NIKUZO (江古田)


江古田で冷たい麺を探していて、そういえば冷麺があった事を思い出しました。江古田銀座の焼肉屋さんNIKUZOへ。

冷麺といえば盛岡冷麺が有名ですが、岩手出身の自分は、正直言って大人になるまで、冷麺を食べた事がありませんでした。盛岡冷麺という通り、盛岡の名物であって、沿岸部の宮古市では麺といえばワカメなどが入った塩味の磯ラーメンであり、ワカメのめかぶが入った「めかぶ蕎麦」などがローカルフードで、盛岡の冷麺も、じゃじゃ麺も、わんこそばも、上京してから帰省する途中も盛岡で食べる食べ物でした。

なので冷麺なんかは、長い人生の中で、十回も食べていないと思います。


頂いたのは、冷麺ランチ1100円。

スープはフォー同様にあっさりしている中に旨味を感じるタイプ。最初からキムチなどを投入しないで、まずはベースの味を探るのがお勧め。

人生で十回も食べていないメニューなので、麺は何が正解なのか、この麺が冷麺界のどの位置にいるのかも、正直まだつかめていません。他の麺より弾力があり、噛みきれないような感じ。当初はこれが日本人には受け入れられず、盛岡冷麺を定着させるのにも、苦労があったようです。

本来は北朝鮮での郷土料理。冬場に部屋を温かくするオンドルが熱くなりすぎたりするので、冷麺で体温を下げるという、本末転倒な食べ物らしいです。とはいえ、北海道も冬場にストーブで室温が上がりすぎるために、冬に冷たいビールを飲んだり、アイスクリームを食べるという文化があり、暖房がコンピューター制御されていない時代の、北国あるあるなのかもしれませんね。

そういう食べ物なので、スープに氷が浮いていて、冷たいスープを飲みながらの冷麺は、熱い体をクールダウンしてくれます。

コロナの第七波で岩手からはまた帰省するな圧が高まっていますが、銀座に盛岡冷麺の「ぴょんぴょん舎」があるので、正解を探りに行ってみようかなという気になっています。

■NIKUZO 江古田店
■東京都練馬区旭丘1-75-11
■営業
11:30~15:00
17:00~23:00
■定休日:無休
場所はこのへん
お店のサイト

Pocket
LINEで送る

フォーティントーキョー(池袋)


久々にガチで旨いと感激のお店に出会いました。池袋のサンシャイン通り、駅の方から向かって最初の角を右に折れた所にあるのが、ベトナムのフォーの老舗、フォーティントーキョー。

つけ麺の「やすべえ」の左側、地下1階にあるお店です。


ベトナム・ハノイで40年以上続く名店が、東京に進出。創業以来ずっとベトナムから門外不出でやってきたのですが、世界で初めてとなる二号店を池袋にオープンしました。

メニューは、牛肉のフォー一点のみ。実は冷たいフォーとかあるのかなと検索していてたどり着いたのですが、雨降って少し過ごしやすくなったので、温かい麺でもいいかとこちらに。それが大正解でした!


一番オーソドックスな牛肉のフォー、920円。

と言ってもメニューは「牛肉のフォー」しかなくて、入り口の自販機で食券を買うときに、大盛とか、パクチーを抜くとか、牛肉やパクチー、ネギを増しにするとか、カスタマイズが出来ます。

緑なのはネギがメインなので、パクチーが好きな人はトッピングで増した方が良いかもです。

フォーのスープってシンプルで澄んでいるような感じで、混じりっけなしのスープの中に、どんな味が潜んでいるのか探りながら飲むのが好きです。


こちらの繊細なスープが自分には合うなあと悦に浸っていたら、隣りにベトナム人らしき若い男子2人組がやってきました。

フォーの前にスープに生玉子の入った小鉢が運ばれて来ると、目の前の調味料で味付けをし、黄身を崩すようにかき混ぜ始めました。それを飲んでいるとフォーが運ばれて来たのですが、唐辛子や、ニンニク調味料も、驚くほどどっさり入れていきます。

いやいや、スープ味見してから調味料を入れようよと思ったのですが、きっと通いなれているのでしょうね。二郎ラーメンを一気食いするような勢いで、フォーを食べ始めました。若さゆえの勢いは、世界共通なんですかね。


今回は、最後に調味料をちょっと入れて味変しましたが、デフォルトで美味しいフォーでした。若い女の子達も続々入店して来て、人気店なのが伺えます。

よーし、次は色々カスタマイズしてみよう。確実にパクチーは増しますね。あと、ベトナム人らしき若者が飲んでいた、生玉子スープも注文しよう!

■フォーティン トーキョー(PHO THIN TOKYO)
■東京都豊島区東池袋1-12-14 ハヤカワビル B1F
■営業:11:00〜21:00
■定休日:なし
■場所はこのへん
お店のオフィシャルサイト
お店のInstagram

Pocket
LINEで送る