一緒に番組をやっている声優の山寺宏一さんとカレー部を立ち上げ、第一弾として、レトルトカレーを食べまくり、旨いカレーの報告会を開くというのを、番組を使って行いました。
僕が提案したのは、ハウスのスパイスフルカレー(チキンカレー)
大阪発祥のスパイスの風味を味わうカレーで、「スパイシー=辛い」ではなく、香り立つという要素の強いカレーです。このブログでもいくつか流行のお店を取り上げましたが、その「スパイスカレーブーム」に目をつけたのが、ハウスで、今年の2月に、それをレトルトで簡単に楽しめる新商品を出してきました。
普通のレトルトの他に、箱には後がけのスパイスの小袋が入っていて、食べる前に、ふりかけのようにザザーっとかけます。それを歯でかみつぶすように食べると、スパイスのが口の中ではじけて、香りが広がります。
自分流の一工夫というか、オススメなんですが、さらに、ホールスパイス(粒)をその場ですりつぶせるミルタイプの黒胡椒をかけると、香りプラス、辛さの刺激も加えられるので、「スパイシー=辛い」とすり込まれている人でも満足いく味になります。
スーパーだとLIFEに置いてあるのを確認しました。他のスーパーだとあったりなかったり。ぜひ、お試しを!
カレー部レトルト編で盛り上がったので、実際に食べておいしかったお店の報告会をしているのですが、たまたま偶然、同じお店に入っていました。僕は、ハロプロなどの所属する事務所、アップフロントでのお仕事があったので、その近く、麻布十番の薬膳カレーで腹ごしらえしたのですが、山寺さんも、麻布十番のスタジオでの仕事帰りに、ここに立ち寄ったそうです。
DiningBar Hidden Loungeというバーなのですが、昼は麻布十番薬膳カレーのお店となり、夜の時間帯、バーになってもカレーは食べられます。
20時までのハッピーアワーに入ると、カレーの2種盛りとドリンクがついて、1500円。もちろんビールでもワインでもいいのですが、僕は仕事前だったので、ノンアルコールで。
鶏がら、なつめ、枸杞の実などの生薬・スパイスから採った「薬膳鶏がらスープ」に、スパイスと合わせたチキンカレーと、唐辛子の辛さとスパイスの風味が特徴のカレーの2種がけ。こちらは、スパイシーといっても、尖ったスパイス感ではなく、薬膳というイメージの通り、じんわりと来るカレーです。
山寺さんには、あとは原宿から国立競技場方面に行った、ヨゴロウ (YOGORO) が旨いとオススメされました。raphaや盆栽自転車屋も近いので、今度行ってみたいと思います。
■DiningBar Hidden Lounge
~スパイス香る~ 麻布十番 薬膳カレー
(Azabujuban Yakuzen Curry)
■東京都港区東麻布3-8-9 東麻布ビル B1F
■営業:
11:30~14:30(火〜日)
18:00~25:00(火〜木日)
18:00~28:00(金土)
■場所はこのへん
■お店のサイト