プアハウス(江古田)

武蔵野音大

江古田プチNEWS。
武蔵野音大の解体が始まりました。

現在、学生達は入間の仏子の校舎に通っており、
音大生が江古田に帰って来るのは2年後。
その間に校舎の建て替えが行われます。

という訳で江古田北口は、武蔵音が消え、江古田市場が消え、
グルメシティーというスーパーが消え、壊滅状態。

まあそれでも飲食の個人店が、何店か開業しはじめているのは、
南口に較べて家賃が安いからなんでしょうね。

プアハウス

さて、そんな北口の老舗の一つ、プアハウスに久々に。

夏に向けて、CMではカレーの出稿が増え、
各雑誌は7月号、つまり6月発売号でカレーの特集と
「夏=カレー」という洗脳が始まっていますが、
それとは別に、僕も無性にカレーが食べたくなる時があります。

プアハウスのカレーという限定で。

極辛カレー

こちらは名物の極辛カレー1000円。
たぶん江古田の中で一番辛いカレーだと思います。

インド系のスパイスというより、胡椒がメインの辛さ。
これがガツンと来て、汗がタラタラになる訳ですが、
疲れMAXの時に、このカレーが食べたくなるのですよ。

元々低血圧で朝に弱いので、熱いシャワーを浴びたり、
冬場は湯船につからないと、体が起きないのですが、
それと同様に、この極辛カレーを食べると、
一気に体の血のめぐりが良くなり、
スリープモードの体を、起動させる役割を果たしてくれます。

どのカレーでもいいというのではなく、
ここのカレーじゃないと、そうならない。
食べるレッドブル的な。
自分のルーティンの一つですね。

そういう訳で、実は夏より体の動きが鈍い冬の方が食べている回数多いかも。

しかし、同年代の男性よりはスポーツしている自信あるのだけど、
それでも疲れやすくなって来ているのは、体に何か起こってるんですかね?

極辛カレー

ヒリヒリとする辛さの中に、
ご褒美のようなチキンの甘みがあったりして、
アメとムチで調教されるように、食べて行きます。

そういえば、カレーと関係ないのだけど、
カウンターの奥に顕微鏡があって、
ヒマになるとご主人が覗いているんですよね。

小瓶に入った水のような物をスポイトで取り出し、
それを観察してました。

何だろう?
本棚をみると植物図鑑がズラリと並んでいるけど、
植物にまつわるもの?

ちょっと気になったけど、聞けませんでした。

■poor house(プアハウス)
■東京都練馬区栄町39-1
■営業:11:30~23:00
■定休日:火曜、第1・3水曜(祝日は営業)
場所はこのへん

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江古田珈琲焙煎所(新江古田)

江古田珈琲焙煎所

コーヒーの生産方式には、大きく分けてナチュラルとウォッシュドの2つがあるのですが、
みんながお馴染みなのが、皮を剥き、発酵、水洗いをして仕上げていくウオッシュド(水洗式)。
最近、僕がハマっているのが、豆をそのまま乾燥させるナチュラル。

近場でこのナチュラルを探す旅をしていたのですが、
見つけました!新江古田の江古田珈琲焙煎所。

表のメニュー表を見たら、エチオピアの所にナチュラルの文字。
よっしゃー!

エチオピア

エチオピア モカ・イルガチェフェ・ナチュラル・チェレレクト、450円。
非常に果実味があるというか。
濃厚というかなめらかな。

ナチュラルは、ちょっとチョコレートっぽいテイストもあるのですが、
以前、中野のムトウでご主人に聞いたら、
だから、ガトーショコラと合うので、用意していると言っていたので、
今回もケーキは、ガトーショコラをチョイス。

tokyobikeのカフェ・タンデムで、女性店員さんとナチュラル話になった時、
なんでナチュラルは、エチオピアが多いんでしょうね?という話に。
確かに、今回もエチオピア。

そこでご主人に聞いてみると、
ナチュラルが多いのは、ブラジルで、
逆に多いから、わざわざナチュラルと表記していない場合が多いと。
エチオピアの場合は、半々とかで、味の違いも鮮明なので、
表記が多いのだと思いますとの事。

ちなみに、こちらのブラジルもナチュラルだそうです。

えー?じゃあ近所のブラジルも表記してないだけで、
ナチュラルの可能性もあるって事?
しかし、これだけ珈琲飲んでて、無知だなオレ。

■江古田珈琲焙煎所
■中野区江原町2-7-19
■営業
10:30~19:00
■定休日:火曜
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