メル(江古田)


ガストが30周年で看板メニューのハンバーグをリニューアルという記事を見ていたせいか、なんかハンバーグが食べたい脳になっていました。それと2つ前の記事で、うちのおふくろの味はハンバーグと書いていたので、刷り込まれていたのでしょうね。

江古田でハンバーグといったら、キッチンABC、好々亭、ステーキマックスハウスカフェ 江古田プラス、キッチンおばさん、などが思い浮かんだのですが、2年前の4月、第一回緊急事態宣言の頃に、メルでハンバーグをテイクアウトしたなというのを思い出し、メールに決定。


ランチのハンバーグは、ライスとスープがついて、730円。ファミレスよりも安い!

メルはミドルからシニアの女性客が多く、この日も女性客祭り!


メルは洋食と喫茶の中間的なお店で、手作り感がいいですね。なんか、ほっとする味。

ゴールデンウイークが始まりましたが、岩手はあいかわらず帰れる気配なし。このメルのハンバーグをテイクアウトした第一回目の緊急事態宣言の頃には、全国で1県だけ、ずーっとコロナゼロだった岩手が、今は300人前後で高止まりしてます。東京都違って、今も行動履歴を追って全員発表しているので、親類の帰って来る圧力が強いんですよね。

■Mell (メル)
■東京都練馬区旭丘1-76-11 阿部ビル 2F
■営業:11:00~22:30
■定休日:日曜
場所はこのへん
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コロンビア8 八重洲地下街店 (東京)


珍しく東京駅の中で迷子になりました。赤い暖簾のあたりに、カレーのお店があるハズなのですが、見つからないのです。


「TOKYO CURRY QUARTET」というのが赤丸の所なんですが、八重洲南口を出てすぐ右のような地図になっています。有楽町寄りです。しかしあったのは広島のお好み焼きのお店。

まず、この地図を勘違いしていました。カレーのある場所を「東京駅一番街」だと思っていたのですが、よく見ると「外堀地下一番通り」となっています。この地図には改札を出てすぐの「東京駅一番街」が描かれていなかったので、外堀地下一番通りを東京駅一番街と思い込んでいたのです。


上の地図とは上下が逆ですが、「現在位置」と書かれているあたりが赤丸だと思って、うろうろと迷子になっていたのです。実際は、一番左の有楽町寄りの所から、ラーメンストリートの脇を下って、「東京駅一番街」を離れ、こことは別の「八重洲地下街」に入らなければならなかったのです。


という訳で、東京ラーメンストリートの脇を通って、「八重洲地下街」に。


ありました!カレーの人気店が集結した「TOKYO CURRY QUARTET。

北海道を代表するスープカレー店の「奥芝商店」、創業75周年を迎える老舗の洋食店のカレー専門店「銀座スイス」、体にやさしいインド料理がコンセプトの「シターラダイナー」、大阪のスパイスの有名店「コロンビア8」の4店が集まるエリアです。


僕のお目当ては「コロンビア8」。2018年にスパイスカレー店として、初のミシュランガイド・ビブグルマンを受賞し、その後4年連続で受賞というお店。

お店に入る前に、来店は初めてかどうか聞かれます。初めての人は「キーマカレー」か「ヌードルライス」しか注文出来ないという、お店独自の決まりがありますが、そもそもキーマカレーを食べたくて来たので問題ありません。


カレーが到着すると、お店の方からの説明があります。「右手にスプーン、左手にししとう。まずはししとうをひと口囓り、苦みを感じたらカレーをお召し上がりください。そしてグレープフルーツジュースを一口飲んで、再びししとうに」と、3角食べのような食べ方をお勧めされます。これは大阪の本店から伝統の口上のようです。

では、ししとうをひと囓り。そんなに辛くありません。苦みを感じた所でカレーへ。キーマといいながらスープカレーのようなシャバシャバ感。でもホールスパイスがゴロゴロしているし、砕かれたナッツ類もまぶしてあるので、ざらざらとした舌触りが心地よいです。

辛さはそんなに辛くないですが、少しヒリヒリする感じもあり、スパイシー。なるほど。東京にはこれ系のスパイスカレーは少ないですね。次は2回目なので、色々トッピング出来る「花火」とか「花火DX」とか注文してみたいです。

■コロンビア8 八重洲地下街店(Columbia8)
■東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下街 南1 B1F
■営業:11:00~22:00(L.O.21:30)
■定休日:無休
場所はこのへん
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