弱虫ペダルファンの為のツールドフランス3

弱虫ペダルの好きなキャラがをイメージさせながら、
ツールドフランスをみるきっかけにしてもらえれば。

まず、好きなキャラが、総北の田所、鳴子、箱学の新開、泉田という
スプリンター系な人。

平坦ステージがお勧めです。

こちらは、昨年のツールドフランス第6ステージのハイライト。
これをみてイメージを作りましょう。
スプリントポイントや、ゴール前でのスプリントで戦います。

オメガファルマ・クイックステップの「マーク・カヴェンディッシュ。」
ロットベリソルの「アンドレ・グライペル」
ジャイアント・シマノの「マルセル・キッテル」
キャノンデールの「ペーター・サガン」

こちらがスプリンター四天王と言ってもいいのでは?

そんな平坦ステージがみられるのは、
■第1ステージ(リーズ~ハロゲート、190.5km、平坦ステージ) 7月5日(土)
■第3ステージ(ケンブリッジ~ロンドン、155km、平坦ステージ) 7月7日(月)
■第4ステージ(ル・トゥケ・パリ・プラージュ~リール・メトロポール、163.5km、平坦ステージ) 7月8日(火)
■第6ステージ(アラス~ランス、194km、平坦ステージ) 7月10日(木)
■第7ステージ(エペルネ~ナンシー、234.5km、平坦ステージ) 7月11日(金)
■第15ステージ(タラール~ニーム、222km、平坦ステージ) 7月20日(日)
■第19ステージ(モーブルゲ・ペイ・デュ・ヴァル・ダドゥール~ベルジュラック、208.5km、平坦ステージ) 7月25日(金)
■第21ステージ(エヴリー~パリ・シャンゼリゼ、137.5km、平坦ステージ) 7月27日(日)

総北の小野田、巻島、箱学の東堂、真波というクライマーが好きな人は、
山岳ステージをチェックしましょう!

こちらは、昨年のツールドフランス第19ステージ。

巻島のように、ダンシングが多いコンタドール。
真波の翼が生えたアタックのように、山岳アタックするフルーム。
小野田のように、フルームをチェックし、最後勝っちゃうキンタナ。
ヘルメットも容姿も、小野田っぽいです。
(残念ながら5月のジロデイタリアで総合優勝してツールドフランスは出ませんが)

漫画の世界を実写化したかのような第19ステージをみてイメージさせましょう。

山岳ステージは、総合優勝にも大きくかかわるので、
今泉、金城、福富、荒北という、エースと運び屋もいい仕事をします。

■第2ステージ(ヨーク~シェフィールド、201km、中級山岳ステージ) 7月6日(日)
■第8ステージ(トンブレーヌ~ジェラルメ・ラ・モズレーヌ、161km、中級山岳ステージ) 7月12日(土)
■第9ステージ(ジェラルメ~ミュルーズ、170km、中級山岳ステージ) 7月13日(日)
■第10ステージ(ミュルーズ~ラ・プランシュ・デ・ベルフィーユ、161.5km、上級山岳ステージ) 7月14日(月)
■第11ステージ(ブザンソン~オヨナ、187.5km、中級山岳ステージ) 7月16日(水)
■第12ステージ(ブールカンブレス~サンテティエンヌ、185.5km、中級山岳ステージ) 7月17日(木)
■第13ステージ(サンテティエンヌ~シャンルース、197.5km、上級山岳ステージ) 7月18日(金)
■第14ステージ(グルノーブル~リズール、177km、上級山岳ステージ) 7月19日(土)
■第16ステージ(カルカッソンヌ~パニエール・ド・リュション、237.5km、上級山岳ステージ) 7月22日(火)
■第17ステージ(サン・ゴダンス~サン・ラリー・プラ・ダデ、124.5km、上級山岳ステージ) 7月23日(水)
■第18ステージ(ポー~オカタム、145.5km、上級山岳ステージ) 7月24日(木)

今回の第5ステージは、平坦だけれども特殊な石畳レース。
パヴェとも言われます。
悪路を走るコースで、非常に過酷なステージとなります。

動画は北の地獄と呼ばれる「パリ〜ルーベ」ですが、
このステージに強いのが、マツコの怒り新党で人気となったカンチェラーラ。
カンチェラーラの強さを体感したいなら、この悪路のステージに注目。

第5ステージ(イーペル~アランベール・ポルト・デュ・エノー、155.5km、平坦ステージ) 7月9日(水)

そしてカンチェラーラが強いのが、タイムトライアル。
こちらは2012年のツール、タイムトライアル。

今年のタイムトライアルは、
第20ステージ(ベルジュラック~ペリグー、54km、個人TTステージ) 7月26日(土)

好きな選手と、その選手が活躍しそうな日をチェックして、
ぜひ、観戦してくださいね!

