家からリモートで生放送に参加。番組終了、即帰宅という事になるので、余った時間を使ってパフェ活へ。ランチも夕食も自炊なので、1日中引きこもり。夕方、買い出しに行くついでのこの時だけが、唯一の気分転換となります。
千川駅前のCOCO’Sは、徒歩5分圏内に豊島高校、千早高校、板橋高校と3つの学校があるので、訪れた午後4時過ぎは、学校帰りの女子高生のグループが所々に陣取っています。キャッキャしているというよりは、試験中なのか勉強を教え合っているという感じ。みんな真面目だなあ。
そんな中、オジサンは今日は、もう仕事を終えたので、一人でパフェを食べます。
パフェに女子高生達の視線を感じます。
クイーンいちごパフェ~ピスタチオソースとともに~。¥1,190+税。いちご12粒を使用した、ガッツリといちごを頂くパフェです。パフェを眺めながら、どう食べようか、しばし考える。
ピスタチオソースは別添え。インスタなどでは最初からかけて、いちごの赤と、ピスタチオの緑で、遅れてきたクリスマスツリーみたいにしている人もいたのですが、あえて別添えにした意味があるんじゃないかと思いました。トップからかけるなら別添えじゃなく最初からかけて出すのでは?それともソースをかけると運ぶのが難しいのかな?とりあえず「別添えだから後で」を選択し、まずはいちごを堪能し、酸味にあきたあたりで濃厚なピスタチオソースをかける作戦に。
いちごの酸味が意外と強いのでホイップクリームに絡めながら頂きます。いちごを三段食べたらバニラアイスが出現!ここだな!ピスタチオソースは!と、ちょろっとかけてバニラと混ぜながら頂くと、濃厚さがさらに増し、これまでの酸味を一旦リセットしてくれました。正解だ!一問といて前進したような軽い達成感。でもまだどこかに仕掛けはあるハズと、ピスタチオソースは使い切らず、半分残しておく事にしました。
グラスの上部、ホイップクリームゾーンの下は、定石でいうと食感を変える感じで、ナッツやビスケット類、クレープをパリッと焼いて砕いたフィヤンテーヌなどが来る事が多いのですが、サクっとした食感があったけど甘い。なるほど、マカロンのようなメレンゲか。そう来たか…。
その後、いちごのシャーベットを頂いていると、マシュマロも出現。マカロン、マシュマロという甘めの洋菓子リレーですか。ほう。と感心していたら再びバニラアイスが出現したので、再び、ピスタチオソースを投入し、シャーベットの酸味を再びリセット。
最後は、いちごソースにつかったカットいちごでフィニッシュ。
どうでしょう?自分的には、別添えピスタチオソースの謎を完璧に解いた名探偵の気分なんですが、COCO’Sの商品企画会議ではどんな意図が解説がされていたのでしょうか?
スイーツに隠された謎を求めて、パフェ探偵の旅は続きます。
■ココス 千川店 (COCO’S)
■東京都豊島区要町3-23-7 大野千川ビル 1F
■営業:10:00~深夜2:00
■定休日:無休
■場所はこのへん
■お店のサイト