焼肉 韓国料理 NIKUZO(江古田)

以前NIKUZOに行った時に参鶏湯のメニューがあったので、夏の終わりの夏バテ解消に食べに行ったのですが、メニューが無くたっていました。韓国の風習にのっとり、暑い夏用に出していた特別メニューだったのでしょうか?

という事で急遽路線変更し「石焼きビビンパ」に。向かい側の女性が食べているのが目に入り、美味しそうだったからです。

実は仕事中のランチで、ナチュラルローソンの「彩り野菜とそぼろの旨辛ビビンパ」を買って食べる事が多いのですが、これが美味しいのです。なのでビビンパ気分がインプットされていたのもあるのでしょう。

人参、ナムル、韓国海苔に、ピリ辛に味付けされた挽肉そぼろ。そして卵黄。色味でも食欲をそそります。そしてこれを混ぜる!

混ぜているうちに、混ぜて食べるスリランカカレーの事を思い出しました。

スリランカカレーも、ビビンパも、混ぜる事で、色と香りと味が入り混じって、より豊かな味わいとなります。ごま油の香り、コチュジャンの辛みと刺激、人参やもやしの食感。そして石焼きの底から現れたお焦げ。一口、一口、いろんな発見があって面白いです。

混ぜる料理、好きだなあ。インチキくさいマナー講師とかが、日本では混ぜて食べるのは下品とか言いそうですが、僕は混ぜて食べるのが好きです。

■焼肉 韓国料理 NIKUZO
■東京都練馬区旭丘1-75-11
■営業
11:30〜15:00
17:00〜23:00
■定休日:無休
場所はこのへん

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栄屋(江古田)

きっかけは、本屋さんで「幸福の黄色いカレーを食べられるお店」という本を見つけ、立ち読みした事でした。

幸福の黄色いカレーを食べられるお店

映画「幸せの黄色いハンカチ」にかけられたタイトルであろうその本は、映画の中で刑務所からの出所後に高倉健さんが食事したような、庶民的な食堂やお蕎麦屋さんのカレーが集められていました。

立ち読みするうちに、無性に頭の中がお蕎麦屋さんのカレーモードに。そこで、江古田北口の栄屋さんに。こちらはお蕎麦屋さんですが、かつ丼などご飯物の熱烈なファンもいるお店。もしかしてカレーもと、覗きに行きました。

メニューにはカレーライスは無くて、カレー丼が。あとはカレー系はカレー南蛮だけなので、共通して使うとしたら、お蕎麦用の和風だしのカレーではないかと想像。

中華丼なみのとろみのあるカレーは、蕎麦つゆを感じさせる少ししょっぱめの味付け。これはもちろん蕎麦にも合うだろうなあという方向性。こちらは親子丼なども人気のせいか、形の残る玉ねぎが沢山入っています。そして、嬉しい誤算だったのは、豚バラ肉が予想より沢山入っていた事。肉を食べているという満足感が。

黄色い系のカレーといえば、西武池袋駅構内「凜や」の「新宿カレー」を好きでよく食べているのですが、もっと和風なお蕎麦屋さんのカレーを見逃していた事に気づきました。この路線もあるなあ。

■栄屋
■東京都練馬区栄町30-1
■営業:
11:00~15:00
17:00~19:30
■定休日:土曜日
場所はこのへん

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