鈴木愛理さんをゲストに迎えて

僕が担当している番組、bayfmのThe BAY☆LINE DJはバズーカ山寺(声優の山寺宏一)&岡田ロビン翔子のゲストに鈴木愛理さんをお迎えする事が出来ました。

まだ℃-uteというアイドルだった頃、2012年に初めてライブを観に行ってファンになってから7年越し。番組のゲストって、公私混同して好きな人を呼べるという物ではないので、色々なタイミングが合致するまで7年かかった訳です。感慨深い。初めてライブを観に行った時のブログはこちら

℃-uteが解散してから僕もアイドルヲタクを卒業(ヲタク用語で「他界」)したし、鈴木愛理さんも、今やアーティストとして活躍している訳ですから、アイドルヲタクだった片鱗は見せてはいけないと思いつつ、ガマン出来ずに打ち合わせでポロリ。

「神聖なるペンタグラム(ツアー名)から解散までライブ通ってたんですよ」と言うと、「神聖なるペンタグラムってステージが星の形になってたの覚えていますか?あの三角って結構尖ってて、先端で踊るのメッチャ怖かったんですよ」と、ヲタク冥利につきる会話に。他界したハズなのにゾンビのように瞬間蘇ってしまいました。

興奮してじんわり汗をかいたらヒートテックが熱量倍増させて、謎の滝汗に。恥ずかしかった。憧れの人に会うときはヒートテック禁止です。

今回ははセカンドアルバム「i」リリースの話題と、その中に収録されているofficial髭男dism提供楽曲の「Break it down」が、O.Aされる曲を選曲するディレクター達の間でも話題になっていて、そこに先駆けてうちの番組のゲストとしてオファーしました。

最近やっと「あいみょん」を覚えたというオジサン達が多いですが、今年の紅白にも出場する「official髭男dism」(オフィシャルヒゲダンディズム)は、知らないという人が多いです。今年一番ヒットしているのがこの「髭ダン」です。

CDの時代が終焉を迎え、サブスクリプションのストリーミング聴き放題サービスの時代となりましたが、そこで今年1億回再生で1位となったのが、「髭ダン」の「Pretender」。

「髭ダン」のメジャーデビューは、2018年4月ですが、その前から「髭ダン」に目をつけていて、楽曲提供を依頼していたのが、鈴木愛理さんです。

この「Break it down」も、1年以上前に収録したものなのですが、「髭ダン」の楽曲提供である事を隠し、ライブで歌い続けて来ました。今聞けば「髭ダン」っぽいって皆が言うのですが、当時は3人ぐらいしか気づかなかったそうです。

他の女性アーティストが嫉妬するぐらいカッコいい曲になっているので、ぜひ、フルて聞いて欲しいです。Apple MUSICに入っている人なら、そのまま飛んで試聴出来ます。髭ダンのファンの方もぜひ!

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