マヒグローバルダイニング(江古田)

江古田の皆さん!朗報ですよ!ずーっと休業中だったマヒグローバルダイニングが営業を開始しました。

江古田にはインドネパール系のカレーが色々あるのですが、こちらはバングラデシュ系。しかも、他にはないニハリとか、ビリヤニとか、ちょっと手間のかかる面倒くさい系のメニューがあるのです。

まだ営業再開したばかりのシンプルメニューでしたが、ビリヤニがあったので、注文!

チキンのビリヤニは、990円。

個人的な勘なのですが、今年、カレーはバティスマライスが主流になる気がします。

インドネパール系のカレーを食べる時に、ナンで食べるのが通的なのが定着しましたが、本国のインドではナンはそんなにメインじゃなく、実際はチャパティやライスです。

日本が冷夏で米不足になってタイ米を輸入した時、日本食にタイ米を合わせて、タイ米は不味いみたいなイメージがつきましたが、ここ5年ぐらいの、スパイスカレーの流行で、バティスマライスの再評価が高まりました。

色々食べ歩く中で、スパイス系を堪能するには、日本米は甘味が強すぎるので、サラっとしたバティスマライスの方が、スパイス感を楽しめる事に気がつきます。作る側もそうで、日本人がオーナーのスパイスカレーのお店でも、バティスマライスで出す所が増えて来ました。

そういう意味では、スパイス系炊き込みご飯であるビリヤニもそうで、これ、日本米だと魅力半減だろうなと思います。

マヒグローバルダイニングのビリヤニは、激辛ではないのですが、かなりスパイス感が強く、中華でいう痺れのような後味があります。痺れをほどよく楽しむ為に、途中でラッシー150円を追加して、口の中をリセットしました。バティスマライスが固めなので、サラサラしていて、食感も楽しい。

一般的なインドネパール系のカレーとは違う料理も出してくれるマヒグローバルダイニング。オミクロンで飲食業界は再びバタバタしていますが、落ち着いたらニハリも出来るか聞いてみたいと思います。

■マヒ グローバル ダイニング (Mahi Global Dining)
■東京都練馬区旭丘1-57-12
■営業
11:00〜15:00(ランチ)
17:00〜22:30(ディナー)
■定休日:金曜
場所はこのへん
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キッチンABC(江古田)

マツコの知らない世界のドライカレーの世界を見ていたら、キッチンABCが出て来たので、さっそく行ってきました。

ドライカレーの世界を紹介していた松宏彰さんが、「ドライ&ウエット」がお勧めとして紹介していて、その一つが、キッチンABCのオムカレーでした。松さんは池袋店を紹介していましたが、江古田にもあるので、行ってみる事に。

オムカレーは800円。オムライスに名物である黒カレーがかけられているもの。

黒カレーと聞くと、オッサンは庖丁人味平のカレー対決で出て来たブラックカレーを思いだしてしまいます。

ネットでの食べた感想などには、めちゃめちゃスパイシーと書かれていますが、スパイスカレーをよく食べ歩いている自分からすると、ほどよくスパイシーな感じで、辛さはありません。どちらかという欧風カレーのような感じで、濃厚なタイプです。

で、なぜドライカレーの特集で出て来たかというと、中身がケチャップライスではなく、ピラフタイプのドライカレーなのです。いわゆるカレー粉を感じる懐かしい味です。

まずはドライカレーを単体で味わって、そこに黒カレーをかけて食べると、黒カレーの濃厚さが加わります。さらに玉子を加えて頂くと、マイルドさが加わり、三位一体の味に。

マツコさんが、これが食べたいと言っていたのが、このオムカレー。江古田の皆さんなら気軽に行けるので、お試ししてみてはいかがでしょう?

■キッチンABC
■東京都練馬区旭丘1-73-13
■営業:
11:00~22:00
■定休日:
場所はこのへん
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