ノスタルジアカフェ(中野)

早稲田通り

はい!出ました!道路拡張計画マニアのアンテナに引っかかるセットバック途中の光景。中野から早稲田通りを走っていると、白いパイプで区切られた歩道が登場しました。これは道路拡張工事の途中に見られる物。歩道を広げたけど、駐車スペースに使われないように、こうして空き空間を確保しています。

看板

という事は近くに工事の案内の看板があるハズ!と探してみるとすぐ近くにありました。早稲田通りの両側に2mの自転車通行帯と、3.5mの歩道を作り、電柱を地中化する計画だと書かれています。こうして徐々に電柱の地中化も始まっている訳です。

中野

来た道をちょっと戻ってみると、中野通りの方からすでにセットバックは完了していて、残すは高円寺の大和陸橋付近のみという感じ。中野サンプラザ周辺の再開発は徐々に完成しつつあり、自転車にも優しいエリアに変身しつつあります。中野セントラルパークに親子で安心して自転車で遊びに来られるようにという流れも作ろうという事なんでしょうか?
池袋の南池袋公園も、欧米を思わせる公園にリニューアルされ、大きな駐輪場も完備し、ママが自転車で子供を連れて来て、安心して遊ばせられるエリアとして定着しました。このエリアも同じ匂いがします。

ノスタルジアカフェ

そのセットバックを終えた所に出来ていたのが、ノスタルジアカフェ。2018年の1月にオープンしたばかりの新しいカフェです。映画興行界で働いていたオーナーが、映画、音楽、ファッション、デザイン、アートなどを語り合える場所、新たなカルチャーを作るべく、お店を作ったのだそうです。

店内

ニューヨーク・マンハッタンのダウンタウンにあるような古いカフェをイメージした店内。僕の左隣りではオシャレな女子二人が会話していたのですが、中国語。人種のるつぼであるニューヨークを思わせる雰囲気。近くにセントラルパークもあるしミニニューヨークです。
セントラルパークエリアに入居する飲食店は、家賃の関係などもありチェーン店になってしまっていますが、そこから500mぐらいのエリアにこうした個人のお店が出来ると、目の前に自転車レーンも出来る計画だし、気軽に周遊する事も出来るので、新たな文化も生まれそうです。
道路拡張工事というと古い物が壊されネガティブなイメージですが、新たな文化を生み出すというポジティブなモデルとして、このエリアに注目して行きたいと思います。

プリン

頂いたのはアイスラテ550円と、カスタードプリン450円。ミルクと卵のバランスが良いカスタードに少しほろ苦いカラメル。生クリームが添えられていますが甘すぎない大人のプリンです。
サンドイッチやホットドッグも人気のようなので、次回はそちらを!

■NOSTALGIA CAFE
■東京都中野区野方1-36-10 出竹ビル 1F
■営業:11:30 – 21:00
■定休日:月曜
場所はこのへん
お店のサイト

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こひつじコーヒー(新中野)

こひつじコーヒー

新中野に新しいスペシャルティコーヒーのお店が出来たと、教えて頂いて行ってきました。
「行ってきました」と打とうしたら「煎ってきました」と変換され、まるで焙煎でもしてきたかのようになりましたが、こちらの「こひつじコーヒー」は、自家焙煎のお店です。青梅街道を、新中野から高円寺方面に向かった左側にあります。

店内

お店は女性お一人でやられています。自分のコーヒーショップを作りたいと憧れる人多いと思いますが、どのような課程で、お店を作ったのか聞いてみると、バリスタ5年、焙煎5年を経験し、ご自分でお店を開かれたのだとか。タンザニアのコーヒー農園まで足を運んだりもしています。

こひつじブレンド

お勧めを聞いてみると「こひつじブレンド」との事。エチオピアをベースにしたブレンドで、ショートで421円。自分もエチオピアが好きなので、エチオピア談義。今はウォッシュトですが、ナチュラルも入荷する予定だそうです。飲んでいるうちに、味が落ち着き、味の変化も楽しめます。

この日は、10月1日、台風の翌日だったのですが、「コーヒーの日」という事で、豆のプレゼントもありました。「コーヒー年度」では10月1日が元日に当たり、10月1日以降に収穫されたコーヒー豆は「ニュークロップ」と呼ばれるそうです。 クロップとは「作物」という意味で、お米でいうところの「新米」ですね。

秋になりホットコーヒーが美味しい季節になりました。10月は、美味しいコーヒー探しでもしましょうかね。

■こひつじコーヒー
■東京都中野区本町6-27-14 1F
■営業:11:00~19:00
■定休日:木曜日、第3土曜日、第3日曜日
場所はこのへん
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