古桑庵(自由が丘)

ラ・ヴィータ

自由が丘はキツイ。
坂がキツイ訳ではなく、このメルヘンな感じが男にはキツイのです。
さあ、やってまいりました「ザ・自由が丘」!
ここはヴェネチアを模したショッピングゾーン「ラ・ヴィータ」。
ドラマやファッション誌の撮影などにもよく使われる場所です。

カメラを構えながら
「ちょっとフォトジェニックな場所を探してまして…」
みたいなアピールをしながらでないと、なんだかいるだけで恥ずかしい。
こういう時、マジで女子チャリ仲間が欲しいと思います。

古桑庵

その向かいにあるのが、女子に人気の古民家カフェ「古桑庵(こそうあん)」
人形作家の渡辺芙久子さんの自宅兼ギャラリー&カフェです。

ステンドグラス

離れのギャラリーは、いつもは渡辺芙久子さんの人形が並んでいるのですが、
この日は、ステンドグラスの展示が行われていました。

中庭

さて、いよいよお店の中へ。
運良く中庭を眺められる窓際の席につく事が出来ました。
大広間のようなお座敷は、10席ぐらいテーブルがあるのですが、
自分たち以外は、全て女子グループ。
その中に男子2人という、肩身の狭い感じ。

それなのに、写真の事を考えて、こんな物を注文してしまいました。

クリームあんみつ

クリームあんみつ900円。
このメニューから、レンズを替えて
Carl Zeiss Jena M42 MC Flektogon 35mmへ。

そうそう!こういう写真撮りたくて、このレンズ買ったんだよねー。
マニュアルだけど、NEX-5はMFアシストがついているので、大丈夫。

いたたまれなくなったアキラから
「早く帰りましょう」オーラが出始めたので、
慌てて食べて、お店を後にしたのでした。

■古桑庵
■東京都目黒区自由が丘1-24-23
■営業 : 11:00〜18:30
■定休日:水曜
場所はこのへん
■お店のサイト

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カフェ6丁目(九品仏)

駒沢公園

男2人で自由が丘って何か違和感があります。
勝手なイメージだけれど、自由が丘って何だかメルヘンな香りがするのです。
何か女子会の聖域みたいな、そんな感じ。

女子的趣味をやる男子も増えている為に、
お弁当男子だの、スイーツ男子という言葉が定着してきましたが、
自由が丘でカフェめぐり男子って、どうなんでしょう?
しかも2人で。
これだけカフェめぐりしている自分でも、何となく違和感があります。

実際の所は、単に前日に飲んでいて、
「明日どこまで遠征するんすか?」
「自由が丘」
「じゃあ俺も」
という流れで、後輩のアキラと出かける事になっただけなのですが。

ルートは、江古田から中野通りを通って、東北沢で茶沢通りに。
下北沢から三軒茶屋を抜けて246へ。
駒沢大学駅前から、自由通りで駒沢公園を抜けて、自由が丘へ。
片道17キロ。
約1時間の自転車旅です。

という訳で、今回は青レンジャーと緑レンジャーの出動!

自由が丘に着くと、「自由が丘カフェ」という本を片手に歩いている女子達がいました。

カフェ6丁目

今回の目的だったカフェは、実際に自由が丘からは離れていていて、
ほぼお隣の九品仏エリア。
まあ、自転車では自由が丘エリアなんですけど。
「CAFE6丁目」というお店で、
雑誌でカフェ特集をすると、必ず載るような有名店。
なので一度行ってみたかったのです。

店内

ちょっと古いビルを改装した、古民家系カフェなのですが、
お店の半分がアンティークショップになっていて、
これがまたまたいい雰囲気を作り出していました。

あれだけ、自由が丘カフェめぐり男子に腰が引けていたのに、
実際に来てみると、駅から離れているせいでしょうか、
店内にいるお客さんは、全て男子で、少し拍子抜け。

サラダ

普段は、18時からの営業で、昼の営業は、土日祝のみ。
この日のランチは、1200円と、1400円のセットがありました。
全て、サラダとドリンク付き。

この日のサラダは、リンゴとウドのサラダ。
初めての組み合わせで新鮮だったのですが、
リンゴの甘みと酸味、ウドの香りが不思議とマッチ。
さらに、シャキシャキ感がシンクロしていて、爽やか。

サンドイッチ

こちらはアキラが選んだ、
「生ハムの野菜たっぷりサンド」

豚バラライス

自分が選んだのは、
「キャベツたっぷり豚バラライス」
豚バラがたっぷり並べてられていて、結構、ガッツリ。

ところで、でお気づきになったかどうかわかりませんが、
料理メニューから、カメラのレンズを変えてみました。
普段は、SONYのNEX-5にE16mm F2.8の広角パンケーキレンズをつけて
コンデジのような使い方をしているのですが、
今回は、アダプターをかませて、
Carl Zeiss Jena M42 MC Flektogon 35mmをつけてみました。

まだ距離感とか感覚はつかめていないのですが、
後ろのボケ具合とか、面白いかも。
また、写真を撮るのが楽しみになってきました。

さて、この後は、いよいよ女子カフェの聖地へ殴り込み。
<サザエさん風に>
♪次回のチャリカフェは〜
女子の白い目にめげず、古民家カフェでクリームあんみつの巻

■CAFE6丁目
■東京都世田谷区等々力6-6-1 松憲ビル1F
■営業
18:00〜25:00(平日)
12:00〜24:00(土日祝)
■定休日:木曜
場所はこのへん
お店のサイト

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