ツールドフランスを無料で観る方法はこちら!

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弱虫ペダルファンの為のツールドフランス2

弱虫ペダルの好きなキャラが乗っているロードバイクを、
レースで使っているチームを応援するとっかかりにしよう!

箱根学園編です。

キッテル

箱根学園主将にしてエースの福富寿一が乗るのはジャイアント。

ジャイアントに乗るのは、チーム・ジャイアント・シマノ
イケメンスプリンター、マルセル・キッテルが女性人気高いので、
腐女子の皆様は、覚えておきましょう。

ただしキッテルは、平坦ステージではめっぽう強いものの、
2012年のツールでは体調不良でリタイア。
今年のジロデイタリアも発熱でリタイアと、
弱虫ペダルの田所エピソードみたいな事をしょっちゅうやるので、
田所ファンも押さえておきましょう。

ベルキン

運び屋の荒北靖友が乗るのは、ビアンキ。

そのビアンキに乗るのは、ベルキン・プロサイクリングチーム。
今年からバイクはビアンキに。
飛び抜けたスター選手はいないけど、テンダム、モレマなど、
ステージ優勝を狙う選手が仕掛けて来る。

スポンサー撤退でチームもちょっと不安なので、目立つためになんかやってくるかも。

コフィデス

真波山岳が乗るのがLOOK。

LOOKに乗るのはコフィデス・ソリュシオンクレディ。
コンチネンタルチーム(準加盟的)ながら毎年出場するチーム。
なので、ちょっと地味なチームながら、
エストニアチャンピオンのレイン・タラマエが時々目立つ。

LOOKはカーボンをツールドフランスに初めて持ち込んだメーカーです。

ガーミン

新開隼人が乗るのは、サーベロ。

サーベロに乗るのは、ガーミン・シャープ。
チーム全体最近ついてなく、落車による骨折や病気などで、
主力を欠いています。

ただ、シャープのヨーロッパ社長が大のツール好きで、
社長室でチームジャージで応援する写真が期間中に毎日のように
ツイッターにあがります。

おちゃめ!

グライペル

東堂尽八が乗るのは、リドレー。

そのリドレーに乗るのはロットベリソル。
東堂はクライマーですが、ロットベリソルはどちらかというとスプリンターチーム。
赤のジャージがチームジャージですが、
エーススプリンターのアンドレ・グライペルがドイツチャンピオンなので
ナショナルジャージの白ベースのドイツ国旗ジャージを着ています。

たぶん全チームの中で、ゴールスプリントのトレインがカッコイイのがこのチーム。
ツイッターでも、ロットのトレインは美しいというツイート多し。

山岳イメージするんだったら、
総合争いのユルゲン・ヴァンデンブロックを追うと、
山岳でも結構頑張ってくれます。

ゴリラ

スプリンターのグライペルは、「ゴリラ」と呼ばれますが、
イジメっぽい話しじゃなく、怪力=モンスター的な扱いで、
本人も気に入っていて、バイクにもゴリラの絵が描かれています。

アダム・ハンセン

そして、ロット・ベリソルとえいば、他チームのファンからも愛される、
アダム・ハンセンに注目。
僕も一番好きな選手です。

みんなが必死こいて山岳走っている時に、
沿道のファンと肩組んで走ったり、とにかく面白い選手。
それでいて、今回で世界三大大会、グランツールを9回連続完走に挑む、
鉄人的な選手。

とにかくハンセンのまわりに笑いあり!
アダム・ハンセン特集記事はこちら!

残念ながら、泉田のBHや、御堂筋のデローザに乗るチームはいません。

ツールドフランスを無料で観る方法はこちら!

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