2015アクセス上位記事・飯能・名栗編

2015年、カフェでアクセス数の多いお店を調べたら、
ほとんどが飯能から名栗にかけてのお店。

初心者がロングライドやヒルクライムしようとしたら、
やりこのエリアは、人気のスポット。
名栗への道は交通量も少なく、標高500m前後の峠もあるので、
ヒルクライム初心者にピッタリ!
そのお出かけの際のランチ処を探して、うちの記事にアクセスする人が多いようです。

なので、まとめ記事として、飯能から名栗にかけてのお店を。

まずは、埼玉県道70号飯能下名栗線にあるお店
飯能に近い順から紹介しましょう。

カフェ・キキ
カフェ・キキ
埼玉県飯能市上赤工15-5

サイクリストのお客にはスポーツドリンクと塩羊羹をサービスしてくれるお店。
名栗周辺のいろんな場所に、バイクラックを寄贈する運動もしています。

壺小屋
■壺小屋 (喫茶ギャラリー 壺小屋喫(ここや))
埼玉県飯能市赤沢311

ジブリに出て来そうな山小屋風の陶芸ギャラリー&カフェ。
ベーグルやパンが人気商品。バイクラックあり。

無地
■無地
埼玉県飯能市赤沢952-1

名栗川を見下ろすテラス席あり。カレーが人気のお店。

月輪
月輪 (gachirin)
埼玉県飯能市下名栗1063-5

シンプルでアンティークな雰囲気のお店。
お店の裏手にテラス席があり、バイクラックも設置されました。

古民家
古民家ひらぬま
埼玉県飯能市上名栗201

土日しかオープンしない古民家カフェ。
景観重要建造物に指定されています。
バイクラックはありませんが、門の中に停めさせてくれます。

ターニップ
ターニップ
埼玉県飯能市大字上名栗243-1

名栗のサイクリストの聖地の先駆け。
有間ダムのヒルクライムをした後、一休みという人も多いお店。
バイクラックあり。

綵珠
ケーキ工房 綵珠(あず)
埼玉県飯能市上名栗293

天目指峠へ向かう道の入り口付近にあるケーキ屋さん。

名栗の杜
名栗の杜
■埼玉県飯能市上名栗571

県道395号南川上名栗線、天目指峠に向かう道の入り口付近のギャラリーカフェ。
天目指峠のヒルクライムの時にでも。

紗蔵

コーヒー 紗蔵
埼玉県飯能市上名栗1749

築200年の蔵を改築したカフェ。バイクラックあり。
山伏峠、正丸峠のヒルクライムの帰りにでも。

奥村茶屋
奥村茶屋 (おくむらちゃや)
埼玉県飯能市南川447-2

正丸峠にある茶屋。ヒルクライマーの他登山客で賑わいます。
豚肉の正丸丼が名物。午後2時ぐらいには売り切れる事が多いそうです。
山伏峠&正丸峠のヒルクライムの時に。

尾根道
有間峠ヒルクライム

この付近の500m級の山伏峠、正丸峠、天目指峠のつもりで登ると痛い目にあう
標高1,149m。
しかも頂上付近になってから、4km近く尾根づたいに縦走。これが長い。

こんな風に名栗方面のお店を網羅してありますので、
名栗方面に向かう方は、このページをブックマークしておけば便利だと思います。

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2015アクセス上位記事・自転車レース編

Google Analytics(グーグルアナリティクス)による解析で、
2015年のアクセス上位記事を分析してみたのですが、
やはりツールドフランスの時期にアクセスが集中する、レース記事が上位に。

その他多いのは、
飯能から名栗のヒルクライム&カフェ記事。
荒川サイクリングロードから、越生周辺のカフェ記事。
奥秩父グリーンライン、ヒルクライム、輪行からの秩父のカフェ記事。

