自転車に興味ない方、すみません。しばし、買ったばかりのおもちゃ、ブロンプトンのお話をさせてください。
僕の場合は、ブロンプトンを衝動買いしてしまった訳ですが、買うのを躊躇している人の多くが、前後輪がクイックリリースじゃないので、パンクした時にチューブ交換が大変そうという事です。実際、僕も6速のタイヤ交換の動画を見て、大変そうだなあと思っていました。
ところが、P lineは、後輪の着脱方法が変わりました。以前はパーツを外してから真ん中のシャフトを引き抜いて、タイヤを外す必要があったのですが、P lineは、ロードバイクと同様に後ろに引き出して外せます。
もしかしてこれは、クイックリリース化が出来るのでは?と、ブロンプトンを販売しているいくつかのお店に電話して聞いてみました。すると、どちらも答えは「物理的、構造的には出来るけど、P lineはまだやってみたという例が無く、どのような不具合が出るかわからないので、推奨は出来ない」というものでした。
折りたたんだ時に、どこに何が当たりるか、クイックとレンチでの強度の違い、クイックでの緩みなど、例がないので対策が取れないとの事でした。
ただ5mmのアーレンキー(六角レンチ)一つあれば、前後とも簡単に外せるようになったので、まずはそれで対処した方が良いと。
動画を見ればわかりますが、5mmのアーレンキー(六角レンチ)がクイックの代わりになっていて、くるくる回して簡単に前後輪を外す事は出来ます。
クイック化はしばらく様子を観た方が良いとの事でしたが、この動画を見ると、ほぼクイックと変わらないので、しばらくは六角レンチ方式で行きたいと思います。
これで、旅先でのパンクからのチューブ交換の不安が減りました。一つ不安要素がクリアに。