10°CAFE (高田馬場)

10°CAFE

たぶん人生で初のオフ会なる物に出てきました。
しかもハロヲタの。

℃-ute矢島舞美、東京〜静岡久能山250㎞の自転車旅、コース完走者OFF会。

長げーよ。タイトルが。
…というか主催者なんですけどね。僕が。

僕以外は女性なんですが、偶然にも二人とも早稲田大学出身という事で、
土地勘のある高田馬場のカフェで待ち合わせする事に。

神田川沿いにある、高田馬場の10°CAFE。
お店は1階が、横長のお一人様シート。
2階がテーブル席になっています。

ビール

この日は、飲むつもりだったので、自転車ではなく電車。
周りのテーブルは、学生の集まりか、
ノマドワーカーの打ち合わせという感じで、パソコン広げて会議してる人も。

そんな中で、こっちはハロプロの話しですよ。

■10°cafe (ジュードカフェ)
■東京都豊島区高田3-12-8
■営業:11:00~24:00
■定休日:第2日曜
場所はこのへん
お店のサイト

ハロプロタイム

℃-uteの矢島舞美さんが「君は自転車、私は電車で帰宅」という曲の
ヒット祈願で、東京から静岡の久能山東照宮まで、
ロードバイクで250㎞走破したというのが、このハロプロTIME21というDVD。
番組で5回に分けて放送したのを、DVD化。

テレビのオンエアは、もう2年前の事なんですが、
ファンの間では、今も語り継がれる名作DVDで、
販売終了となった今は、定価3200円だったDVDにプレミアがついて
中古で1万円前後で取引。
それでも買い手が多い為に、中古市場からも姿を消し、
先日、たまたまヤフオクに出品された所、27,500円という高値で落札。
まあ、ファンの間では、それほどの人気企画な訳ですよ。

そのコースを聖地めぐりした3人がツイッターで繋がりまして、
だったらオフ会をしませんか?と呼びかけてみた訳です。

で、集まったのが「ニジューヨン」さんと、「をが」さんと、僕の3人。

3人の聖地めぐりの方法なんかも違っていて、面白かったです。
矢島舞美さんは、2泊3日で静岡まで走破したのですが、
まず、最初に走破したのは「ニジューヨン」さん。
彼女は、分割派。
途中まで走ったら、その場に自転車を置いて、電車で帰宅し仕事へ。
そして、電車で自転車の所まで行き、続きを走破。
みたいな感じで、聖地めぐりしました。

続いて走ったのが「をが」さん。
大学の卒業旅行で、聖地めぐりをしたいと思いつき、
調べたらニジューヨンさんの体験なども出てきて、
参考にしながら、走破したのだそうです。
彼女は、舞美さんに忠実に2泊3日の自転車旅。
この時に、ロングライドの相談を受けて繋がり、
先人がいるという事で、ニジューヨンさんとも繋がった訳です。

で、僕が最後発で、日帰りで走破。
1日で久能山まで走り、帰りは新幹線で輪行。

まあ、やり方はそれぞれ違う訳ですが、
走った人にしかわからない盛り上がりのツボとかもある訳です。
●小田原から湯河原通って熱海に向かう道が、
路肩が狭くて自転車に優しくない。
●熱海の山越えは、さすがにキツくて押して歩いた。
●沼津に入ってから、自転車走行禁止のバイパスが多い。
などなど、完走者ならではのトーク。

そして、そこから派生して、ヲタトーク。
ファン歴でもニジューヨンさん、をがさん、僕の順で、
「えー?ショック事件のよみうりランドいたの?」
とか、ヲタならではの会話に。
なかなか、深いアイドル話をする事なんて出来ないので、
とても新鮮で面白かったです。

実は、今回、これを思いついた理由の一つなんですが、
アニメファンによる自転車での聖地めぐりってジャンルは、
もうすでに確立されていて、
それこそ同人誌が出たりとか、もうオーソリティーが沢山います。

