ネコカヴリーノ(新江古田)

短い夏を満喫しようシリーズ。今回はかき氷です!

ミニベロで中野に行く場合、新江古田の榎原丁目のクレディセゾンセゾンカードの交差点から入り、哲学堂に抜けて、そこから中野通りを使って向かいます。

その際に、花屋に併設されたカフェ、ネコカヴリーノの前を通るのですが、いつもはためく氷の旗が気になっていました。そこで、行ってみる事に。

かき氷の思い出と言って思い浮かぶのは、岩手県宮古市出身で昭和生まれの人にしか通じない「高新氷店」のかき氷です。僕がブリジストンのロードマンという自転車を買った自転車屋さんの隣りで、細い通路を通って奥へ行くと海の家みたいな雰囲気のお店がありました。

今のようにかき氷ブームになる昭和の時代から、100種類以上のメニューを誇る「かき氷専門店」で、夏の期間しか営業しないお店でした。

昭和の時代に、今ではカップアイスで全国区となった鹿児島名物の「しろくま」もありました。初恋氷は、たしかカルピス味だったと思います。

名物は、洗面器ぐらいの容器に入ってくる「チャンピオン氷」。ハワイのレインボー氷のように色とりどりのシロップがかけられ、缶詰のフルーツがパフェのようにトッピングされていました。2000円とか2500円だったと思います。1つ頼んで学生4人で食べても溶ける前に食べ切れないサイズで、今のようなデカ盛りブームがあれば、絶対にウケたと思います。テレビの大食い番組で、頭がキンキンになりながら、苦戦する姿が目に浮かびます。

そんな事が思い浮かぶ、氷の旗ですが、今回は、お上品なかき氷を頂きました。

頂けるのは、焙じ茶などのお茶シロップ系、フルーツビネガーやチョコレートという甘い物系、マンゴーやキウイといったフルーツソースがあり、僕が選んだのは、甘い物系の中から、くろみつきなこ、600円。

グラスに入って来るのですが、パウダースノーのようなサラサラしたかき氷で、ジャリっとする氷感が全くありません。凄い口当たりが滑らかです。もうワンサイズ大きいのが欲しいと欲張りたくなるのですが、なかなかいい感じ。

江古田で言ったら、北口のアラサルーテにも氷の旗が出ていたあなあ。あちらもチェックしよう!

■flower shop +cafe NECO QAVREENO
■東京都中野区江原町1-40-12
■営業:11:00~19:00
■定休日:木曜+不定休
場所はこのへん
お店のサイト

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