去年から今年にかけて、好きなアイドルグループがどんどん解散してしまいましたが、好きなグループ、バニラビーンズも今日がラストライブでした。
アイドルヲタクはフレッシュな新人にどんどん流れるファンが多いのですが、自分は、10年以上続くベテランが好きで、歌にしろ、ダンスにしろ、トークにしろ、どこか職人気質な人が好み。
その中で、バニラビーンズ=バニビは、楽曲もいいし、とにかく二人ともトークが上手。ラジオ業界なので、アイドルのライブでもトークをチェックするという、職業病でしたが、バニビは、トップクラスでした。自分の番組のDJ、元チャオベッラチンクエッティの岡田ロビン翔子さんは、「TOKYO IDOL FESTIVAL」の、2代目アイドルしゃれべれる女王でしたが、この初代女王が、バニビのレナさん。
そのトーク力をラジオで生かして欲しいと、何度かゲストに来て頂いた事もあり、ラストライブにご招待頂きました。
ラスト曲だけスマホでの撮影OKだったので、ステージの写真をパチリ。
バニラビーンズのラストLiveに行ってきました!バニビらしく最後までおちゃめなお二人!僕の場所からはギリギリ2人が見えた奇跡の1枚!! pic.twitter.com/JPEhImgKNT
— よゐこ濱口優 (@masaruhamagu) 2018年10月6日
よゐこの浜口さんもお写真をUPしていましたが、髪の毛がボサっとなっているのが自分です。すみません。浜口さん。いい場所を占拠して。
それにしても、最後までバニビらしいライブでした。飄々として、そしてホンワカで。
北欧の風に乗ってやってきた
清楚でイノセンスな雰囲気を持つガールズ・ユニット、
バニラビーンズ
という設定だったので、解散は「帰国」という表現に。ざっくり「北欧」という設定だったので、アンコールでは、ファンの皆さんがそれぞれ、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、アイスランドなどの小さな国旗を振りお見送りするというサプライズも。ちょっとウルウル来てしまいました。ライブ終了後にファンの方が、国旗とサイリウムを回収していましたが、あれって自分たちが自費で用意して会場に配り、そして、ゴミにならないように回収しているんですよね。ベテランアイドルの会場では、よく見かける光景。ファンの方の愛も感じられ、素敵でした。
最後に「またどこかで」というメッセージが。「どこか」は「ラジオ」であって欲しいなあ。もちろん、自分もbayfmの局内で猛プッシュしていますが、TBSラジオのゲストが決まったりもしていて、局を越えた争奪戦が展開して欲しいです。ラジオ業界の方々、バニビのトーク力は宝ですぞ!