マロロガバワン(新井薬師)

ちょうど一週間前、東京の桜は満開となったのですが、雨続きで花見が出来ず。そんな中、15時過ぎからは雨だけど、その前は花曇りという感じだったので、お花見をかねてポタリング。

哲学堂公園って、もっと桜が咲いているイメージだったのですが、このコロナの間に桜の木が減ったんでしょうか。現在、全国でソメイヨシノが老木化して伐採が続いています。桜守が手を入れないと寿命は60年ぐらいで、手入れの少ない古木は枯れ始めているのです。

桜も人間と同じで、老木になると他の桜より、早めに咲いてしまうのだそうです。老人が早起きなのと同じで。

中野通りの歩道橋には、カメラを持った人達が多数。

桜並木と西武線のコラボ写真を撮ろうとする撮り鉄の方々でした。

新井薬師の参道も満開。

さて、今回のお目当ては新井薬師のカレー屋さん、マロロガバワンです。エリックサウスで修行をなさったご主人がやっているお店です。

今回は平日限定の全部のせ1500円をチョイス。

左下から時計回りに、マトンカレー、骨付きチキンのスープカレー、キーマカレー、チキンウプ、サンバル、野菜カレー。

この中で12時と1時の間にあるチキンウプが初めての味。ウプとは塩の事で、塩以外の調味料をあまり使わないシンプルなカレーです。この中では一番のお気に入りに。シンプルだからこそ、ガツガツ食べたくなる味。今度は、これ単体で注文してみたいと思います。

まだまだ食べた事がない味があるなあ。

■マロロガ バワン (MAROLOGA Bhavan)
■東京都中野区新井1-35-12
■営業:(コロナ禍)
11:00~15:00(水〜土)
17:00~20:00(水〜土)
11:00~18:00(日)
■定休日:月・火
場所はこのへん
お店のサイト

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味噌の大将(新江古田)

江古田のラーメン事情を把握しておこうシリーズ。今回は新江古田に行く途中にある「味噌の大将」。

この界隈で味噌ラーメンというと、野方の花道庵か、そこからのれん分けされた池袋の花田などが有名ですが、江古田で味噌というと「やまん」の冬季限定の味噌とかが定番なんでしょうか。一心軒にも味噌あったか。

かつては千川通りに「げん」と「狸小路」があって、江古田は味噌ラーメンのお店が人気だったのですが、今はどちらもありません。残っているのはその先の「羅毘徒軒」ぐらいでしょうか。

頂いたのは大将味噌。肉あり。

お店の看板には濃厚味噌と書かれていますが、花田などの今の流行からすると割とオーソドックスな味噌ラーメンです。麺は中太でスープが絡みやすいタイプ。香ばしい味噌のスープですが、粘度は低め。

味噌ラーメンといえば、もやしがつきものですが、写真でわかる通り、肉の下に隠れているぐらいで、ちょうど良い。個人的にもやしがてんこ盛りのラーメンが苦手な物で、少なめの方が良いのです。

しかもなんとか系の場合、炒めてなくて茹でただけのもやしが大量に乗る所があるのですが、土臭くてラーメンの邪魔だと思っています。野菜マシで頼む人が多い中、もやし抜きで注文した事もあるぐらい。

はやり冬は味噌ラーメンが美味しく感じられる季節ですね。そういえば、天下一品にも味噌ラーメンが登場したというネットニュースがありましたが、そちらも食べてみたいです。

■味噌の大将 江古田店
■東京都中野区江原町3-39-4
■営業
11:00~15:00
17:30~24:00
■定休日:無休
場所はこのへん

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