自転車乗りがよくトレーニングのために走っているという、尾根幹に行ってみました。
写真を撮っていると、このようにどんどんサイクリストに追い抜かれていきます。
尾根幹とは、南多摩尾根幹線の事で、
稲城から多摩の丘陵地達を、町田方面へ抜ける道。
道幅も広く、アップダウンが続くので、登りや負荷をかけた練習に使われるみたい。
走って見ると急坂はないのだけど、だらだらとした登りが続きます。
極端にギアチェンジしなければならないような感じでもないですが、
登りが長いのでジワジワと太ももに効いてきます。
中央分離帯が広いのですが、そこ一面につつじが植えられていて、
何気に今が見頃。
ところで、お目当てのカフェ満雲天がテレビの撮影のため、営業が3時から。
ランチは、同じ聖蹟桜ヶ丘のカフェ・ガーデンで食べたのだけど、
その後、どうやって時間をすごそうかと。
そうだ、この辺って尾根幹があったよな。行ってみよう。
…と、急な思いつきで来たので、正直、下調べがよく出来ていません。
で、尾根幹は発見出来たのだけど、どこまで行けば終点なのかがわかりません。
あのトンネル?
でもUターンの場所がないので、とりあえず抜けてみよう。
次の交差点でiphoneで検索してみると、
トンネルを抜けたベビーザラスのある交差点で引き返している人が多いのですが、
町田街道にぶつかる所が終点という説もある。
とりあえず、町田街道まで行ってみる事に。
実は、そこからの坂が一番勾配がありました。
まあとりあえず、町田街道まで来たので、これで良しとしましょう。
その先に「ここから神奈川県」という看板が見ているのですが、
交差点を渡ったら、もう相模原だよ。
時間も3時になったし、引き返そう。
という訳で、尾根幹を戻って、念願の満雲天へ。
自転車乗りがよく訪れるというカフェです。
このように看板にも、自転車のマークが。
お店の裏には、ロードバイクを停められるバイクラックが4台分。
グループで走る人は、一人のバイクにまとめてロックを巻いて停める事も。
グループ走行の時に、よくこういう止め方するよね。
本日のケーキ、450円とコーヒーの380円をセットにしすると100円引き。730円。
こちらのご主人、実は、自転車でカフェめぐりのブログを以前やっていて、
(右のリンクにある「ぐるっと気ままにポタライフ」というのがそれ)
その縁でメールのやりとりをさせて頂いたのですが、
好きが高じて、自転車乗りの集まるカフェを作ってしまったのです。
で、行こうと思っていたのですが、
リドレーが納車されるまでロードがない状態だったので、お預けに。
念願かなっての、初満雲天です。
先ほど、バイクラックにロードバイクが止まっていましたが、
ご主人にそちらの方々を紹介していただきました。
実は、このブログを読んでくださっている方もいらっしゃったりして。
光栄です。
で、峠とか走っているっぽかったので、
まだ挑戦した事のない、奥多摩周遊道路とか、和田峠とかの話しを聞いてみました。
どうやら和田峠はキツいらしい。
秩父に抜ける白石峠も、登る前のだらだら坂で、地味に足に来るらしい。
ビビる…。
もうちょい練習してから、挑戦してみるか。
でも、こうして人のお話を聞けるのは嬉しいですね。
バイシクルセオ西千葉店のイベント以外だと、基本ソロでの走行ですから。
こちら方面に来たら、また寄ろう。
※このお店は町田市の鶴川方面に移転しました。
現住所はこちら!
■満雲天
■東京都町田市広袴3-1-16 2F
■営業:11:00~21:00
■定休日:目曜日・第3金曜日
■場所はこのへん
■お店のサイト
さーて、多摩川渡ってボチボチかえりますか。