SmB CAFE(新中野)

SmB CAFE

青梅街道から1本路地に入った所で、カフェに遭遇。
萬国コーヒーという珈琲豆屋さんに併設されたお店、
SmB CAFE(エスエムビー・カフェ)。

カウンターで先に注文し、お会計。
出来たら席に持ってきてくれるというシステム。

ドライカレー

ここのお店ではカフェハイチから取り寄せた
ハイチのドライカレーもあったのですが、
プレーンのドライカレーをチョイス。
ドライカレーは、セットで650円。
全部ついてこのお値段だから、かなりお得ではないですか?

カレーを食べてたら、お店の片隅からこんな会話が聞こえてきました。

ネットに「日本語ラップの感謝率は異常」というスレッドが立つほど
昔はヤンチャもしたけど今は育ててくれた親にマジ感謝系の日本語ラップが多く、
それどうなのよ?って思っていましたが、
このお店の片隅で、マジにそんなラップの歌詞みたいな会話が。

俳優女優のたまごらしい、男女の4人組み。
オーディションを受けた近況などを報告しているのですが、
「出会いに感謝だよね」
「家族に感謝」
もう、オールスター感謝祭ですよ。

そして、ちょっとテラスハウスっぽい香り。
ストレートで、アツい。
夢に向かっての精神論と自己啓発なトーク。

自分はこういうの言うの照れちゃうタイプなんですけど、
ピュアにストレートに言えちゃうんですね。みなさん。

「ありがとう」という気持ちを綴った文章は大丈夫なのに
SNSなどで、1日の振り返り系で、
「○○に感謝」って締めくくっている文章とか、
恥ずかしくなってきて閉じたくなります。
「○○に感謝」っていうフレーズが苦手。
なんでだろう?

あと、同様に「言霊」って言葉を使う人と、
「やまない雨はない」っていう人も苦手。

なんか、それをいう事で、
「今、いい事言った」と、自分に酔っている感がするからなのかな。
そんな意図なしで、ピュアに言っているんでしょうけどね。
自分がピュアじゃないから、きっと拒否反応が出るんだな。
ひねくれてるな。オレ。

■SmB CAFE(エスエムビー・カフェ)
■東京都中野区本町3-31-2
■営業:
9:00~19:00(平日)
12:00~18:00(土日)
■定休日:祝日
場所はこのへん
オフィシャルサイト

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アダム・ハンセン

アダム・ハンセン

あと1ヶ月後、いよいよツールドフランスが始まりますがが、
弱虫ペダルから入って、今年から観てみようかな…と思っている方に、
注目して欲しい選手がいます。
…というか、僕が一番好きな選手なんですけど。

ロットベリソルというチームのアシスト、アダム・ハンセンです。

一つ前のジロデイタリアの記事でも書きましたが、
超過酷な山岳コースでも、走りながら沿道のファンと肩を組んで写真を撮ったり、
面白い選手です。

アダム・ハンセン

ハンセンは、とにかくカメラサービスが旺盛!
日本人カメラマン、辻啓さんのレンズにもピース!

アダム・ハンセン

タイムトライアルの最中にもピース!
足を見ればわかる通り、落車事故の後でサポーター巻いてるし、
TTなんて、コンマ1秒を争うレースなのに、サービスでピース!

1枚目の動画verも見つけました!こんな感じですよ!
ハンセンだけじゃなく、別府史之選手もカメラピース!
いいね!最高だよ!

弱虫ペダル好きから入る人に覚えて欲しいのですが、

アダム・ハンセンは、これまでに8大会連続のグランツールを完走した鉄人!

鉄人の異名を取っています。
イタリアのジロデイタリア、フランスのツールドフランス、
スペインのブエルタエスパーニャの3つを、世界3大レース、
グランツールと呼ばれますが、次のツールドフランスを完走すれば、
3年連続、3大レースを完走した事になります。

1大会、約20ステージ以上のレースを完走するのでも大変なのに、
今回で、8大会連続完走ですよ。

チームでの役割とかを弱虫ペダルキャラで表現をするとしたら
箱学の荒北靖友を陽気にした感じ。
アニメの荒北は、ちょっと粗暴なキャラだけど、
チームでの役割は、ちょっと似ています。

エースアシストを務める「運び屋」。
箱学の福富、つまりロットベリソルのアンドレ・グライペルのトレインを
ゴールが近づく時に、最高の位置まで引き上げるのが役割。

Tour Down Under 2013。
最初は、オリカグリーンエッジが先頭争いをしているのですが、

■2:00
ここからロットベリソルのトレインが上がってきます。
シルバーのヘルメットをかぶり、イエローの袖のジャージ、
ホワイトのアームカバーをして、
その先頭を走るのが、アダム・ハンセンです。

弱ペダだと、箱学のエースは福富、福ちゃんですが、
ロットベリソルは、アンドレ・グライペル。

弱ペダ風にいうと、

「グラちゃん、ゴール前、いい位置まで連れていってやるよ!
残り一周の鐘が鳴るまで、先頭は守ってやるぜ!」

そんな感じ。

3:27でお役ご免になるまで、必死で先頭を引き続けます。

そこからのロットベリソルの美しいトレインで、グライペル優勝!
優勝したグライペルも凄いんだけど、
花道を造ったアダム・ハンセンの職人技が凄すぎる!

通常はアシストなんだけど、たまには逃げに参加して
ジロ・デ・イタリア2013 第7ステージでは逃げ切ってのステージ優勝!
やる時はやるコ!

では、最後にロードレースファンには有名な
アダムハンセンがツイッターにあげていた
「トレーニングはつらいよ」
10日間のキャンプの終わりに、1枚ずつ写メをUPしていって、
4コマ漫画風のツイートを作ったもの。

Adam Hansen ‏

1日目

After day one at @Lotto_Belisol training camp!

2日目

After 2nd day at @Lotto_Belisol training camp

3日目

After 3rd day of training at @Lotto_Belisol training camp.

4日目

4th day was a rest day at @Lotto_Belisol training camp.

5日目

After day 5 at @Lotto_Belisol training camp.

6日目

After the 6th day at the @Lotto_Belisol training camp.

7日目

After the 7th day at @Lotto_Belisol team training camp…..

8日目

The 8th day was a rest day at @Lotto_Belisol training camp.

9日目

During the 9th day at @Lotto_Belisol training camp.

10日目

After the 10th and last day of the @Lotto_Belisol training camp….

どうよ!おもろいでしょ!
弱ペダファンは、荒北の役割、でも超陽気なアダム・ハンセン覚えてくださいね。

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