行くのにハードルが高いお店というのがあります。
代々木上原の「ル・カフェ・デュ・ボンボン」は、火曜と金曜のみの営業なので、
比較的に仕事が早く終わった金曜日に、慌てて行きました。
こちらの大橋屋も、水木金の営業。
こちらも、仕事が早く終わった金曜日狙いで、やっと行けました。
場所は千川通りの東長崎寄り。
かつて、千川上水の暗渠めぐりをしましたが、
千川上水は、このビルのある交差点で、直角に曲がり大山方面へ。
ちょうど、その曲がり角付近にあるのです。
こちらは焼き菓子のお店。
スコーンやビスコッティなどが売られています。
店内は、アートギャラリーのよう。
ご主人が、アーティストで、壁にかけられているのもご主人の作品。
僕が行った時は、訪れたお友達と思われる方と、
美大の話に花が咲いていました。
頂いたのは、ドライフルーツのケーキ100円と、
コーヒー200円。焼き菓子のオマケ付き。
器や小物、インテリアにいたるまで、
アートというかセンスが良く、
こういう空間に身を委ねていると、
非常に気持ちがシンプルになっていきます。
人の心を揺さぶるアートもあるけれど、
無駄を取り払い洗練された雰囲気に持って行ってくれる物もある。
ここで静かにコーヒーを飲む。
なんだか茶道のような雰囲気だね。
■大橋屋
■東京都練馬区旭丘1-1-1
■営業:12:00〜20:00
■定休日:月火土日
■場所はこのへん
■お店のサイト
>ys11old さん
いえいえ、気にしていただけで嬉しいですよ。
そりゃ失礼しました。テッキリ貴方だと思い込んでしまいました。そう言えば白い小径(?)の自転車でしたね。残念!
>ys11oldさん
以前は青い自転車に乗っていたのですが、今は、白なんですよ。
こちらは、僕が行った時も写真撮っている人がいましたね。
食べ歩きブログをやっている人の間では、ちょっとした話題になっているようです。
11/8のam9頃、このお店と一軒置いたパン屋さんの前を青い自転車が行ったり来たりして、スマートフォンらしき物で撮影しているのを、向かいのバス停から目撃しました。
「もしかしたらこのお方がチャリカフェのオーナー!?」当たりでしたら僥倖です。
>potere さん
もちろんカフェですから、美味しいお料理とか珈琲があるという前提なのですが、
雰囲気ってやはり大きいですね。
インテリアだけでなく、
置いてある本とか小物とか、オーナーのセンスが見え隠れする物も。
趣味の物を集めて、素敵な空間を作るのは家の部屋でも出来るのですが、
それを採算に乗せるというシビアな中でやるのって、
実は凄いって思いますね。
だから、お店をやっている人って尊敬します。
たしかにハードル高いです、
こりゃ~訪店計画を立てる所から始めないと行けません(笑
こういう雰囲気のお店もありですね。
カフェって、単に珈琲が飲みたいとか、
甘い物が食べたいとかってだけではなくて、
リラックスしたいとか、
普段とは別の空間で、ゆっくり落ち着きたいなって思った時に
“お茶(カフェ)したいな~”って感じになって、
利用する事が多いと思います。
なので、お店の雰囲気って凄く大切なファクターだと思います。
勿論、普段使いのスタバやドトールみたいな店構えもありです。
が、私は普段と違う空間に身を置きたくなった時には、
少し歩いてでも店選びをしたりします。
カフェって身近なものでありながら、
店ごとに特徴と言いましょうか、色みたいなのがあって、
奥深く、ある意味でカフェ自体が芸術っぽいかも・・・
少し大袈裟な〆になってしまいました(笑