ベイク・クラウンズ・カフェ(高円寺)

ベイククラウンズカフェ

梅雨の中日というか、たまに青空をのぞかせる日は、
本格的な夏の到来を思わせるような気温になる日もあります。

自転車をゆっくり漕いでいるのに、じんわりと汗が。
綿のシャツなどだと、汗でしめっぽくなる事も。
だから、ポロシャツとか、速乾性のあるウエアじゃないと、
だんだんにキツくなってきました。

高円寺についたら、男の短パン率が異様に高い。
町全体が勝俣タウンですよ。
なんだか逆に暑苦しい。

ところで、女性の目から見て、短パンから出る素足のすね毛は、
剃った方がいいという説と、剃らない方がいいという説があるのですが、
どちらが多いんでしょうね。

ちなみに前までは、ボーボー派だったのですが、
サイクルジャージを着たときは、剃るのがマナーと言われて、今は剃ってますが。

前置きが長くなりましたが、高円寺の南口にある
「ベイク・クラウンズ・カフェ」にやってきました。

店内

こちらは、佐世保バーガーを目玉とした、ハンバーガーカフェで、
姉妹店が何店舗かあります。
実は、中野のお店に先に行ったのですが、臨時休業だったので、
足をのばして、高円寺の方にやってきたのです。

店内

店内はアンティーク風のインテリアで構成され、1階が禁煙で、2階が喫煙席。
訪れたのが月曜日という事もあってか、広い店内には、僕一人。
ちょうどお昼時も過ぎていましたしね。

佐世保バーガー

佐世保バーガー690円、ポテトドリンクセットが300円なので、990円。

長崎県の佐世保は、アメリカ海軍の艦船も入港するため、
こちらでいえば横須賀のような感じで、
古くからアメリカの文化が持ち込まれてきました。

ハンバーガーもその一つで、マクドナルドに日本に上陸する前から
ハンバーガーを出すお店があった為に、
日本のハンバーガー発祥の地ともいわれています。
市内には、今もハンバーガーのお店が多く、
それらをまとめて佐世保バーガーと、よぶようになりました。

ただ、「博多ラーメン=とんこつ」のような、
佐世保バーガーだから、こういう形式でなければならないという物はないそうです。

こちらで頂いたものは、トマト、オニオン、レタスと野菜たっぷりで、
ベーコンと半熟の目玉焼き、パテで構成されていました。
見た目はアメリカンなのに、どこか和を感じさせるのはどうしてだろう?
パンの味かな?
100円のハンバーガーにありがちな、ジャンクなスパイシー感がないからか。
ボリュームはあるのだけど、意外にペロっと行けてしまうのでした。

■ベイク クラウンズ カフェ(BAKE CROWNS CAFE)
■東京都杉並区高円寺南4-24-11
■営業:
11:30~26:00(月〜土)
11:30〜24:00(日)
■定休日:無休
場所はこのへん
お店のサイト

Pocket
LINEで送る

カフェ・ソラーレ(要町)

行列

雨の切れ間を縫って池袋方面へ。
傘をさしている人もいるけれど、ささなくても平気な感じ。

お昼時、要町通りの光文社のビル脇の路地を入ると、2つの行列が見えて来ます。
一つは、カレーの「かえる食堂
もう一つは、つけ麺の「麺舗 十六」
こんな路地裏で、人気の行列店が並んでいるのです。

ドライブだとどうしても大通りメインになってしまうので、こういうのは、自転車でのポタリングじゃないと、偶然は出会えません。

看板

その行列をスルーして住宅街の中に入っていくと、道路脇にひっそりとカフェの看板が。

入り口

普通のおうちがカフェになっている模様。これだけだと、お店だとはなかなか気づきません。緑の生い茂る小道を入り、奥へ。

細道

店内から観ると、その小道はこんな感じ。

店内

自宅を改装したお店は、カフェというよりも、橋田壽賀子ドラマ「渡る世間に鬼ばかり」の「おかくら」の雰囲気。アットホームな空気感につつまれています。

こんな隠れ家的なお店なのに、僕が訪れた時は満席。年配のお客さんが多いのが印象的でした。

ランチ

この日のランチは、「国産SPF無菌豚と長崎島原産有機高菜漬けのおろしハンバーグ自家製ポン酢添え」ちょっと名前が長い…素材全部盛り込んでる(笑)

御飯は、五穀米。野菜は生産者とお付き合いして仕入れたもので、新鮮さを感じられます。味付けも、余計な物が入ってないという、シンプルさが好感持て、素朴な味付けが好みという年配客が多いのも、うなずけます。

コーヒー

ランチは、コーヒーがついて、980円。
デザートのロールケーキをつけると1100円だそうです。

この日は、デザートをチョイスしなかったのですが、お客さんとご主人とのやりとりを聞いていると、かなり人気のようで、その日のキャラメルクリームのキャラメルも鍋で手作りしていると言っていました。

んー、デザート込みにすれば良かったな。まあ、近いし、また来ればいいか。

■カフェ ソラーレ (Caff`e Solare)
■東京都豊島区池袋 3-9-2
■営業
11:30~14:00(ランチ)
15:00〜17:00(カフェ)
(ディナーは予約制)
■定休日:日月
地図を表示
公式ツイッター

Pocket
LINEで送る