ケニックカレー(渋谷)

たぶん1年ぐらい前だったと思います。『マツコの知らない「間借りカレー」の世界』で紹介されていた渋谷のケニックカレー。確かその時は、読モやクリエーターなど、オシャレ女子の集まるお店と言われていたような気がします。

高円寺の青藍も紹介されていて、チャリで近いそちらの方に先にいったような。

オッサンになるとライブでもないと渋谷に用事が無くなってくるので、ついつい行きそびれていたのです。インスタに先に載せたら、やはり、知り合いの女性タレントさんから「いいね」がついたり、ウケがいいですね。

場所は渋谷東急の向かい、元ドンキがあった、2つ隣りぐらいです。

夜はBARになるのですが、昼の空いている時間を間借りして、カレーのお店をオープン。お店はつねに満席に近い状態なので、間借りにしなくてもやって行けそうですが、一等地だけにカレーだけで家賃を稼ぎ出すのは難しいのでしょうか?

お一人様はカウンター奥から案内されます。僕が行った時にちょうど一番奥が空いたのでそちらへ通されたのですが、お隣の男性が彦摩呂さんや石ちゃん以上に巨体の方。マツコさん並というか。肘掛け付きの椅子自体は巨体が座っても幅が広がる訳がないのですが、足の置き方が何かで僕が座るハズの椅子に圧力がかかって、椅子を引こうとしても抜けず、かなり力を入れたら、スポッと抜けました。一時はどうなる事かと。

オーソドックスなケニックカレー1000円で、トッピングが一つ選べたので、温玉を。後でインスタをみたらパクチーを載せるのが王道らしいです。+100円で、もう一品トッピング出来たので、Wですれば良かったですね。

メニューを見ている時に『本日のカレーの「ポーク」は激辛なので注意してください。』と言われたので、オーソドックスなキーマであるケニックカレーを選んだのですが、デフォルトで、まあまあ辛いです。

食べながら後から来た人の注文を見ていたら、魯肉飯とのあいがけとかもあったり、パクチースペシャルがあったり、色々と食べてみたい物がありました。他にも色々と食べてみたいですね。

江古田のカレー好きの友人と話していたのですが、美味しいカレーは色々ありますが、江古田プアハウスのガツンと来るカレーみたいなのには出会えなくて、未だにプアハウスロスだという事に。

黒胡椒系のガツンと来るカレーは、どこかにないですかねえ。

■ケニック カレー (Kenick curry)
■東京都渋谷区道玄坂2-25-7 プラザ道玄坂 5F
■営業:11:30~16:00(L.O.15:45)
■定休日:無休
場所はこのへん
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コーヒーハウス ニシヤ (渋谷)

渋谷の中心地、道玄坂とかセンター街、公園通り方面は、今や若者よりインバウンドの外国人観光客が多く、それを避けて大人は代々木八幡へ抜ける「奥シブ」へ退避していたりますが、山手線を挟んで、代官山とは逆側の渋谷東エリアも、大人が多い場所です。

近くに國學院とか実践女子校とかあるのに、キャピキャピしてなくて、このエリアにあるコーヒーハウス・ニシヤも、コーヒースタンドというより、ホテルのバーのような雰囲気を持つお店です。

客層も、30才以上という感じで、落ち着いています。PCは禁止なので、スタバのようなドヤ顔MACもいません。静かにコーヒーを楽しみたいという人達が。

頂いたのは、以前、売り切れで食べられなかったプレミアムプリン550円と、マキアート550円。

このプリンのフォルムをみたら、インスタ映え狙いの女子がひしめいているかと思いきや、右隣も、左隣りも、そして中央の自分、オジサンたちが嬉しそうにプリンを食べています。

マツコの知らない世界で、タピオカ女子の女子大生が出た時に、栄養のバランスとか考えた時、タピオカを本当に飲んで欲しいのは忙しいビジネスマンだけど、インスタ映えがジャマをしていると言っていたけど、ここにはキャピキャピ系女子がいないので、オジサン達がこのプリンを堪能しています。

似たようなフォルムのプリンなんだけど、神保町のDIXANSとかは、インスタ女子に占拠されてるんだよなあ。

このブログでは、あえて女子に人気のカフェにオジサン一人で突入して、メルヘンカフェ羞恥プレイシリーズをやってきたけど、正当派で、オジサンもゆったり楽しめるカフェシリーズやった方がいいのかなあ。

迷うね。

■コーヒーハウス ニシヤ (COFFEEHOUSE NISHIYA)
■東京都渋谷区東1-4-1 尚豊ビル 1F
■営業
11:00〜19:30(平日)
11:00〜18:30(週末)
■定休日:火曜
場所はこのへん
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