マザームーンカフェ 美浜(稲毛海岸)

国道14号

今週末は、いよいよツールド宮古島。
台風が2つ来ているのがちょいと気がかりです。
だって17号が宮古島付近を通過し、18号が関東付近を通過。
出発の空港と、目的地の空港、どちらも台風ですやん。

まあ、それはさておき、ツールド宮古島は100㎞のロードレース。
そこで、メーター読み時速30㎞キープのロングライドの練習に出かけました。
めざすは西千葉。
国道14号は、いつも渋滞気味なので、その脇を抜けてスルスルと。

インターチェンジ

唯一毎回緊張するのが、幕張のインターチェンジ。
左手から高速から降りてくる車がいるのでそれに注意するのですが、
右手からも、高速に入ろうとする車が迫ってきます。
そこで手信号で進む方向を後ろの車に示しながら、進んでいきます。

セオサイクル西千葉

そんなこんなで着いたのは西千葉のセオサイクルさん。
片道50㎞。
じゃあ時速25キロ平均で走れば2時間じゃん!
…って、いつからそんな風になった!オレ?

なにはともあれ、こちらで、ツールドちばに出場する人達の練習があるというので、
参加する為に来ました。
ちょっと、ややこしいのですが、今週末がツールド宮古島で、来週末がツールドちばと、
2週連続でサイクルイベントに参戦する事になっているのです。

ツールドちばの方は、タイムレースじゃなく、約140㎞のロングライド。
なので、若干気楽ですが。

このイベントに、bayfmの女性DJを送り込む為に、練習会を開催する事に。
ブログでは、女性向けの楽々サイクリングコースの研究をしていますが、
仕事の方では、女性自転車タレントの発掘に力を注いでいます。

実は、10月発売の自転車雑誌に一人送り込む事に成功し、
それをエサに、彼女達にも「自転車雑誌の表紙をめざそうよ」と甘いささやきを。

福田麻衣

まずはグラビアアイドルとしても活躍する福田麻衣。
体力は自信ないといいつつ、実は一番乗り気。
体当たりなら彼女。

中村愛

続いては、フジテレビの平井理央アナや、加藤綾子アナ、高橋真麻アナなどのモノマネで
徐々にブレイク中の、ゲスドル、中村愛
ゲストドルとは、下ネタ満載のゲスなアイドルの略。
彼女はカフェめぐりが趣味なので、チャリカフェアイドルに育てたい所。

相川友希

最後は、レースクイーンとしても活躍し、元SDN48の相川友希
美白といいつつ、この格好は思いやられる。
でも、実は一番運動神経がイイのです。

伊津野亮

そして、こんな自転車女子を率いるのが、勝手にbayfm自転車部・部長
ぷっスマの声でおなじみの伊津野亮アニキ
実は、僕もアニキ率いるTEAM IZUNOのメンバーで
「宮古島」も「ちば」も、それで参戦する事に。

出発

走る前から弱音を吐いている女子達を見て、ちょっぴり困惑中…。

一般道

このメンバーに、ツールドちばでも指導員を務める人達を加えて、
手信号や、交通ルールなどを教えてながら、
ビギナー女子達を引率していきます。

サイクリングロード

最初は、なるべく車の通らないサイクリングロードをチョイス。

有料道路

そして、広い道に出たな…と思ったら、なんだか高速道路っぽくなってきたのだけど
大丈夫かコレ?
合流地点で、車に注意する事を促されているところ。

有料道路

実は、こちらは「千葉外房有料道路」。
高速っぽく見えますが、一般道と同じ制限速度。
でも、信号がないので走りやすい!
自転車もOKの道で、ロードバイクも結構走っています。

料金所

自転車の通行料金は30円。
この先は茂原なんだけど、この道、外房方面へ行くのに便利だなあ。
覚えておこう。

休憩

女子達が坂でヘバったと音を上げているので、自販機前の広場で休憩。
おい、まだ20㎞しか走ってないのに。
先が思いやられるぞ。
というか、ツールドちばは、140キロだぞ!
大丈夫か?
…って、「大丈夫!大丈夫!」って、誘ったのはオレだけど。

ポートタワー

折り返して、千葉みなと方面へ。
ポートタワーが見えて来ました。

ポートタワー

ガラスのビルみたいに見えるけど、上の少し黒くなっている所が展望台で、
それ意外は、中は空洞なんだよね。
スカイツリーに負けるな!千葉ポートタワー!

