珈琲館(江古田)

ラジオで山崎まさよしの「お家に帰ろう」がかかる季節になり、何度も聞いているうちにサブリミナル効果なのか、シチューが食べたくなりました。そこで珈琲館に。

江古田でシチューといえば珈琲館。他の洋食屋さんとかでもシチューはあるのでしょうか?

珈琲館は完全に仕切られた喫煙ルームがあり、珍しくタバコの吸えるカフェなので、いつも混んでいます。

ビーフシチューもあったのですが、冬といえば何となくホワイトシチューのイメージ。

最初バタートーストをちぎってシチューにつけて食べたのですが、バタートーストには塩分があるようで、少ししょっぱめ。これは別々に食べた方が良さそうです。

別々にといえば、ラジオで必ず論争になるのが、カレーのようにご飯にシチューをかけて食べるのはありか無しかという話題。結婚してから、嫁がご飯にシチューをかけて出してきたので喧嘩になった…という、その家の食べ方は別れるようです。

ところで、マッシュルームの調味料、マッシュルームイチバンを作った時に学んだのですが、マッシュルームは冬のこの時期が一番売れるのだそうです。やっぱり、こういったシチューとかの季節だからでしょうね。冬はシチューが美味しく感じる季節です。

■珈琲館
■東京都練馬区旭丘1-73-3 川端ビル
■営業:
8:00〜23:00
■定休日:無休
場所はこのへん

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凡記 西安肉夾饃(池袋)

池袋の北口から風俗街みたいなエリアを越えて、さらに奥へ奥へと行くと、香港とか上海的な外観のお店が増えてきます。横浜の中華街とは違った、ガチ中華街です。

前回、池袋のガチ中華フードコート「食府書苑 凡記」でビャンビャン麺を頂いたのですが、その本店もあります。

日本語では書かれていないので写真で決めます。外国人観光客も、日本のちょっと高級な居酒屋は写真入りじゃなく、筆文字でその日のメニューが書かれているので、怖いのだそうです。しかもGoogle翻訳しても、どんな物かわからないと。

お目当ては左上の臊子干拌麺(サォズガンバンミェン)。

以前「西安麺荘 秦唐記」で頂いたヨーポー麺に似た感じなのですが、こちらでの名前は臊子干拌麺(サォズガンバンミェン)。

ここからは家に帰ってから調べたのですが、臊子とは、肉のみじん切りの事をいい、干拌麺は、ゆがいた麺をスープに入れずに、タレと混ぜ合わせていただく麺のこと。いわゆる「混ぜそば」「油そば」的な感じ。

唐辛子で炒めた挽肉の他、サイコロ状に刻まれた角煮、そして野菜。その上から油がかけられているようなので、やはりヨーポー麺とほぼ同じと言ってもいいのでは?

面は幅2センチ弱のビャンビャン麺。日本の麺とは違い手延べした後に切らないので、1本が非常に長い麺となっています。

幅広ですが麺のコシもあり、麺を頂いている感はつけ麺より強いかも。

あえて日本人には合わせない本場の味付けなので、唐辛子や花椒の香りが強く、激辛ではないのですが、食べると汗がたらーり。日本語が通じないドキドキとあいまって、心拍数は高めです。

■凡記 西安肉夾饃 ファンキーシーアンロオジャーモー
■東京都豊島区池袋1-2-7 メゾン田中ビル 1F
■営業:11:00〜22:30
■定休日:なし
場所はこのへん

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