都内のカフェは、自転車で行かなくても…という感じでしょうが、
ロングライドやヒルクライムに挑戦しようとした時に、
調べると出て来るのがうちの、飯能、越生、秩父付近の記事らしく、
ちゃんと「チャリカフェ」需要に応えられてるんだなと。

さて、まずは2015年のアクセス上位だった自転車レース記事を振り返ってみましょう。

ツールドフランスで活躍した自転車2014

ツールドフランスで活躍した自転車2013

ツールドフランスで活躍した自転車2012

やはり、車のメーカーと違い、初心者には自転車のメーカーは、馴染みがないようで、
ピナレロやコルナゴと言われても、ピンと来ない人が多いようです。

特に、弱虫ペダルから自転車レースに興味を持たれた方は、
自分の好きなキャラが乗っているブランドに乗っている、
リアルなチームを調べる人も多かったようです。
確かに、最初はどのチームを応援していいかわからないので、
そういうきっかけで、好きなチームを作るのもいいと思います。

弱虫ペダルファンの為のツールドフランス・アシスト物語

弱虫ペダルファンの為のツールドフランス・エース物語

弱ペダファンの女性にレースの事を聞かれた時に、
わかりやすいように、漫画のエピソードに似ている、
実際に起きたドラマチックなエピソードを紹介していたのですが、
それがわかりやすいという事で、グランツール開催期間中には、
J-SPORTSに初心者向けの記事を書かせて頂きました。

ジロ・デ・イタリア 2015

ジロ・デ・イタリア2014

7月のツールドフランスに向けて、
5月のジロデイタリアで予習する人も多かったようです。
特に山岳系は、まだ雪の残る中でのレースだったりするので、
過酷さはジロの方が感じられるかもしれません。

アダム・ハンセン

新城幸也移籍

ちょっと覚えておくと、通っぽい選手の話。
フルームなどのエース、キッテルなどのスプリンターなどが人気ですが、
アシストなのに、チームの枠を越えて人気の選手もいます。
それが、ロット・ソウダルのアダム・ハンセン。

狭いハンドルで、シートが高く、自作のカーボンシューズを履く、
ちょっと変わった選手。
茶目っ気があり、レース中でも面白い行動で笑わせてくれます。

1958年にベルナルド・ルイスが記録した12連続グランツール完走という記録を
57年ぶりに塗り替えたアダム・ハンセン。
2011年のブエルタから、2015年ブエルタまで、13連続完走の新記録。
2015年のツールドフランスでは、脱臼しながらの完走。
その鉄人ぶりは、多くのファンからリスペクトされています。

新城幸也選手は、2016年はユーロップカーから、ランプレに移籍。
ユーロップカー時代は、ボクレールのアシスト役が多かったので、
ずーっとプロトンの後ろに潜んでいる事が多かったのですが、
ランプレは、ゴール前のトレインが美しいチームなので、
2016年は、見せ場が増えるんじゃないかという…予想記事です。

さいたまクリテリウムbyツール・ド・フランス

あと多かったのが、さいたまクリテリウムbyツール・ド・フランス。
1年目は、いろいろ不手際もありましたが、
人気の大会として徐々に定着してきましたね。

ただ、検索で多かったのが、「さいたまクリテリウム+八百長」という検索ワード。
鬼の首を取ってやろう的な検索なんでしょうけど、
元々、クリテリウムというのは、UCIポイントレース外の顔見せ親善レース。
シーズンオフの、メジャーリーガーVS日本オールスターみたいなもんで、
八百長ではないけど、目立ちたい人だけが本気出すというレースです。

まあ、そんな感じで、今年も、
1月19日〜24日 オーストラリアのツアー・ダウンアンダー
こちらから、UCIのレースが始まります。

こちらの前哨戦として、17日に行われる
People’s Choice Classic
というクリテリウム。

こちらは1年を占う験担ぎのレースとして、各チーム本気で来る
他では見られない、皆さんの期待通りの高速クリテリウムなので、
興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。

今年も自転車レースに興味を持てくれる人が、増えますように。

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