マザームーン

女子もヘタれて来たし、ランチでもしましょうか?
…と連れてきてもらったのは、なんだかオシャレなエリア。
周りは工場とか倉庫が多い場所なんですけど、
ここだけいきなりオシャレな空間となっています。

右手にあるのは、インテリアと雑貨のお店TIMBER YARD。
こっちの方ってベイタウンとかオシャレマンション街があるから、
こういうお店は需要あるでしょうね。

マザームーン

そのお隣にあるのが、オシャレカフェのマザームーン。
元々は神戸発祥のお店で、関西には何店舗かあるようですが、
関東では、今のところ、ここだけ…らしいです。

ショールーム

お隣も何かのインテリアショールームになっていました。

店内

人気店らしく、常に満席状態。しかも女性客が多いです。
お隣の席の女性グループがガールズトークをしていたのですが、
7年付き合った彼と別れて、放り出され、
30過ぎてからどうやって新たな彼氏を作ったらいい訳?
とか言ってるのが非常に興味深い話題でした。
この年で、これから街コンとか行って、男を捜すパワーが無いとか。

スープ

冷製スープを頂きながら、
自転車の諸先輩方に、レースのアドバイスを求めつつ、
そういう所に耳が行ってしまうのは、放送作家の職業病ですわ。

鶏もも肉ロースト

この日のスペシャルランチは、
鶏もも肉ローストMIXハーブソースと玉ねぎの原塩焼き、
これにドリンクがついて1360円。

■マザームーンカフェ 美浜 (Mother Moon Cafe)
■千葉県千葉市美浜区新港117 ティンバーヤード
■営業:11:30~23:30
■定休日:第3水曜日
場所はこのへん
お店のサイト

このブログを書くために、後で、いろいろと調べてわかりました。
ここをプロデュースしているのは、コージーライフ研究所という会社で、
元々は材木屋さん。

ここを作った戦略を読むと、さらに興味深くなります。
材木をただ売るのでは時代と合わなくなるので、
インテリアとしての木製家具+雑貨のショップをオープン。
さらに、そういうインテリアに敏感な20代が、滞在するカフェを作り、
家庭を持って、家を造りたいというまでつきあえる環境を作る。

なるほど、それがこの集合体か。
参考になるわ〜!

このパターンで、女子のためのポタリング情報開拓しよーっと。

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梅の木(赤羽)

梅の木

赤羽のさらに坂無しルートを発見しました!
実は、コメントにあっちからも行けますよと頂いて、
もしかして…と思い立って、すかさず行ってみる事に。

まあ、その前にせっかくなのでチャリカフェ。
駅前にある赤羽を代表する老舗の喫茶店「梅の木」へ。

看板

創業は1945年という老舗です。
実は駅の近くには「梅の木新館」というのがもう一軒あり、
どちらも長い間、地元の人達に愛される代表的な喫茶店となっています。

メニューを見たら、食べ物はトーストとケーキしかなく、基本は飲み物だけ。

店内

店内は、一階が禁煙席で、二階が喫煙席と分煙に。
二階の方が見晴らしが良さそうだったのですが、
タバコが苦手なので、禁煙席へ。

アイスココア

ケーキットは、ブレンドコーヒーにすると700円でしたが、
通常の飲み物+300円でも出来たので、
アイスココア500円でセットにしました。

最近、甘い物が欲しくなるのは、疲れているからか?
それとも単純に食欲の秋だからなんでしょうか?
秋のらしいモンブランを頂きながら、のんびりと。

■梅の木
■東京都北区赤羽1-9-4
■営業:
8:00~22:00(月〜金)
10:00~21:00(土日祝)
■定休日:無休
場所はこのへん

交差点

さてさて、本題はこちら。
梅の木さん、脇役扱いしてゴメンね。

昨日の「坂無しルート」では、信号の右の道を行くルートを紹介したのですが、
コメントで、左の「清水坂公園へ」とかかれた道でも行けると教えて頂きました。
車止めのある道です。

右のルートも他の道に比べればゆるい傾斜ですが、若干の登り下りがあります。
で、前にルートを検証した時に
「もしかして、これって小川を地下に埋めた暗渠では?」
という感じがしていたのを思い出したのです。
すると若干のアップダウンのある以前のルートは、
途中から川のラインではない事になります。

という事は、左のルートが川の足跡を辿ったルートなんじゃないか?
そんな気がしてきたのです。
もしそうであれば、さらにアップダウンが少ないハズ。

考えているうちに、いてもたってもいられずに、
実際に見に来てしまいました。
ブラタモリ並みの高低差マニアとなってしまっています。

道

右側が若干の高台になっているのがわかると思いますが、
この上を走るのが、以前紹介したルート。
今回は、その下を走っていきます。

車止め

するとまたもや車止めが。
川に蓋をして暗渠化した道は、重い車が通ると陥没する可能性もある為、
こうして車止めがある事が多いのです。
細くてくねっている道で、車止めがあったら、川だった可能性が高いですね。
しかも、低いところを狙ったようにうねっていると。

この道もこの先で右にカーブしているのが見えますが、
ますます川のニオイがしてきました。
ここは右折せずに、川の足跡を追うように道なりに。

曲がり道

住宅街に入っても細かい曲がり道が続きます。

マンホール

途中のマンホールからは、水の流れる音がしました。
ただの下水って感じじゃなく、小川レベルの水量ですね。
耳を澄ましてみると、道の側溝のブロックの穴とかからも、
割と早い感じの水の流れる音が聞こえてきます。

この道の下には川が流れている…確信。

合流

そして、以前紹介したルートに合流。
以前のルートは右から来ているのですが、
こっちのルートの方が、さらに坂道無しルートでした。

曲がり道

後は、この前で紹介したルートを辿って環七方面へ。
細いうねった道の下を流れる水の気配を感じながら、
坂道無しで、余裕で環七までたどり着いたのでした。

こちらが赤羽坂道無しルート、修正版です。

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