スパイス食堂(上板橋)

上板橋にカレー好きに評判な、旨いネパールカレーが聞いてミニベロで出撃。その前に少しだけ遠回りして、都市計画マニアによる、道路新設工事進捗状況チェック!

計画図

要町通りと環七がぶつかる武蔵野病院前交差点から、氷川台までの区間。要町通りの延長区間、放射36号と呼ばれる計画です。氷川台を挟んだ平和台までの道です。

平和台から川越街道までの続きは放射35号と呼ばれて、大宮バイパスへ向かう道となるのですが、こちらは用地買収は終わって、道路の建設も着実に進んでいます。

小竹向原からの放射36号も大部用地買収は進み、2年前は50%ぐらいだったイメージですが、現在は80%ぐらいでしょうか?

フェンスで囲まれた部分が増え、将来の道が想像出来るようなスペースが出来上がって来ています。

この付近が、一部、買収が進んでいない部分ですね。

その先、石神井川にぶつかる部分は、かなり前から買収された土地が開けています。

石神井川を越えた所から、屋台のような居酒屋、正久保を潰すように拡張工事が行われ、平和台へと道を広げていきます。

平和台から川越通りまでの放射35号の工事は、用地買収も終わり、工事のかなり進捗しているので、こちらも楽しみに。池袋まで繋がる事になるので、車の流れはかなり変わるでしょうね。

途中城北公園脇を通りました。左のケヤキっぽいのは赤く色づいていましたが、右手の銀杏はまだ青々としています。紅葉は、もう少し先ですね。

川越街道から、上板南口銀座へ。

上板橋の南口の目の前にあるのが、カフェのような外観のようなスパイス食堂。最初、日本人がやっているスパイスカレーのお店のような雰囲気なんですが、ネパールの人がやっているネパールカレーのお店。

通常ならインドネパール料理と打ち出します。かつてマツコさんの番組でやっていたのですが、多くのお店でネパール人が働いているのですが、ネパール料理だで打ち出す自身がなくて、インドネパールにしてしまうのだそうです。

ただ、こちらはネパール料理を打ち出した事で逆に人気となったお店です。

ネパール人のソウルフード「ダルバート」1200円が人気です。

ダルは豆で、バートはライスを表します。豆のスープにライスと野菜を添えたネパールのワンプレートで、一般的な定食的立ち位置のメニュー。サーグという青菜の炒め物やアチャール、ジャガイモなどがついてきます。右手のねっとりした物は辛み成分的な感じでした。この日は豆にくわえてマトンのカレーも。

カレーと言ってもスープ状で、これをご飯にかけて手で混ぜて食べるのがネパール方式なんですが、スプーンでかき混ぜながら頂きました。ワンプレートランチというと、スリランカカレーが有名ですが、ネパールも母親の味はワンプレートなんですね。

中野のスリランカカレーでも言われましたが、ご飯にスープをわしゃわしゃかけてかき混ぜながら食べると美味しいのだそうです。最初に単体でかけて食べて見て、一周した所で、3つを混ぜながら食べると複雑な味で、これまでに食べた事が無い感じで面白いです。

キャッシュレスで政府が進める5%還元が受けられます。だからOLさんもPay Payで払っていました。しかも禁煙だし、日本人のお店よりきっちり最先端を行っていますね。

■スパイス食堂
■東京都板橋区上板橋1-27-6
■営業:11:30~23:00
■定休日:不定休
場所はこのへん
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