カフェダイニング カンクラ(武蔵五日市)

輪行

先週はヤビツ峠を登りましたが、今週は奥多摩周遊道路を攻めようと輪行です。
中野まで自走して輪行。
すると他の輪行の方から、自転車重ねて置いていいですか?と言われたので、
OKして、輪行談義。

ロードを盗まれて、探したけど出てこなくて買い換えたので、
しばらく乗ってなくて、今日はトレーニング代わりだそうです。
自宅マンションの駐輪場で盗まれたとか。
やはりロードは室内保存ですね。

その方は、まとまった休みが取れると分割で日本一周しているそうで、
東京〜福島、福島〜仙台のように休みごとにまわって、
まずは本州を攻めている最中とか。

うん、それもなかなか面白いなあ。

そして、この先頭車両の運転手側のスペースは、
輪行の人達での争奪戦にもなりますが、
意外なライバルは、鉄道好きのチピッ子。
子供が覗けるに、踏み台持ってという本格的な親子も。

ちなみに東京直通の武蔵五日市行きだと連結部に車椅子スペースもあるのですが、
立川からの6両編成の方は、車椅子スペースはありませんでした。

押しボタン

五日市線の方は、押しボタン式。
やはり、こちらは寒いですから、必要な所だけ開ける方式。
ただ、乗るときに誰も開けないと、デフォルトで閉まっているので、
え?快走?と一瞬戸惑ってしまいます。
乗るときも、外のボタンを押して開けて、乗り込みます。

駅前

武蔵五日市の駅前のバス乗り場にコーンで客の動線が作ってあったのですが、
この日は、檜原村で、ニコニコ町会議というイベントが行われる為に、
直通バスが運行されていて、その為だそうです。

武蔵五日市

さて、奥多摩方面を攻める人の為の、武蔵五日市での輪行ノウハウ。

交番

駅前広場の左手に交番があるのですが、その裏手がオススメ。
まず、道路を渡った所にセブンイレブンがあるので、補給に便利。

公衆トイレ

その交番の裏には公衆トイレ。
もし、着替えなどする場合は、こちらが使えるし、
組み立てたロードバイクもフェンスで地球ロック出来ます。

コインロッカー

コインロッカーは駅ナカ、改札出てすぐ右。
ここにリュックなどを押し込んで、身軽にヒルクライム!

コインロッカー

のはずが!なんと!まさかの空きなし!
この日、ニコニコ町会議があるのが影響しているかどうかわかりませんが、
その他、山ガール、そして意外と多いのがトレラン。
たぶん、輪行もいたので、それで争奪戦になっていると思われます。

となると、コインロッカー使わなくてもいいように、
リュック無し輪行のパターンを考えておかなければですね。

ポケッタブルなウインドブレーカーとパンツで、
バックポケットとサドルバックで対応させるか。

秋川

例のごとく、ヒルクライムの前にランチして体を重くするという学ばないパターン。
秋川の河原は、バーベキューの人達で賑わっていました。

カンクラ

その秋川沿いにあるのが、蔵を改装したカンクラ。
メインの通りから外れた川沿いにあり、
なかなか、隠れ家的なスポットです。

テラス

川沿いのテラス席。
旦那さんが、奧さんにいい景色を見せようとはりきって連れて来たのですが、
「寒いから中がいい!別に景色とかいいから」
「膝掛けとかもあるし、せっかく来たんだから」
「寒い思いしてご飯食べるなんて信じられない」
と、一悶着あって、結局店内へ。

あの〜、サイクルジャージじゃなくポタ仕様でしたが、
半袖で、ハーフパンツで、テラスで飯食べてる僕の立場は…。

まだ、走る前だから、体あったまってないけど、言うほど寒くない。
たぶん、エアコンとかに体が慣れきって、
自然の温度に対応する振り幅が狭いんでしょうね。

暑いなら暑いなりに、涼しいなら涼しいなりに体が対応する。
それが自転車乗り。

前菜

さあ、これからヒルクライムする人が食べる物とは思えない、
豪華な前菜!
自家製のビネガージュースがさわやか。

パスタ

ランチは1400円のコースで、4種類のパスタと3種類のピザから選べました。
選んだのは、あわび茸とベーコンとフレッシュトマトのパスタ。
あわび茸って食べるの初めてだな。
真ん中左気味の少し茶色っぽいのがソレ。
舞茸よりも、少し歯ごたえがある感じ。

なかなか美味しいランチでした。
オシャレな店だから、サイクルジャージで来ると確実に浮きます。
最低限でも下はシャカシャカパンツで。

■cafe-dining Kan-KURA (カフェダイニング カンクラ)
■東京都あきる野市留原876-8
■営業:
11:00~14:00(月水木)
11:00~14:00(金土日)
17:00〜20:30(金土日・予約のみ)
■定休日:火曜
場所はこのへん

さて、ここまではポタ使用で、一旦駅に戻ってサイクルジャージに着替えるのですが、
先に紹介したようにコインロッカーの空き無し。
という訳で、ランチで重量増やして、さらにリュック背負う最低なヒルクライム。

ただそのアンラッキーが、不幸中の幸いを呼ぶのでした。
その話しは、また今度。

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