長男、ほそのたかし(江古田)

急遽仕事がリモートとなり、珍しく月曜日に江古田でランチする事になったので、うろうろしていると、いつもは行列の出来ている「長男、ほそのたかし」に列がありませんでした!これはラッキー!

しかも毎週月曜日は限定メニューのみの営業で、「牛骨旨辛すけ麺」の一択なのですが、普段は月曜日は江古田でランチ出来ないので、これを逃すといつ食べられるかわからないという事で、お店に飛び込む事に。

韓国料理で使われるような鉄鍋に入って、煮えたぎった状態で提供されるつけ汁。牛骨メインでややこってりしていますが、鶏白湯とか濃厚豚骨よりはさらっとしていて、品のよい感じ。

辛さは選べるのですが、大だと蒙古タンメンぐらいとの事なので、一つ下の中に。今回は辛さよりも旨味を感じたかったので。これが正解でピリ辛というぐらいでアクセントになっていますが、スープの味もきちんと味わえます。

つけ汁の中には豚バラが3枚ほど沈んでいて、つけ汁にからまってよい感じです。チャーシューなどのスライスした感じよりも、肉のザラっとした舌触りが、ピリ辛つけ汁からまって良く合います。

太めの麺も濃厚ピリ辛の牛骨のつけ汁に負けていません。

最後に少量の麺をつけ汁に残した状態で、スープ割りをしてラーメン状態で食べてみたのですが、割った事で、ゆずっぽい爽やかな何かの香りが立ったのですが、あれはなんだったのでしょうか?フィニッシュが爽やかになって、気持ちよく食べ終わりました。

■長男、ほそのたかし
■東京都練馬区旭丘1-68-12 第4正道江古田ビル 1F
■営業:
11:00~14:50(L.O)
17:30〜21:00(L.O)
11:00〜20:00(L.O)(土日祝)
毎週月曜日は『牛骨旨辛つけ麺』のみの営業
■定休日:不定休
場所はこのへん
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グリーンブラウン(桜台)

ぶらり途中下車の旅で風間トオルさんが訪れた桜台の「欅の音テラス」。有楽町線の旅という事で氷川台から歩いて来ましたが、ぶらりと来てたどり着く場所ではありません。近いのは西武池袋線の桜台。もしくは練馬。

さてこの日こちらに来たかったのは、Instagramでスリランカカレーの予告があったからです。この界隈でスリランカカレーといえば、ときわ台の「カフェ アリカ」か、中野の「アチャラナータ」池袋の「フロリダ亭」に行かないと食べられません。

それが、その日限定ながらお隣の桜台で食べられるというので、駆けつけました。

この日頂いたのは「スリランカプレート」1400円。

メインが「ゴラカポークカレー」。ゴラカとは木の実を燻製したもので、スリランカでは臭み消しや酸味として使われているそうです。頂くのは今回が初めて。

春キャベツのミルク煮、ボルサンボル、夏みかんとミツバのサンボルなど、まずはそれぞれのゾーンを一口ずつ味見。その後、ライスの上で豪快に混ぜていきます。日本ではルーとご飯を混ぜて食べると汚らしいと叱らたりしますが、スリランカは混ぜるのが正式な食べ方ですので、遠慮無く混ぜ混ぜ。

スリランカはスパイスが尖っている系ではなく、調和を楽しむ物で、インドネパール系よりも好きです。

そしてカレーのお供には、タマリンドソーダ。豆系のフルーツで新鮮な味なのに、どこかノスタルジック。こちらも癖になる味です。

■GREENBROWN(グリーンブラウン)
■東京都練馬区桜台5-11-18 欅の音terrace101
■営業:11:30〜15:00(不定期)
(営業日はInstagramでチェック)
■定休日:不定期
■場所はこのへん
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