江古田珈琲焙煎所(新江古田)

江古田珈琲焙煎所

最近、ナチュラルのコーヒーにハマっているのですが、
ウォッシュドと、ナチュラルの中間の、
パルプドナチュラルは、まだ飲んだ事がありません。

ブラジルでは、ナチュラルやパルプドナチュラルが主流の為、
わざわざ「ナチュラル」と表記しない事が多いそうなんですが、
江古田珈琲焙煎所では、パルプドナチュラルの表記があったので、
ブラジルを飲みに、ちょっくら行ってきました。

ナチュラル、パルプドナチュラル、ウォッシュドの違いはこちら!

ブラジル

「最近、ナチュラルにハマってるんですが、パルプドナチュラル飲んだ事なくて」
というと、
「前回、お越しの時にも、そうおっしゃってましたね」
やば、覚えられている。

自分は人の顔と、数字を覚えるのが苦手な所があって、
仕事では、レコード会社のプロモーターの担当がころころ変わるので、
あれ?だれだったっけ?という事がしょっちゅう。
こういう、接客業の方に、人の顔を覚えるコツを教わりたいですね。

さて、本題に戻りまして…。
パルプドナチュラルと書かれている、ブラジルを選択。420円。
コーヒーのお供に、ティラミスを。

コーヒーの実を機械で剥いた後に、
自然乾燥させたのが、パルプドナチュラル。

確かに濃厚であるのですが、僕が思っていたナチュラルと違う。
自分自身が味に敏感でないのかもしれませんが、
最初にナチュラルを飲んだ時ほどの、驚きはありません。
また焙煎の仕方にもよるのかもしれませんが、
若干、想像していたナチュラルより、苦みを感じます。

エチオピア

あれ?という事で、僕の好きなエチオピアのナチュラルを、おかわり。
これこれ!このなめらかさ。
もともと自分が、すっきりとしたキリマンジャロ系が好きだから、
こういうエチオピアの方が、好みなんだと思います。

ナチュラル、ウォッシュドの他に、
豆の種類、焙煎の方法、淹れ方の組み合わせで、味が変わってくる訳だから
その特徴を、つかむのって難しいですよね。
ホントに自分、理解してんのかな?
やっぱり数をこなさないと駄目なんでしょうね。

目隠しで、ナチュラルと、ウォッシュドを味見させられたら、
間違ってウォッシュドを選んじゃいそうな気がするぐらい、
今はまだ、自身がありません。

■江古田珈琲焙煎所
■中野区江原町2-7-19
■営業
10:30~19:00
■定休日:火曜
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珈琲館(江古田)

珈琲館

パンケーキとホットケーキの違いは、「甘さの違い」とベーキングパウダーの量の差による「膨らみの違い」だそうです。甘くて膨らみがあるのが、ホットケーキ。これを答えられるのは、約2割で、8割の人が知らないのだとか。

まあ、それは置いておいて…たぶん9割9分の人が知らないのが、普通の珈琲館と、江古田の珈琲館の違いでしょう。

珈琲館グループは、2008年にUCC上島珈琲株式会社に買い取られ、子会社化されたのですが、その時に、いくつかのフランチャイズがUCC入りせず独立。

UCC入りしなかったので珈琲館の名前を使えなくなり、店舗名を変えて営業。なので喫茶マニアの間では、そういうお店を元珈琲館と呼んでいます。

その一つが、江古田の珈琲館。なにに、なぜか奇跡的に珈琲館の名前が使えている、貴重なお店です。なので、元珈琲館マニアからは、聖地的な扱いをされているのです。

江古田と書いて「えこだ」か「えごた」かというのは、江古田に住み始めたばかりのビギナーが、最初に得意げに披露するウンチクですが、珈琲館と、江古田の珈琲館の違いは、かなりマニアックなネタです。

ホットケーキ

純喫茶マニアに好評なホットケーキは、380円。珈琲はブラジルで、520円。

表面がサクっというか、パリっと割れる感覚というか、良く焼かれた感じが、昭和なテイスト。どら焼きのような色合いが、これぞホットケーキ!

バターとホイップクリームの他、メイプルシロップもついてきます。

チェーン店のようで、チェーン店じゃない!江古田の珈琲館のホットケーキ、召し上がれ!

■珈琲館
■東京都練馬区旭丘1-73-3 川端ビル
■営業:
8:00〜22:00(平日)
9:00〜21:00(日祝)
■定休日:無休
場所はこのへん

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