チャリカフェ

榎本牧場からの帰り。荒川サイクリングロードで川越線を越え、下流へ。左手に埼玉県立大宮武蔵野高校が見えたあたりで、右手の西遊馬のグラウンドの方へ降りていきます。

すると、馬のなみあし俱楽部という乗馬クラブの看板が見えて来ます。その下にあるのが、今回の目的地であるVIA（ヴァイア）。

乗馬クラブの脇に古民家があり、サイクルラックも完備。

VIAは、入って右側の古民家です。築80年の古民家を改装して造られたそうで、まだ、あまり知られていませんが、荒川サイクリングロードを走る人達の間に、徐々に浸透中。

店内には、毛糸で巻かれたロードバイクがあり、ここを訪れた人達のブログには、だいたいこの写真が載っています。一発で、VIAだとわかるオブジェ。

頂いたのは、甘夏のケーキ400円と、アイスティー400円。サイクリングで、じんわり疲れが蓄積されて来ている時には、酸味が嬉しい。

今回は帰りに寄りましたが、軽食だったらトースト系もありました。朝の9時〜10時の1時間は、チーズトーストと珈琲or紅茶がセットになったワンコインのブレックファストもあります。

この指扇付近、自転車乗りのランチの選択肢は、かつては、ピゼリアだけだったのですが、ココハウスも出来たし、そしてこちらのVIAも。

ぜひ、立ち寄ってみてください。

■VIA（ヴァイア）
■さいたま市西区西遊馬3131
■営業：9:00〜17:00（土日）
■定休日：月〜金
■場所はこのへん
■お店のfacebookページ

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ココハウスで腹ごしらえした後は、榎本牧場へ。
清掃工場の所から田んぼ区間に入ります。
ほんのちょっとの悪路なんだけど、気分はパリ〜ルーベ。

自転車雑誌も昔は足回り固め評価の
レース向けインプレッションばっかりだっけど
初級者はパヴェ系の自転車の方が、振動吸収してくれて、
ロングライドなどでも疲れが出にくいので、
最近では、ピナレロのドマーネとか、リドレーのフェニックスとか、
スペシャライズドのルーベとかの、オススメも出るようになりましたね。

初めてロード買う人は、この辺の車種をチェックしておくと良いかもです。

「パヴェ＝石畳」で、悪路メインのレースを走る為の自転車。
マウンテンや、シクロクロスとは違います。
ロードなんだけど、石畳や荒れた路面、
つまりパリ〜ルーベのようなレースを走る自転車ですね。

舗装路でも、道路工事のつぎはぎアスファルトで、
石畳なみの悪路があるので、こういう自転車は割といいのですよ。

　
榎本牧場は、大混雑。
敷地内に自転車が入りきれず、土手などにも溢れかえっています。

ファッションや自転車を見て貰えばわかると思いますが、
サイクルジャージ系は少なめで、クロップドにポロとか、
ポタリング系が多め。
自転車も自立系のスタンドついている物ばかり。

でもハンドルはフラットではなくドロップなので、
すぐに本格的にステップアップ出来そうですが。

さて、ジェラート。
プラリネは、キャラメルとアーモンドを混ぜたもの。
このプラリネと、ミルクのダブルコーン。

だいぶ初心者も増えた榎本牧場。
ただ、榎本牧場でも自転車での盗難があったので、
ロックなどは、必ずするようにしてくださいね。
してない自転車、何台かありましたよ。

■榎本牧場フォルトゥーナ
■埼玉県上尾市畔吉736-1 榎本牧場内
■営業：10:00～18:00
■定休日：正月1〜3日
■場所はこのへん
■オフィシャルサイト

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