ブラウニーズカフェ(江古田)

たぶん、江古田に住んでいても知らずにいる人がいるのでは?という穴場的なカフェ「ブラウニーズカフェ」。

千川通りのバス停の向かいあたりの路地を入った住宅地にひっそりとあります。こちら側は飲食店が少ないので、行った事のない人も多いと思います。

お隣には、残念ながら5月18日で、宮城県への移転の為に閉店してしまうイタリアンのOBERも。こちらも江古田ではトップレベルのイタリアンで、隠れ家的な存在の為に、江古田の中ではハイソな奥様達がランチに集まっていました。子供を名門大学に進学させたいお受験ママたちもいるので、教育論義に熱くなってしまっている時も。

ランチもコースでしっかりと組み立てられていて、丁寧なお料理のお店だっただけに、ちょっと残念。

そのお隣のブラウニーズカフェは、ショーケースに美味しそうなブラウニーが沢山並んでいるのですが、今回は、表の看板にあった「莓のブラウニープリン」とカフェラテをチョイス。

ブラウニーに新鮮な卵とミルクを加えて作った、ほろ苦い大人のプリンという感じ。なので、トップに載った大粒の莓をかじって後味の甘味の中に、プリンを運ぶと、口の中で丁度良い感じに。ちなみに莓は、お尻より先っちょの方が、糖分が集まり甘いので、先っちょでフィニッシュするのが、莓マニアの食べ方です。

映える莓のブラウニープリンに惹かれてチョイスしましたが、最近は焼き菓子にも興味があるので、次はブラウニーに挑戦したいと思います。

■ブラウニーズカフェ (Brownies Cafe)
■東京都練馬区豊玉上1-9-10 ヴィラ江古田 1F
■営業:10:00~18:00
■定休日:火曜
場所はこのへん
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ルトレット(江古田)

江古田のカフェ「ルトレット」。前回、スパイスカレーを頂いた際に、カウンターに貼られていたコーヒーの豆の説明が気になっていました。

自分は、コーヒーで一番好きなのが「エチオピア」なんですが、さらに「ナチュラル」が好き。

「ナチュラル」というのは、豆の精製処理方法の一つ。一般的なの、水を使って果肉を洗い流す「ウォッシュト」。果肉を洗い流すので、すっきりとクリアな味わいに仕上がります。

一方「ナチュラル」は、コーヒーチェリーに果肉が付いた状態で乾燥させる伝統的な加工法。果肉がついた状態で乾燥させるので、フルーティーな味わいになるのが特徴。

江古田でエチオピアのナチュラルを見つけたのは初めてなので、どうしても飲んでみたくて注文!浅煎りのせいか、思っていたナチュラルよりあっさりしています。中煎りぐらいのも飲んでみたい気がするのですが、であればと思い浮かび、プリンを追加。

プリンの甘みの後味を残しながら、そこに浅煎りのコーヒーを含んだら、程よい濃厚さになるのでは?と思って試してみたら、ビンゴ!砂糖を入れるのとは全く違って、プリンの後味とのマリアージュって感じ。お酒だけじゃなく、マリアージュって大切。

マリアージュって言葉を使うとグルメぶっている感じに聞こえると思うのですが、日本人がよくやる、おかずとご飯を交互に口に入れて、口の中で味を合わせる口内調味もそうだし、塩辛には日本酒的なのもそうだし、普通にやっている事なんですけどね。

最近は、和菓子に合うお茶というのにも興味があり、今度、その辺も探ってみたいと思います。

■ルトレット (Retraite)
■東京都練馬区栄町4-11 1F
■営業:
09:30〜18:30(火水木金)
08:30〜18:30(土日)
■定休日:月
場所はこのへん
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