チャリカフェ使用バイク

KHS

チャリカフェで使用している自転車を紹介して欲しいという
コメントを頂いたので、あらためて紹介しておきます。

だいたい23区ぐらいの範囲を移動する時に使っているのは、
KHS-P20というモデルです。
アメリカのメーカーで、クロモリのミニベロ。

新車で買うと10万円以上するらしいですが、
友人から買ったので、3万円で入手。

23区ぐらいならロードである必要もなく、
このぐらいの性能で十分です。
ロードは盗まれる心配があるので、23区内はミニベロ中心です。

リドレー・フェニックス

遠出をする時に使っているのが、リドレーのフェニックス。
カラーは、今年からロット・ソウダルに名前が変更になりましたが、
UCIプロチームのロット・ベリソルモデルです。

コンポはカンパニョーロのアテナ11速。
ホイールは、カンパニョーロのゾンダ。
ペダルは、センチュリーライド的な大会に出るときは、
スピードプレイにしますが、
普段のロングポタリングの時は、シマノのSPD。

元々ベルギーの石畳レースを走る為に造られたモデルなので、
衝撃吸収が良く、長距離乗っても疲れないのが特徴。

他メーカーでも、スペシャライズドのルーベとか、
トレックのドマーネとか、石畳レース用モデルがあるので、
レースに出なくてロングライド派だったら、
こういうパヴェ(石畳)系をお勧めします。

てな、感じですかね。

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川越ベーカリー楽楽

標識

今回はいつもとは違うルートで川越へ。
羽根倉橋から右岸に渡り、途中から県道113号川越新座線へ。

道

いつもの上江橋からのルートは、国道16号を走る事になるので、
大型車など車がびゅんびゅん通るのですが、
県道113号は、交通量も多くないので、そんなにストレスはありません。
荒川から越生に行く時通る、川島町あたりの道の雰囲気に似ています。

喜多院

県道113号の終点からすぐ喜多院門前通りへ。

喜多院

春日局の時に賑わった所ですが、今は、人もまばら。

本丸御殿

ついでに近くの川越城跡も観に行きました。
城跡と言っても、残っているのは本丸御殿ぐらい。
御殿といっても現存しているのは玄関部分と、移築復元された家老詰所のみ。

天神

本丸御殿の向かいには、三芳野神社があります。

石碑

童歌の「通りゃんせ」の舞台となったと言われいます。
都市伝説なのか、ホントなのか
「通りゃんせ」には怖い意味もあったと言われていましたが、
この現場で、いったいどんなことが起こったのでしょうか?

川越城

堀も全て埋められて跡形のない川越城ですが、かつては、
本丸、二の丸、三の丸等の各曲輪、4つの櫓、13の門からなり城郭でした。

中ノ門掘

その中で、唯一城っぽい跡が残っているのが中ノ門掘。

中ノ門掘

敵が西大手門、右方面から攻め込んだ場合、
この中ノ門掘に阻まれて、本丸へ直進することが困難となります。
そこを上から矢を降らせるという算段。

川越

喜多院も川越城もそんなに人出は多くなかったのですが、
川越の街中は凄かったです。
原宿並みの大混雑。
しかも、若い女の子が多い。
あと、中国人。
自撮り棒を使っている集団の多くが中国語を話していました。

楽楽

さて、川越でのお目当ては、駄菓子屋横丁にある、
ベーカリーカフェの楽楽。
行列の出来るパン屋さんの楽楽の向かいにある「お外カフェ」です。

サイクルラック

なぜ来たかというと、ここにはサイクルラックがあるからです。
以前は、パン屋さん側にあったららしいのですが、
混雑しているからでしょうか?外カフェ側に移動。

テラス

テラスになっているので、ちょっと汗ばんでいる時に風が気持ちいい。

ホットドッグ

頂いたのは、天然酵母のパンのホットドッグ、430円
イタリアンフルーツソーダの、420円。

今、パン屋というとハード系のパン屋さんが流行りですが、
こちらは、日本のパンを大事にしながら、高めていくというポリシー。
見たためソフト系に見えつつも、素材をしっかり厳選し、
食べるとどっしりとした感じ。

個人的には、こういう方が好きだなあ。

■川越ベーカリー 楽楽
■埼玉県川越市元町2-10-13
■営業:7:30~17:00
■定休日:月曜定休
場所はこのへん
お店のサイト

江古田からの新たな川越ルート。
もし秋ヶ瀬公園での休憩がいらないんだったら、左岸にわたる必要ないね。

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