャオラ (EnoGastronomia ‘tappost’ Ciaola)
■東京都練馬区練馬4-15-18
■営業:11:30~23:30
■定休日:木曜
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あんこ屋・八(豊島園)

あんこ

すっかりサヨナラしたハズなのに、
あいかわらず、夏はそこにいた。
映画館の脇の細い路地裏で
秋から来た風にせかされながらも、
夏にお似合いの赤い文字が踊っている。

少し前なら迷わず入ったのだろうけど、
すぐに足は動かず、ただ眺めているだけだった。
だって、夏は終わったんだよ。

しばし佇んでいると、夏の声も聞こえてきた。
まだ蝉も鳴いているし、まあいいか。
一歩足を踏み出す。

看板

…なーんてな!

こんな書き出しになったのはサワダのせいだ。
サワダとは今、新宿駅の地下にあるベルクという喫茶店で、
「ささくれの土地」という写真展を絶賛開催中のサワダだ!

カリスマ美容師が、お気に入りのコにかけようとしたパーマよりも、
しっかりといい具合にかかってしまったサワダだ。

いつもの店の隣の席でハイボールをあおりながら、
「夏の終わりの感傷的シリーズ続いていますね」とヤツは言った。

そして、その店でバイトするカリスマのお気に入りのコは、
そんな話などよりも、サワダの頼んだチクワ揚げに興味津々らしく、
勤務中なのにガマンが出来ずに、二人の話の脇で、一つつまみ食いした。
そして幸せそうな顔をした。

オレたちの話はチクワに勝てなかった。

話がそれた…。
しかも、さっきまで読んでいた村上春樹も混線してきた。

そう、ここのところ文章を変えてみたのは、ヤツの影響が大きいという話だった。
写真展が開催されているお店のフリーペーパー「ベルク通信」に、
彼の写真展に寄せた思いが綴られていたのだ。

いちいちリンクへ飛ぶのも面倒だろうから、彼の文章を載せる。
勝手に載せる。

「ささくれの土地」

このところ故郷の太陽はルーティンワークをこなしてるだけって印象で、ただただトタン屋根に波の影を落としては帰っていく。それをしらけた眼で見ている僕には、おそらく郷土愛ってものが備わっていないのだろう。
たまに帰省しても僕には散歩くらいしかやることがない。遠くに行くわけでもなく近所をぶらつくだけだが、何となく、僕が歩いていた故郷とは違う。しかしながら、ふと、影がふわりと横切っていくのを感じ、ぼんやりとしてしまう瞬間もある。
これを見て「だから何なの?」と問われたら、「故郷の光景です」と言う以外、僕には答えようがない。しかし、僕の中にある信じ難い微かな感傷を信じるなら、故郷の街路を好きな東京の街路へ晒すことは、もしかしたら、僕の、極めて僕なりの、少しひねくれた故郷への愛情表現なのかもしれない。少しだけ、そう思わないでもなかったりもする。
あ、でも、それも嘘かも。やっぱり、これは故郷の光景だ。ただの故郷の光景。

沢田勝信

なんで写真家の方が、いい文章書くんだよ…。
おまけに写真もいいので、ぜひ足を運んでみてほしい

店内

結局、サワダにも村上春樹にもなれない、この文体はここまでとする。
所詮、マネはマネでしかない。

ここから自分に戻そうとしたのだけど、
自分の文体がわからなくなったので、勢いで書く事にする。
クラシックでいう転調のような効果を狙っている訳ではないので、お断りしておく。
ちょっと、疲れただけだ。

さて、このお店の前に僕を釘付けにしたのは「天然」という文字でした。

天然氷といえば、西武線では秩父の阿左美冷蔵。
そして十条のたるまや餅菓子店。
僕が知っているのは、そのぐらいかな。

なのに、こんなに近くにあったなんて。
かき氷マニアの蒼井優ちゃんにも教えてあげたいぐらいです。

黒蜜ミルク

黒みつミルクは780円。
思ったより大きかったけど、ふわっとしているので、口の中ですぐに溶け、
スプーンは進み、どんどん山がけずれていきます。

シンプルな黒みつを選んだのは正解!

十条の「だるまや餅菓子店」は、同じ日光でも松月という氷室を使っているけど、
こちらは、三ツ星の氷。
でも、細かな削り口と、氷のまろやかさは似ている気がします。

かき氷専門となっていたので、秋以降はどうなるのか気になって聞いてみたら、
甘味処となるそうです。

そして、かき氷の終わり。
23区で一番暑い練馬区にあるこの店の夏の終わりは、9月いっぱいだそうです。

■あんこ屋・八
■東京都練馬区練馬4丁目15-18
■営業:11:00~20:00
■定休日:不定休
場所はこのへん

結局、何が言いたかったというと、蒼井優ちゃんはカワイイという事だ。

何を言う〜!蒼井優〜!
村上春樹のついでに、村上ショージもパクっておく。

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