手作りケーキ工房「綵珠」(飯能)

山王峠

いきなり峠の写真なのは、この峠がどこから始まるのかわからなかったからです。
青梅の成木一丁目の方から登ると、
ゆるーい登りが続き、残り500mぐらいになってから10%の坂が出現。
そしたらいきなりのゴール。
見晴らしがある訳でもなく、どの辺で写真を撮ろうかと思っているうちに
あっさり着いてしまったのが正直なところ。

でも、運動不足と30度の気温で、ゼイゼイ言いながら走っているんですけどね。
この程度でゼイゼイって完全な運動不足だわ。

山王峠

名栗側の方から登った方が斜度はきつそうです。
こちらは10%以上ありそうな雰囲気。
でも距離はそんなに無さそうなので、
初心者の最初のトレーニングなんかにいいんじゃないでしょうか?

というか運動不足のリハビリにちょうどいい感じでした。
徐々に体力を戻していきましょうか。

名栗川

どこに行くか決めてなかったので、
何となくサイクリング。というか、ポタリング。

この日は、やたら多くのサイクリストとすれ違いました。
サイクルジャージではなく、ポタリング仕様の服だったのですが、
5名ずつぐらいのグループ、10組ぐらいいたんじゃないでしょうか?

見た目は大学生ぐらいで、女子もいます。
名栗の奥から来るという事は、山伏峠でツイートしているハズと、
ツイッター検索してみたけど情報なし。
ん?もしかして正丸峠?と検索してみたら、ビンゴ!

他の人達も「なんかスゲーいっぱい自転車がいる」とツイートしてました。
お茶の水女子大の自転車部が、東工大と、東京外語大の自転車部と、
合同でサイクリングをしていた模様です。

正丸まではどうしたんだろう?
輪行?
50台ぐらいいたら、サイクルトレイン状態だよな。
自走なのかなあ?

最近の若い者はというのは、上から目線の常套句ですが、
すれ違った人達は、みんな会釈してくれた訳ですよ。
なんか爽やかなんですよね。これは登山にも共通するけど。
登る苦労を共有する仲間意識みたいなの芽生えますよね。

いいなあ青春感満載で。
自分も若い頃に自転車乗っていれば良かったなあ。

ロッジ

なんとなく名栗の奥へ。
そうだ美人のママさんがいる蔵のカフェ、紗蔵にでも行こうか。
謎の合掌造りのログハウス集落を越えて向かったのですが、
残念ながら、本日、臨時休業。

その手前に新しく出来たカフェ「やまね食堂」も見つけたのですが、
そちらも臨時休業でした。

んー、だったら正丸峠でも登ろうか?と思ったけど、
山伏峠方面に救急車が2台ほど向かって行きました。
またまたツイッター検索すると、バイクが事故ったらしい。

その他、この辺はイニシャルDの舞台にもなっているせいか、
ローリング族という走り屋も峠を攻めて、事故が多発しているそうな

山伏峠もドリフトでスリップかなんかした跡が一杯あるんですよね

休日は、他県ナンバーの走り屋も多いそうで、
こういう事故の起きている日は、やめていこうと、登るの中止。
戻る事にしました。

楽を選択した訳ではありません。
安全第一です!キッパリ!

あず

紗蔵、やまね食堂がお休みだとしたら、
次に山伏峠方面に近いのは、「綵珠」。

ここは、凄い吠える犬がいるので、ワンワン吠えられながら自転車を停めます。
バイクラックはありませんが、立てかけられる場所は多数。

ケーキ

オレンジのショートケーキとアイスコーヒーで、1020円。

休みながら今日の反省。
まだ本格的に山は登っていませんが、
平地は徐々に体が慣れてきました。
でも巡航速度とかも、あきらかに前より遅いです。

2年前は結構ヒルクライムしてたんですが、
去年と今年のサボりで能力ゲージはほぼゼロに。
ジムのエアロバイクでトレーニングしようかしら。

てな事を考えていましたら、
後から入ってきたカップルが大テーブルで相席となり、
自分には聞こえないように小声で会話を始めたので、
なんか申し訳ない気分になって、早めに退散。

小声でしゃべっている割りに、
お互いにアーンとかしてケーキの食べさせあいっこしてたよね。
ご馳走様でした。

■ケーキ工房 綵珠(あず)
■埼玉県飯能市上名栗293
■営業:
12:00〜18:00(平日)
10:30〜18:00(土日)
■定休日:水木
場所はこのへん
お店のサイト

飯能の駅では輪行組がいっぱい。
自転車の解体輪行速度を競うかのような感じに。
でも、やっぱりブロンプトンが激早ですね。
あれ見てたら欲しくなりました。

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“手作りケーキ工房「綵珠」(飯能)” への2件の返信

  1. >potereさん
    お久しぶりです。
    KHSは、見た目以上に走るミニベロになりました。
    変速も非常に快適ですし。

    もう半年以上サボっていたロードですが、
    リハビリかねて乗り始めました。
    やはりブランクはシビアな結果を出してきますね。

    これだけ飲食店の寿命が短い中で、
    山の中であれ、長く続いているお店は何があります。
    飯能のKIKIがあっという間に自転車乗りの聖地になったのも、
    ご主人の人柄や、聖地にしようという地道な運動があってこそ。

    もう少し体力戻して、カッコ良く乗れるようになりたいです。

  2. ganさん、こんにちは-
    KHS P-20Rのカスタマイズはなかなかの仕上がりですね。
    可愛い自転車と評していますが、いやいや赤を差し色に使ってカッコいいですよ。

    梅雨空に負けることなく飯能方面のカフェを精力的にまわられた様子を今回も楽しく拝見させていただきました。
    2回目、3回目と、訪れる度にお店の印象が少し違って感じたりする事はありませんか。
    再訪時に好印象のお店はやっぱり力のあるお店なのかな。

    >自分も若い頃に自転車乗っていれば良かったなあ。
    逆に高校生や大学生といった若い方は、人生の先輩的な年代の大人が自転車を楽しんでいる姿を見て、素敵だなーと思っているハズです、きっと^^

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