立教大学の少し手前、西池袋公園の前の前にあるのが、マレーチャン。正式名称は「MALAYCHAN satu」で、 「satu」はマレーシア語で1。東池袋にマレーチャン2の「MALAYCHAN dua」があります。桜台の「ひょうたん」で、マレーシアカレーを食べてから、マレーシア料理を食べたいと思っていました。
予備知識なしで入ると、最初にビックリするのが、出迎えてくれるのが日本人の食堂のおばちゃん的な方。エスニックなモードに入っていたので意表を突かれました。でも、この方、知る人ぞ知るお方なのだとか。この方のお店の従業員に、1986年当時たまたまマレーシア人が多数いたが、彼らが日本国内でハラール対応のマレーシア料理を食べることが極めて困難な様子を見て不憫に思い、マレーシア料理店として方針転換した。とwikiに書いてありました。
ハラルにも対応しているので、イスラム系の方々のお母さん的存在になっているのだとか。この日もアジア人らしき女性が「お母さん、お腹空いた」と入って来ました。常連さんなのでしょうね。
さて、この日頂いたのは、ナシブリヤニ・グリーンカレー乗せ、1280円と、マンゴージュース500円。インドのビリヤニはマレーシアではナシブリアニと呼ばれるそうで、バスマティライスの炊き込みご飯に、グリーンカレーのチキンを乗せたものです。
最近、カレーの時はバスマティライスの方が好きなんですが、さとうのご飯的なパックのバスマティライスもスーパーに並び始めているのですが、日本米の2倍以上のお値段だったりします。
炊き込みご飯とは言ってもチャーハンよりパラッパラのナシブリアニ。それにグリーンカレーを混ぜながら頂きます。これまで食べて来たビリヤニよりも固めなので、カレーと混ぜてちょうどいいくらい。マンゴージュースを頂きながら、南国気分を味わいました。
■マレーチャン
■東京都豊島区西池袋3-22-6
■営業:
11:00~14:30(火〜土)
17:00~23:00(月〜木)
17:00~24:00(金、土)
11:00~23:00(日)
■定休日:無休
■場所はこのへん
■お店のサイト