「夏への扉」のすぐ裏手に青梅鉄道公園があるというので、行ってみる事にしました。
実は、鉄っちゃんだったりもします。
小学校2年の時に岩手から東京まで一人旅したりと、筋金入りの乗り鉄。
その話を作文に書いたのですが、覚えている事を全部書いたので、
小2で原稿用紙40ページの長編になりました。
今思えば小2で40ページってスゴイな。
しかし、地図でみたらスグだったのに、いろは坂みたいなスゲー坂道。
くるねコレ。
てな訳で、必死こいてやってきましたよ。
青梅鉄道公園。
かつて秋葉原にあった鉄道博物館に行ったときもビックリしたのですが、
鉄道公園は、美人ギャルママの宝庫!
鉄ちゃんのオレも、車両ほったらかしでそっちに目がいってしまうほど。
男のコは鉄道好き。
その男のコをカートに乗せて、ギャルママ達が園内をウロウロしてるのですが、
めちゃめちゃ短いミニスカやショートパンツで、
ミュール履いてるから、足もスラーっとして長い!
もう、オレ的には、青梅鉄道公園に集まるギャルママ鑑賞公園。
本物の鉄ヲタは、ほんの少ししかいない。
なぜわかるかって?
鉄は一人でカメラを持って、シャツもTシャツも、インしてるからさ!
ED161。
EDとは男性機能が低下してる訳ではなく、
Eは、ELECTRIC。つまり電気で走るという意味。
Dは動輪の数。
モーターで駆動する車輪がいくつあるかという事で、DはADCDの4番目なの4つ。
車の4駆とは違い、片側4つなので、計8つという事になります。
SLのD51も、動輪が4コだから、Dで、
3つの場合はC62など、Cとなります。
こちらは、東海道新幹線初の車両0系!
と、鉄道ヲタの本能をチラチラとさせながらも、
視線はやっぱりギャルママをチラチラ。
同級生の鉄道ヲタには「超キモイんですけど」とか行ってたギャルが、
ママになって男のコが出来ると「ほら!0系」とか言っちゃうのが不思議。
実は知り合いにも一人、鉄の息子を持つママがいるのだけど、
この話に関しては、そこいらのママ友よりも、僕の方が話が合うみたいで、
ちょいちょい盛り上がる。
鉄ヲタよ!鉄ママを狙え!
さてさて、青梅の旅からの帰り道、東青梅にさしかかりました。
青梅がレトロなのに対し、東青梅は新興住宅地。
今風の作られた町並みが続きます。
そんな中にあるのが、ギャラリーカフェのパセアール。
パセアールとはスペイン語で「散歩する」という意味だそうで、
チャリ散歩の途中にピッタリではありませんか!
頂いたのはアイスカフェラテ550円。
陶器のザラザラとした感じと器の薄さ。
口に運んだ時に、すごい舌触りがいい。
このお店の奥にはギャラリーもあるのですが、
青梅には陶芸家さんとか多く住んでいるらしく、
いろんな企画展が行われているようです。
■ GALLERY CAFE PASEAR(ギャラリーカフェ・パセアール)
■東京都青梅市東青梅1-8-3
■営業:
11:00〜19:00(平日)
11:00〜18:00(土日祝)
■定休日:月曜
■場所はこのへん
■お店のサイト
せっかくこちらまで来たので、帰りに羽村の玉川上水取水口に寄り、
涼んで行く事にしました。
ここを多摩川サイクリングロードを使ったサイクリングの終着点としている人も多く、
いい自転車が、あっちこっちに。
最後に、フィルムカメラのナチュラクラシカで撮った写真を一枚。
ホント、フィルムで撮った写真って、思い出っぽい味があるよね。