で、その自転車聖地めぐりのアイドル版というジャンルを
開拓出来ないかと思い、
まずは、℃-ute聖地めぐりの3人で会ってみる事にしたのです。

僕のツイッターをフォローしてくれている方の中にも、
ハロヲタ&自転車乗りという人が多いので、
もうちょっと、いろいろ研究してみようかな?と思っている次第です。

静岡・久能山東照宮への自転車旅(前編)
静岡・久能山東照宮への自転車旅(中編)
静岡・久能山東照宮への自転車旅(後編)

Pocket
LINEで送る

ボブ・ディラン Zepp DiverCity

パレットタウン

ボブディランのコンサートを観にお台場へ。
池袋から臨海線経由の新木場行きで、東京テレポート駅下車。
目の前には、パレットタウンの観覧車が。

まず、ここで間違いを犯してしまいます。
よくチケットをチェックしていなかったのが悪いのですが、
ライブが行われるのは、Zepp TOKYOだと勘違いしていました。
Zepp TOKYOは観覧車の左側。
しかし、実はコンサートが行われるのは、Zepp DiverCity。
こちらは、右側をフジテレビ方面に行ったところ。

あとで、友人達にも聞いたら、ZeppはZepp TOKYOだと思い込んでる人がいて
何人か同様の間違いをしていた人がいたいみたい。

ひどいのになるとシルク・ドゥ・ソレイユ『OVO(オーヴォ)』を
ライブハウスだと思い込んでいた人も。

なんて、テキトーなんだ皆。

ビーナスフォート

だから余裕こいて、ビーナスフォートとか散策中。

ガンダム

で、そろそろZeppに行こうかという時に、Zepp DiverCityだと気づき、
慌ててフジテレビ方面へ。
Zepp DiverCityは、ガンダムが目印のビルの地下1階です。

さて、ボブディラン。

チケットは1階フロアが3つに分けられているうちのA。
つまり最前列エリアです。
スタンディングで、人がひしめく中、前から7〜8列ぐらいを確保。
センターのマイクスタンドまで、10m前後。
なかなかいい場所です。

アコースティックギターが鳴り響くと、バンドメンバーがステージに登場。
最後にボブディランが現れた。

声はしゃがれているが、存在感がある。
小屋が小さいのと、大音量ロックではないので、
音がクリアで、バランスがいい。
これは期待できるぞ!

2曲、3曲と聞くうちにアレ?と思い始めました。
セットリストはチェックしなかったものの、
何枚かアルバムを聴いて望んだこのライブ。
知っている曲は、後半戦かな?と思いつつも、
同じアレンジの曲が、ずーっと続き、何だかなという感じに。

一緒に行っていた友人に「知ってる曲あった?」と聞くと、
「今回は、アレンジしすぎて、知ってる曲も別曲レベルらしいですよ」
と。

アレンジって言っても、テンポが変わるとか、アコースティックになるとか
そういうレベルじゃないのです。
演奏もメロも、歌い方も全部別物。
合っているのはコード進行のみ。
…という感じで、同じ曲調の曲が、ずーっと続きます。

ステージが終了しても、代表曲の「風に吹かれて」も無し。
やっぱアンコールだよなと、ずーっと聞いていると、
アンコール2曲目、
聞いた事のないギターのリフにのせて、
聞いた事のないメロディーで歌い出しました。
♪How many roads must a man walk down …

え?今、How manyって言った?
コレ、風に吹かれて?
ブルースみたいに唸りながら、何度もHow manyというフレーズが。

おお、コレ、やっぱ風に吹かれてなんだ。

顔も、声も、存在感も、知っているボブディランなんだけど、
知っているメロディー、いわゆる同じみの曲は一曲もありませんでした。

なんか貴重な物は見たという感じだったのですが、
家に帰ってから、知ってるボブディランを聞きたくなりました。
あらためて、YouTubeあさって、知ってるディランにひたりました。

他の人は、どうだったんでしょう?
来た来た!これこれ!って感じで観てた人は、どのぐらいいるんでしょうかね?

Pocket
LINEで送る