カフェダイニング・チェスタ(池袋)

チェスタ

雨の切れ間を縫って、自転車で近場のカフェめぐり。
またまた池袋の隠れ家的カフェを発見しました!
しかも4月23日にオープンしたばかりで、まだ1ヶ月も立っていない、開店ほやほや!
西池袋の丸井から、要町通りを挟んだ向かい側の飲み屋街の奥の奥、
トキワ通りの延長上の、ほぼ住宅街の中にあるのが、カフェダイニング・チェスタです。

地下1階

デザイナーズマンション系の地下1階にあるのですが、
中庭が大きな吹き抜けになっているので、地下というより1階みたい。

テラス

中庭にはテラス的もあります。
この日は残念ながらあまり天気が良くなかったのですが、
晴れた日には、もちろんこのテラス席も使えます。
お店のブログによると、テラスなら犬連れの方もOKみたいです。

室内

お店は割と広め。
テーブル席がいくつかある他、カウンター席もあり、
グランドピアノなども置いてあって、
貸し切りにすればちょっとしたパーティーなどにも使えそう。
池袋ってどうしてもチェーン居酒屋とか、チェーンダイニング系が多いので、
こういうお店を覚えておくとちょっと株があがるかも。

今は、お昼のみの営業ですが、5月20日からは夜営業も始まるそうです。

ハヤシライス

頂いたのは、チェスタランチ。
この日は、五穀米のハヤシライスと、有機野菜のサラダ、
それにコーヒーがついて、900円。

濃厚なルーが、あっさりとした食感の五穀米に絡むことによって、
しつこすぎない味に。
具も照り焼きにしたチキンがたっぷりと。

最初、ランチ食べ歩きが趣味らしきPTAの奥様達がいらしたので、
少々賑やかだったのですが、お帰りになられてからは、
ピアノが流れる、ゆったりとした雰囲気に。
話の内容が丸聞こえだったのですが、
奥様たちも、めざとくこのお店を発見して、遠征してきたみたい。

まあ、奥様達が目をつけるのもわかります。
池袋では、なかなか無い雰囲気のカフェです。

それに、出来たばかりのハズなのに、
男性客が入ってくるとウエイトレスさんに挨拶してる。
目をやると、白石美帆さんの雰囲気のような、笑顔の素敵な女性が。
なるほど、そりゃー、通うわな。

■Cafe&Dining Cesta(カフェダイニング チェスタ)
■東京都豊島区池袋2-30-13サブコートB1
■営業
10:00〜18:00(5月20日からは、22:00まで延長)
12:00〜15:00(ランチ)
■定休日:火曜
場所はこのへん
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エコール・クリオロ(千川)

エコール・クリオロ

うちから自転車で5分以内という場所に、ケーキの有名店があるとは知りませんでした。
昨年のクリスマスケーキ、日経新聞お取り寄せランキングで1位になり、
お笑いのパンクブーブーのツッコミの方に似ている美食の王様
来栖けいも絶賛しているお店
「エコール・クリオロ」が有楽町線の千川にありました。

世界的なコンクールで数多くの優勝経験を持つフランス人パティシエ、
サントス・アントワーヌ氏のお店だそうだ。

お店の名前の一部「エコール」とは学校の事で、
こちは元々フランス菓子の学校としてオープン。
今では1階が店舗となり、2階で菓子学校が開かれています。

店内

店内を覗いてみたら、イートインスペースがあったので入ってみる事に。
カウンターとテーブル席があり、
ケーキは左手のショーケースから選んでお会計をし、
ドリンクはこの右手後ろにある別のドリンクコーナーで注文し会計
すると、まとめて席まで運んでくれるというシステムでした。

クリームブリュレ

こういう女性客ばかりのお店になると、なんだか自虐的になり、
一番似つかわしくない物を注文したくなります。
可愛らしい陶器に入ったクリームブリュレは、500円。
「赤と青の器から選べますが、どちらにしますか?」と聞かれたので
「うーん、青がいいかなあ」と、一応、迷ったフリして選びました。
いい大人が何をやってるのだ(*´ρ`*)ハア…。
心の中で自分の滑稽さに大笑い。
アイスオレは450円だったかな。

この見た目とは裏腹に、味はものすごく上品。
行きすぎた感がなくなめらか。
デパ地下でおなじみの、なめらかナントカも、わざとらしい味に感じる程、
バランスがいいのです。

芸能人への差し入れって、楽屋に全国の旨い物が集まるから、
舌が肥えていて、しかも色々知っているので、難しいのだけど、コレは行けるな。

■エコール・クリオロ 本店 (Ecole Criollo)
■東京都豊島区要町3-9-7
■営業:
10:00~19:00(カフェは18:30まで)
■定休日:火曜
場所はこのへん
お店のサイト

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