今回はいつもとは違うルートで川越へ。
羽根倉橋から右岸に渡り、途中から県道113号川越新座線へ。
いつもの上江橋からのルートは、国道16号を走る事になるので、
大型車など車がびゅんびゅん通るのですが、
県道113号は、交通量も多くないので、そんなにストレスはありません。
荒川から越生に行く時通る、川島町あたりの道の雰囲気に似ています。
県道113号の終点からすぐ喜多院門前通りへ。
春日局の時に賑わった所ですが、今は、人もまばら。
ついでに近くの川越城跡も観に行きました。
城跡と言っても、残っているのは本丸御殿ぐらい。
御殿といっても現存しているのは玄関部分と、移築復元された家老詰所のみ。
本丸御殿の向かいには、三芳野神社があります。
童歌の「通りゃんせ」の舞台となったと言われいます。
都市伝説なのか、ホントなのか
「通りゃんせ」には怖い意味もあったと言われていましたが、
この現場で、いったいどんなことが起こったのでしょうか?
堀も全て埋められて跡形のない川越城ですが、かつては、
本丸、二の丸、三の丸等の各曲輪、4つの櫓、13の門からなり城郭でした。
その中で、唯一城っぽい跡が残っているのが中ノ門掘。
敵が西大手門、右方面から攻め込んだ場合、
この中ノ門掘に阻まれて、本丸へ直進することが困難となります。
そこを上から矢を降らせるという算段。
喜多院も川越城もそんなに人出は多くなかったのですが、
川越の街中は凄かったです。
原宿並みの大混雑。
しかも、若い女の子が多い。
あと、中国人。
自撮り棒を使っている集団の多くが中国語を話していました。
さて、川越でのお目当ては、駄菓子屋横丁にある、
ベーカリーカフェの楽楽。
行列の出来るパン屋さんの楽楽の向かいにある「お外カフェ」です。
なぜ来たかというと、ここにはサイクルラックがあるからです。
以前は、パン屋さん側にあったららしいのですが、
混雑しているからでしょうか?外カフェ側に移動。
テラスになっているので、ちょっと汗ばんでいる時に風が気持ちいい。
頂いたのは、天然酵母のパンのホットドッグ、430円
イタリアンフルーツソーダの、420円。
今、パン屋というとハード系のパン屋さんが流行りですが、
こちらは、日本のパンを大事にしながら、高めていくというポリシー。
見たためソフト系に見えつつも、素材をしっかり厳選し、
食べるとどっしりとした感じ。
個人的には、こういう方が好きだなあ。
■川越ベーカリー 楽楽
■埼玉県川越市元町2-10-13
■営業:7:30~17:00
■定休日:月曜定休
■場所はこのへん
■お店のサイト
江古田からの新たな川越ルート。
もし秋ヶ瀬公園での休憩がいらないんだったら、左岸にわたる必要ないね。