プアハウス(江古田)

プアハウス

飲み友達の皆と「いつ初めて会ったか覚えてる?」って話になりました。
江古田の飲み友達は、それぞれがお一人様で店に行き、店で仲良くなった人達。
つまり、お一人様の集団なのです。

そして、一人で出かけたきっかは僕が以前にやっていたブログという人が多かったです。
それは江古田日和というブログで、
大学生の学生生活と同じ4年という時間をかけて、
江古田のほとんどの飲食店を制覇しよういうものでした。
それを見て、江古田に飲み友達が欲しいと飲み歩き始めたというのです。
で、そのうちに店で僕と遭遇し、話をするうちに飲み友達に。

もうそちらのブログをの更新をやめて2年以上が経過するので、
最近知り合った友人は、
「江古田日和ってブログ知ってます?あれに結構お店載ってますよ」
というので、
「アレ、オレだぜ」
というとビックリ。
こちらのチャリカフェしか知らなかったのです。

江古田日和を復活させないの?という声も多数頂くけど、
どうだろう?
駅舎の建て替えに、道路拡張工事、
街が大きく変わるあの時期だから、面白かったんじゃないかという気もします。

まあそんな友人たちと、江古田日和を見てどこに出かけたかという話になり、
多くの人があげたのが、こちらのプアハウス。

ここは極辛カレー粗食が有名なのですが、
「あそこってパスタが隠れ名物なんだよね」
「そうそう!アレ旨い」
という話で盛り上がり始めたではありませんか。

え?ヤバい…オレ食べた事がない。
これだけ江古田詳しいキャラのイメージがついているのに。

パスタ

で、慌てて食べに行きましたよ。
スパゲティ・プレーントマト840円。

トマトというと、普通は上にトマトソースがかかっていますが、
こちらは下に隠れているタイプで
「よくかき混ぜてお召し上がりください」
と、運ばれてきた時に言われます。

かき混ぜながら食べるのですが、やはり最初はソースの絡まりが薄く、
「あ、意外とあっさりしてるな」
という感じ。
ただ、アルデンテがいい感じで、シンプルながら旨いなというのがすぐにわかります。

そして、徐々にいい具合にソースが絡まってきます。
おお!トマトが爽やかじゃないですか。
なるほど、皆が言っていたのはコレですか。
…という感じで、一気に完食!

遅ればせながら、プアハウスのパスタ、クリア!
江古田にも、まだまだクリアしてないメニューありそうだなあ。

■poor house(プアハウス)
■東京都練馬区栄町39-1
■営業:11:30~23:00
■定休日:火曜、水曜(祝日は営業)
場所はこのへん

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トレボン(江古田)

トレボン

ここのところ何だか妙にやる事が多くて、自転車で遠征出来ません。そこで一番近い、江古田のトレボンへ。遠征出来ないといつも、ここに来てる。

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いつもはクロムムッシュなんだけど、前回来たときに、ナポリタンを食べている人がいて、いつか食べようと思っていたので、それを注文。ナポリタンは700円。お!昭和な喫茶店ナポリタンより、ひと味上品な感じ。いいね!

しかも珍しくテーブル席が学生達で混んでいたのでカウンターへ。

日芸のOBと話すと、トレボンに良く行ったという思い出話をされるのですが、僕は何度もこのお店に来てるけど、学生集団と遭遇したのは初めて。日芸や武蔵野音大の教授なんかがお茶しているのは、良く見るけどね。

どうやら飲み会の相談をしている。会費をいくらにして、飲み放題をつけるかどうか。いろんな条件でプランをスマホで検索してる。そこが今どきっぽいよね。

江古田には3大学もありながら、遊ぶのは学食かチェーン店ばかりで、地元のお店に入らないまま卒業する生徒がザラにいます。だから、こうして学生が喫茶店にいると微笑ましく感じます。いいぞ!江古田を堪能しておけよ!

そういえば、僕の行きつけのレストランバーのカウンターで、女子大生が一人で飲んでいた事がありました。店員さんにお酒の事を色々質問していたのがきっかけで、お話にまざったのだけど、大学生活が残り2年だから、大学のうちに江古田で遊んだという思い出を作っておきたいという事で、勇気を持って、一人で飲みに来てみたのだそうです。

だったらという事で、一杯ご馳走して、他のいきつけのお店にも連れて行った。

森見登美彦の「夜は短し歩けよ乙女」みたいな、ちょっとした冒険。あれみたいに巻き込んだかな?

4年間は短し遊べよ学生。

■カフェ・ド・トレボン
■練馬区小竹町1-56-3(小林ビル2F)
■営業:10:00~22:30
場所はこのへん

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