かるまる池袋(池袋)

池袋の西口に出来た、関東最大級のサウナに行って来ました。ロサ会館の裏手にある「かるまる池袋」。

「かるまる」とは「湯につかる」と「泊まる」から作られた言葉で、元々ここにあったカプセルホテルを大改装して作られました。

サウナ好きならわかる、東口の「タイムズスパ・レスタ」に対し、西口の「かるまる」。ただし、レスタが男女OKでモデルさんみたいなサウナ女子もいるのに対し、かるまるは、男性専用です。

2019年12月3日にグランドオープン。初日には行列も出来たし、店内も混雑したそうです。この日も、平日の18時に入館したのですが、すでに仕事帰りのサラリーマンでいっぱいでした。

12月中はオープン記念で、2,980円が、2,480円に。

エレベーターで6階まであがったら、靴箱に靴をいれ、そのシューズロッカーの鍵が全ての鍵を兼用します。まずは改札のようなゲートに鍵をタッチして入館。その後、館内着を受け取ってロッカーへ。ロッカーは空いている所を使うスタイルで、どこを使ってもかまいません。

そして着替えて館内着のまま9階の浴場へ。浴場にも館内着用の小さな鍵付きロッカーがあるので、スマホなども持って行っても大丈夫です。

タオルは浴場前に山ほど積まれているので、そちらを使いましょう。

お店のサイトから画像拝借。

4つのサウナと、4つの水風呂があるのですが、メインは岩サウナ。定員25名のサウナで、こちらでアウフグースなども行われるのですが、時間の時に早めに行かないとすぐに満室になります。あと、通常の時も仲間と来ている人が多いので、おしゃべりでうるさいです。

この日は、19時のアウフグースに参加出来たのですが、座るなら3段目がオススメ。5段目などの上段は天井などの関係で、タオルは勢いよく振れないようでした。

サウナ好きが多い為か熱波師が「今日はカモミールのアロマ水です」と焼けた石にかけると、「香りがいいーー」とか、皆さん、結構騒ぎます。

静かなサウナが好きな方は、ケロサウナがオススメ。9名入れるサウナで、BGMなし。セルフロウリュで、焼けた石の音を聞きながら、静かに過ごします。と、言ってもサウナマニアが来ると、相変わらずうるさいですが。

立って入る蒸サウナは、立って焼く日サロのカプセルみたいなのに入るので、閉所恐怖症はつらいかも。薪サウナは、まだオープン出来ていませんでした。

水風呂は9度のシングルがありますが、アウフグースの後は、一斉に入って来るので温度があがってしまうようです。ズラして入った方が吉。

大浴場の中にも整いチェアーはありますが、笹塚のマルシンスパのように9階のベランダにもあります。また屋上にもあるので、天気の良い日には、そちらも良さそうです。

レストランは手元のタブレットで注文するタイプ。まだバイトのシフトなども確立してないようで、オペレーションが落ち着くのは、もう少しでしょう。

休憩室は、ブックホテルのように本棚にベッドが組み込まれている所と、通常のリラックスチェアも。

人気の施設誕生で、サウナ好きが殺到中。12月中は少し安いですが、可能であれば平日の方がいいかもしれませんね。

■かるまる池袋
■東京都豊島区池袋2丁目7−7 6階
■営業:11:30~翌10:00
■定休日:年中無休
場所はこのへん
公式サイト

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