引っ越しの物件を探しているだろうお客さんに、不動産屋の人が一言
「あそこに見える松屋って、全国の一号店なんですよ」
「うそ!マジっすか?なんでこんな所に一号店が?」
こんな所で悪かったな!
ついでに言っておくと、江古田はカラオケ館も一号店なんだぞ!
さて、そんな松屋1号店の手前にあるのが、喫茶ポルト。
ビルの3階にあります。
一冊、本を読破したかったので、ゆっくり出来そうなお店という事で、
こちらのお店をチョイス。
どこに陣取ろうかなと、店内を見渡して「え!?」小さな驚きが。
自分以外に6組お客さんがいたのですが、
そのグループの1人が必ずボーダーの服。
中にはカップルでボーダーを着ている席も。
かつて、調布のアートフリーマーケットの「もみじ市」に行った時、
あまりのもボーダー柄のお客が多くて驚いたの思い出します。
主催スタッフ達も、お揃いのオレンジのTシャツを着ていたのだけど、
その下から見えるロンTの袖が、みんなボーダー。
スタッフをしていた友人に、
「ドレスコード・ボーダーとか決まりあるの?」
って聞いたら、たまたまなんだとか。
アート好きって、ボーダーが多いんですかね?
雑司ヶ谷の手創り市も、前髪パッつんのボーダー率多いし、
谷中付近、谷根千もボーダータウンだ。
こちらの店長も、日芸出身で、お客さんも日芸OB多いし、
アートとボーダーは、何か関係がありそうです。
そういえば、かつてゲッターズ飯田さんが出した本で
「ボーダーを着る女は、95%モテない」という物がありましたが、
そのインタビュー記事で、
マリンルックとして、オシャレに着ている女性はいいのだけど、
多くの場合、無難な服として、中性的な感じでボーダーを選んでおり、
パッと見、後ろ姿が男だか女だかわからない人が多い。
つまに、女性としての手抜きをする為の服だという論理を述べていた事がありました。
僕が言った訳じゃないですよ。
ただ、「ああ…」と思う部分があるのも確か。
古き良き喫茶カレーという感じの、カレーライスは730円。
ドリンクは100円引きで、アイスコーヒー350円。
ほどよき音量の会話と、ゆったりな流れる時間。
ご飯を頂きながら本を一冊。
そういえば、ボーダーの人って、こういう喫茶カレーより、
挽肉たっぷりのキーマカレーか、ドライカレー食べそうだよね。
それは偏見か?
■喫茶ポルト
■東京都練馬区栄町31-10-3F
■営業:
14:00~24:00(平日)
12:00〜24:00(土日祝)
■定休日:水曜日
■場所はこのへん
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