かえる食堂(要町)

芸能人の方々が、YouTubeで毎朝の習慣「モーニングルーティン」というのをアップしていたりします。

ホストのローランドは、587万回再生。ローラは483万。アインシュタインの稲田だって144万。

僕の場合、モーニングというより季節の変わり目のルーティンというのがあって、それはカレーを食べる事。

以前は江古田のプアハウスの極辛カレーだったのですが、残念ながら閉店してしまったので、要町かえる食堂の黒坦々カレーを食べる事にしています。

コロナで陽性になった人の症状で味覚がおかしくなるという物がありますが、コロナに限らず体調の変化で味覚は変わります。全く味がしなくなるという事はありませんが、体調が悪いと鈍感になったり。

そこで、毎回刺激的なカレーを食べて、どう感じるかというのをチェックしている訳です。

これは夏場よりも、秋から冬にかけてなど、気温が下がって体の代謝が悪くなっている時がわかりやすいです。今はコロナ対策ですが、通常は風邪、インフルエンザ対策として、ルーティンにしている物です。

代謝が悪く刺激に対する反応が悪いと、免疫が落ちている可能性が高いという危険信号として、捉えています。

さて、週末の「かえる食堂」はご覧の通りの行列です。並んでいる人の会話を聞いていると、初めての方が多いようでした。

頂いたのは、ルーティンの黒坦々カレーに手羽元を1本プラス。1100円。

黒胡椒、山椒、黒ゴマの香りが立つカレーで、野菜は根菜類が多いのでシャキシャキの歯触り。

江古田のプアハウスですっかり洗脳というか調教された、黒胡椒が効いたカレーが好きなのですが、なかなかお目にかかれません。

カレー好きの方々がここを訪れては「黒胡椒の効いたカレーは新鮮」という記述をしていますが、僕にとってはこっち系がメインストリーム。

ピリリとしてジンワリ汗をかき、いつも通りの刺激と感触を確かめ、たぶん健康だなと自分に言い聞かせるのでした。

■かえる食堂
■東京都豊島区池袋3-6-1 第2京花荘 1F
■営業:11:30~17:00(現在は15:00ぐらいまで)
■定休日:日月
場所はこのへん
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ぼうず’n coffee (要町)

蜜にならないオープンエアシリーズ。

月に何度開くかわからない幻のカフェがあります。要町近くの祥雲寺にある「ぼうず’n coffee」

ここ2ヶ月はコロナの影響で休業中だったのですが、金曜日にオープンするとFacebookで告知。いつもなら金曜日は会議等があってオープンしても行く事が出来ないのですが、今週に限り、リモート会議は中止という事で、これはチャンス!とミニベロ飛ばして行って来ました。

「ぼうず’n coffee」は右側の建物が入り口。

玄関で注文と会計を済ませてから、番号札を持って席に向かうシステム。

店員さんがいない場合は、吊されている鐘を鳴らして呼びます。

席は、テラス席と書院があって、人気なのは緑の庭を眺める書院。

案の定、書院は満席気味。せっかくの緑の庭を目の前にして、スマホいじってたら意味ないだろうに。

狙っていた縁側も満席。外でお茶をしたかったのでテラス席に向かう事にしました。

テラス席は、本堂の向かい。

こちらはお客さんがいなかったので、ソーシャルディスタンスはバッチリ。

レモネードならぬ、ゆずネードと、焙じ茶ゼリー。蒸し暑いけれど、それを打ち消してくれるような爽やかな味です。

座禅ってほどではないけれど、しばらくは何も考えないで、ボーっとする。

ネガティブに考えすぎの頃、頭の中を白紙にしたくて自転車に乗り、神社や寺、公園に行ってぼーっとし始めたのが、このブログの始まり。

その後のサウナブームで、サウナでも同様の事が出来るようになったのですが、女性のヨガとかもそんな感じなんじゃないですかね。

一日中SNSに貼り付いて、正義感振りかざして、怒る材料を探している人が多いですが、スマホおいて、一旦ぼーっとして、思考を停止してみるといいです。正義感からでもSNSで乱暴な言葉を振りかざしている時点で、自分をコントロール出来ない証拠なので、一旦離れた方がいいです。心を鎮めましょう。

■ぼうず’n coffee
■東京都豊島区池袋3-1-6 祥雲寺
■営業:不定期
■定休日:不定休
場所はこのへん
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