ジンギスカン楽太郎(江古田)

入学式後の初めての登下校なのでしょうか?小学校では5人ぐらいに分かれて前後に職員が引率し、下校する姿が見られました。初めての下校を撮影している人もいました。踏切や信号には警察官が立ち、学校と地域が連携しているようです。

一方、日芸への通り道である江古田北口では、サークルの勧誘らしきチラシを持った学生達も。いよいよ新学期の始まりと言った感じです。

日芸の通学路である江古田北口のジンギスカン楽太郎では、期間限定でランチを営業しています。

高校を卒業したばかりの新入生には夜のお店はハードルが高いので、まずはランチで味を知って欲しいという事なんでしょうか?

僕が惹かれたのは、ラムカレーの文字。ビンダルー風のカレーが食べられるようなのです。

単品300円というのは、ルーのみのお値段。

ジンギスカンの定食にはライスがついてくるので、半分をスープカレーのようにライスをルーにくぐらせて食べる作戦にしました。

確かに酸味を感じるビンダルー風。

ジンギスカン定食は1100円。この状態までお店の方がやってくれます。

ジンギスカンのタレが割とあっさりしているので、七味を入れて調整。刻みニンニクもあったのですが、これから人と会う用事があったので我慢。取り皿に岩塩をふりかけ、お肉2枚は、塩で頂き、肉本来の味も堪能。

マトンではなくラムなので、羊独得の臭みもなく、新鮮。

さて、この魅力に高校を卒業したばかりの新入生は気づくのでしょうか?たぶん、最初に足を運ぶのは姉妹店の生姜焼き屋、「生姜や」の方なんだろうなあ。

■ジンギスカン楽太郎 江古田店
■東京都練馬区旭丘2-45-2
■営業:17:00~23:00(L.O.22:30)
■定休日:無休
場所はこのへん

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ジラソーレ(江古田)

カレーにしようか、パスタにしようか迷っていたランチ。カレーに後ろ髪を引かれつつも最近カレーが多かったので、パスタにしておこうかとジラソーレへ。

パスタもそうなんですけど、この丁寧な前菜が食べたかったのです。

何で定食屋さんもインドネパールカレーも、刻みキャベツにサウザンドアイランドドレッシングをかけたサラダを出してしまうのでしょうか。あれって、喜んで食べるレベルの物に出会う事が少ないのですが。

たとえば、東武東上線の大山にあるレストランオオタニのキャベツサラダは、自家製マヨネーズの品質を上げるだけあげた感じで、普通の見た目なのにビックリするぐらいの美味しさです。

そんな感じで、前菜で驚かせてくれるぐらい頑張っているお店って少ないのですが、ここジラソーレの前菜は抜群なのです。

パスタ+ドリンクのAが750円なのですが、前菜をつけたBは1100円。つまりあの美しくて美味しい前菜が350円って、安すぎるのでは?と思ってしまいます。

そしてスープを飲んだらカレー味。イタリアンでカレー味って、自分の葛藤を見透かされていた感じで、ジラソーレを選択して良かったです。

頂いたのは「干しエビとししとうのトマトスパゲッティーニ」

かつて静岡のローカルTV局の仕事をしていた事があり、春になると桜エビが解禁されたというニュースを扱っていたので、春というと海老というイメージがすり込まれています。

ジラソーレでは、春には海老をシラスに変えたメニューも出たりして、これも静岡の旬の素材で、今の時期生シラスが解禁になったニュースが連日報道されます。そんな感覚が残っているので、ご主人か奥様のどちらかが静岡県出身なんじゃないかというような気にさせられました。

それにしても旨い。

■ジラソーレ (girasole)
■東京都練馬区旭丘1-73-9 三共ビル2F
■営業:
11:30~17:00(月〜木)
11:30~14:00(金〜土)
(ディナーは平日お休み中)
18:00~21:00(金〜日)
■定休日:毎週水曜日
場所はこのへん
お店のサイト

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