いきなり峠の写真なのは、この峠がどこから始まるのかわからなかったからです。
青梅の成木一丁目の方から登ると、
ゆるーい登りが続き、残り500mぐらいになってから10%の坂が出現。
そしたらいきなりのゴール。
見晴らしがある訳でもなく、どの辺で写真を撮ろうかと思っているうちに
あっさり着いてしまったのが正直なところ。
でも、運動不足と30度の気温で、ゼイゼイ言いながら走っているんですけどね。
この程度でゼイゼイって完全な運動不足だわ。
名栗側の方から登った方が斜度はきつそうです。
こちらは10%以上ありそうな雰囲気。
でも距離はそんなに無さそうなので、
初心者の最初のトレーニングなんかにいいんじゃないでしょうか?
というか運動不足のリハビリにちょうどいい感じでした。
徐々に体力を戻していきましょうか。
どこに行くか決めてなかったので、
何となくサイクリング。というか、ポタリング。
この日は、やたら多くのサイクリストとすれ違いました。
サイクルジャージではなく、ポタリング仕様の服だったのですが、
5名ずつぐらいのグループ、10組ぐらいいたんじゃないでしょうか?
見た目は大学生ぐらいで、女子もいます。
名栗の奥から来るという事は、山伏峠でツイートしているハズと、
ツイッター検索してみたけど情報なし。
ん?もしかして正丸峠?と検索してみたら、ビンゴ!
初登り🏞🌼
今日は埼玉の正丸峠に行ってきました! pic.twitter.com/gTilu2fHAZ— お茶の水女子大学サイクリング部 (@ocha_cycling) 2016年6月18日
他の人達も「なんかスゲーいっぱい自転車がいる」とツイートしてました。
お茶の水女子大の自転車部が、東工大と、東京外語大の自転車部と、
合同でサイクリングをしていた模様です。
正丸まではどうしたんだろう?
輪行?
50台ぐらいいたら、サイクルトレイン状態だよな。
自走なのかなあ?
最近の若い者はというのは、上から目線の常套句ですが、
すれ違った人達は、みんな会釈してくれた訳ですよ。
なんか爽やかなんですよね。これは登山にも共通するけど。
登る苦労を共有する仲間意識みたいなの芽生えますよね。
いいなあ青春感満載で。
自分も若い頃に自転車乗っていれば良かったなあ。
なんとなく名栗の奥へ。
そうだ美人のママさんがいる蔵のカフェ、紗蔵にでも行こうか。
謎の合掌造りのログハウス集落を越えて向かったのですが、
残念ながら、本日、臨時休業。
その手前に新しく出来たカフェ「やまね食堂」も見つけたのですが、
そちらも臨時休業でした。
んー、だったら正丸峠でも登ろうか?と思ったけど、
山伏峠方面に救急車が2台ほど向かって行きました。
またまたツイッター検索すると、バイクが事故ったらしい。
山伏峠近くでバイクの転倒らしく、救急車で搬送されていきました。
無事だと良いが。
安全運転でいきましょう。— すーさん (@nornornorsan) 2016年6月18日
その他、この辺はイニシャルDの舞台にもなっているせいか、
ローリング族という走り屋も峠を攻めて、事故が多発しているそうな。
山伏峠もドリフトでスリップかなんかした跡が一杯あるんですよね。
休日は、他県ナンバーの走り屋も多いそうで、
こういう事故の起きている日は、やめていこうと、登るの中止。
戻る事にしました。
楽を選択した訳ではありません。
安全第一です!キッパリ!
紗蔵、やまね食堂がお休みだとしたら、
次に山伏峠方面に近いのは、「綵珠」。
ここは、凄い吠える犬がいるので、ワンワン吠えられながら自転車を停めます。
バイクラックはありませんが、立てかけられる場所は多数。
オレンジのショートケーキとアイスコーヒーで、1020円。
休みながら今日の反省。
まだ本格的に山は登っていませんが、
平地は徐々に体が慣れてきました。
でも巡航速度とかも、あきらかに前より遅いです。
2年前は結構ヒルクライムしてたんですが、
去年と今年のサボりで能力ゲージはほぼゼロに。
ジムのエアロバイクでトレーニングしようかしら。
てな事を考えていましたら、
後から入ってきたカップルが大テーブルで相席となり、
自分には聞こえないように小声で会話を始めたので、
なんか申し訳ない気分になって、早めに退散。
小声でしゃべっている割りに、
お互いにアーンとかしてケーキの食べさせあいっこしてたよね。
ご馳走様でした。
■ケーキ工房 綵珠(あず)
■埼玉県飯能市上名栗293
■営業:
12:00〜18:00(平日)
10:30〜18:00(土日)
■定休日:水木
■場所はこのへん
■お店のサイト
飯能の駅では輪行組がいっぱい。
自転車の解体輪行速度を競うかのような感じに。
でも、やっぱりブロンプトンが激早ですね。
あれ見てたら欲しくなりました。