燕里(北赤羽)

燕里

いよいよ2週間をきった板橋シティーマラソン。
そのコースの下見に自転車で出かけてきました。
スタート地点は、浮間舟渡近くの河川敷特設会場。
自転車で試走の前に、北赤羽の燕里で、腹ごしらえ。

地元の人に愛される、地元喫茶です。
古き良き喫茶店で、今では懐かしい感じの
喫茶店のネーム入りオリジナルマッチもありました。

ホットツナサンド

頂いたのはホットツナサンド250円と、ブレンドコーヒー360円。
安っ!
昭和な喫茶店の佇まいながら、コーヒーもサンドイッチも美味しい。
丁寧に作られています。
やっぱり年配客が多かったですが、付近にお住まいの若い方にもオススメです。
ファストフードとはひと味違いますよ。

■燕里
■営業:11:00~23:00
■定休日:水曜
場所はこのへん
お店のサイト

地図

さてさて、いよいよ3月24日に開催される板橋シティーマラソン。
もともとは飲み屋で盛り上がって出る事になった企画。

江古田の飲み友と、一生に1度ぐらい富士山登っておいた方がいいよね。
…という話から富士登山に挑戦し、
その後も「私も登ってみたい」という人が現れ、もう4回も登っているけど、
こちらも、一生に1度ぐらいフルマラソン経験しといた方がいいんじゃない?
…という話から、皆で参加する事に。

そのコースの試走をしておこうかと思って自転車で荒川へ。

スタート地点

スタート地点は、埼京線より上流へ向かったあたり。
この付近からスタートします。
10㎞は、富里スイカロードレースに毎年出ているので心配はないのですが、
それがどの付近なのか、まずは、確かめようと思った訳です。
地図では舎人ライナーの鉄橋付近と出ています。

岩淵水門

スタートして、まずは僕のお気に入りの場所、岩淵水門へ。
今年こそ、ここでチャリでピクニックをやりたいと思う。

スカイツリー

正面にスカツリーが見えて来たら、いよいよ10㎞のポイント。
参加者はスカイツリーが見える事を心待ちに走りましょう。

舎人ライナー

そして先ほど左手に見えていたケーズデンキの赤い看板の所にあるのが
舎人ライナーの鉄橋。
ここが10㎞のポイントです。

猫

荒川の河川敷って結構のら猫が多いのですが、
じゃれていると遠隔操作の容疑者っぽくなっちゃうので、写真だけに。

工事

今、赤羽付近から下流の荒川サイクリングロード右岸は、
4カ所ぐらい工事している場所があり、迂回路に向かわされます。
自転車乗りにとってはフラストレーションがたまる感じです。
当日だけ解放するのですが、砂利道を走る事になりそうとの事。
大丈夫なのかな?ガッツリ工事してて道も出来てない所もあったけど。
間に合うのかな?

船堀タワー

10㎞までは不安はないのだけど、こうして走ってみると、
自転車でも20㎞のポイントがなかなか来ません。
大丈夫なのか?ちょっと不安になってきました。
この日は徐々に向かい風も強くなってきて、自転車でもちょっとつらい。
当日、風がないといいのだけど。

折り返しは都営新宿線の線路を越えたところなのですが、
対岸に船堀タワーが見えて来たら、それが近くなってきた合図。

都営新宿線

やっと来たよ折り返し地点。
思ったより遠い感覚。
ヤバイなコレ。

ここから同じ距離折り返す訳ですよ。
走れるのかオレ?

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キープス(江古田)

江古田駅

※このお店は閉店しました

駅にカメラを向けていたら、後ろから声をかけられました。
江古田の飲み屋で知り合った女子。
この町にはそうやって知り合った友人達がいっぱいいます。

皆、江古田で地元飲みするようになってから、
仕事場関係の飲み会が激減したと言います。
地元飲みは、仕事の話を持ち込まないのが暗黙のルール。
話題は、最近面白かった事とか、趣味の話とか。
多くの人がネットやツイッターなどでしているような話を、
飲み屋に集まってリアルに話して盛り上がっているのです。

その飲み屋は部活の部室みたいになっていて、
フットサルチームがなだれ込んで来たかと思うと、
バンドやってるチームが来る。
もうすぐフルマラソンを控えた陸上部もいます。
女子も山ガール中心の登山部があります。
文化部もいて、マンガ・アニメ研究会もいるし、
最近立ち上がったアイドル研究会もいます。

残念ながら自転車部の部員が増えないのだけど、
フルマラソンが終わったら、
とりあえず川越まで皆で自転車で行こうという話に。
その約束だけは取り付けました。

こんな何でもアリの飲み会だから、
職場の愚痴を言いながら飲む酒よりも、ずっとずっと楽しいのです。

ホントは

仕事や結婚などでこの町を離れた人もいるけれど、
たまに帰ってくると「皆、変わらないねえ」と懐かしがります。

駅も古い駅舎から新しい駅に変わってしまいました。
でも、あの古い駅舎の取り壊し前に皆で記念撮影した時のように、
あいかわらず、地元ではバカやっている。
変わらないとも言うし、進歩がないとも言います。
なぜか、それがゆるされる街なのです。

キープス

ところで、江古田では最近、音楽をウリにするお店が増えています。
店内でアコースティックなライブをやったり、JAZZやったり。

江古田駅南口のKEEPS。
こちらの窓にも音楽食堂の文字が躍ります。

サンドイッチ

頂いたのは豚バラ肉のバルサミコ煮バーガー。680円。
柔らかく煮た酸味の効いた豚肉がバゲットに合います。
ドリンクのセットは、ブラス180円。
僕はアイスラテをチョイス。

■cafe keeps( キープス)
■東京都練馬区旭が丘1-67-6 森ビル2F
■営業:11:00〜23:00
■定休日:月曜
場所はこのへん
お店のブログ

ライブハウス

バンドをやっているヤツらがいると言いましたが、
飲み屋で知り合った人達と音楽の話になったら
昔楽器をやっていた人が多く、
それぞれのパートを聞いたら、全部の担当がいて、
じゃあ、バンドやるか?みたいな話に。

4月の20日に、駅前のライブハウス、バディーでライブをやる事が決まっていて。
週末になるとバンドの練習があり、それが終わると、皆で飲みに来る。
で、反省会で、
「DOOBIE BROTHERSの『LONG TRAIN RUNNIN’』難しすぎない?」
なんて会話が飛び交っています。

バンドの話で一つ思い出した事があります。
バンドをやっていると言うと、
「いい年して、まだそんな事やってるの?」
なんて言われる事が多いそうな。

草野球や草サッカーと同じく、趣味の草バンドなのに、
なんでバンドだけそんな言われ方をするんだと。

僕が思うに、それはジェラシーなんじゃないかな。
自分が蚊帳の外になっている疎外感を打ち消すために、
何かをやっている人を否定する人はいっぱいいる。

僕も登山をする時は「山をナメない方がいい」と言われ、
フルマラソンは「その年で無理しない方がいい」と言われる。
自転車でロングライドすれば「変わってるね」と言われる。
でも、だいたいそういう事をいう人は、
何もやってない人の事が多い。
何もトラブルが起きないように、何もしないのが一番と、
自分に言い聞かせているように見えます。

まあ僕の周りには、何かしらの趣味でバカやっている人が多いので、
人のバカに対しては、理解があります。

まあ、何はともあれ、4月の20日には、
江古田のバカ者達が集まって、このBUDDYでお祭り騒ぎ。
おっと、その前の3月24日には、江古田の陸上部7名で、
板橋シティーマラソンに参加!
トレーニングせねば。

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